大分県湯布院町の浦田龍次ともうします。
九州の３団体の呼びかけで、現在の米英のイラクへの攻撃に対する抗議の
共同アピールの賛同個人・団体を九州中心に集めています。
インターネット上で地域を限定する事の意味はあまりない気がするのですが、
明日までに出すという緊急の作業で、
持て余すほどの量が来ると、手におえなくなってしまうので、
申し訳ありませんが、この共同アピールは、九州に限定させて下さい。
末尾に名前、ご連絡先等、記入の上、返信して下さい。
【明日、19日午前10時まで期間限定で転載大歓迎】
どうぞ、よろしく。
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米英のイラク攻撃に抗議する九州共同アピールにともに名前を連ねて下さい。
賛同していただける場合は、末尾にご署名の上、明日19日、午前10時までに
電子メール<<yufukiri@fat.coara.or.jp>または、ファックス（0977-85-5003）
を送って下さい。
（呼びかけ文章は「脱軍備ネットワークキャッチピース」が作製したものを参考にし
ました。
参考というよりほとんど丸ごと引用ですが・・・tamakiさんおユルしを・・・^_^;
）
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米英はイラク爆撃を
いますぐ止めて！
イラクの人々を殺さないで！
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湾岸戦争の悪夢が再現されています。
12月17日未明より米英の爆撃機と艦船から発射されたミサイルがバクダッド市民を
襲いました。アメリカからイラクへの一方的な波状攻撃で、少なくとも25名（12/18）
の犠牲者が出たと伝えられています。
アメリカの「国際行動センター（IAC）」からは、１２月１９日（土）を、
イラク爆撃に反対する国際行動日としようという提案が出されています。
既に、アメリカ国内では、２０あまりの都市が参加を表明しているようです。
詳しくは<<http://www.iacenter.org>
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クリントン大統領・ブレア首相あて：
あなた方の今回の判断と命令は徹頭徹尾、まちがっています。
爆撃は国際法にも国連憲章にも違反する犯罪行為です。
フセイン大統領が大量破壊兵器査察に非協力的であることを、唯一の理由として上げ
ていますが、
それはなんら市民の生命を奪う行為を正当化しません。
実際、国連安保理事会の中でも中国、ロシアは爆撃を非難しています。
このような独断専行の武力行使を行う権利を、
国際社会は、一度もアメリカとイギリスに与えたことはないのです。
爆撃は、国際法に違反し、道徳に背くだけではありません。
政治的にも悪い効果しかもたらしません。
今回の爆撃フセイン大統領に打撃を与えるかわりに、その政権と政策に正当性を与え
ると
いう効果を呼んでいます。
ミサイルは、フセインを痛めつけるのではなく、イラクの市民を痛めつけています。
攻撃を察知したフセインは、即座に郊外の安全な場所に避難したと伝えられています。
市民は、ミサイルが我が家で炸裂するまで何も知らされていませんでした。
市民は7年以上の経済制裁で疲れきっています。
そこへの武力攻撃は国際的なリンチ、テロ以外の何ものでもありません。
今回の爆撃は、「大量破壊兵器を使って近隣諸国を脅かすイラクの能力を落とす」
ためとクリントン大統領は声明しました。
仮にこの爆撃理由が是とされるならば、イラク国民を皆殺しにすることさえも
容認されることになってしまいます。
同時に、今回の爆撃は、国連の査察制度そのものにも致命的な打撃を与えました。
大量破壊兵器拡散を防ぐための国際的枠組みは事実上崩壊したと言わねばなりません。
このように、道義的にも政治的にも何ら積極的な意義を見いだすことの
できないこの軍事行動は、ただ一人、クリントン大統領に不倫疑惑に関する弾劾決議
の延期、
という利益をもたらしました。
大統領の名前は自らの保身と延命のために「危機」を創作し、
他国の民衆の生命を奪った、最悪の政治指導者として、歴史に残るでしょう。
私たちは、あなたの演説の最後の言葉をそのままあなたに返したい。
「平和の敵に、強力に立ち向かうことでのみ、平和な未来を手に入れることができる
」。
ただ、私たちは、ミサイルも、どのような暴力的武器も手にしません。
あくまでも非暴的手段によって、この目的を達成するために行動を起こしていきます。
私たちは何度でも強く求めます。
イラク爆撃を止めよ！人々を殺すな！
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小渕首相あて：
米英によるイラク爆撃を支持すると表明したあなたは、
いったい誰を代表しているのですか。
議会の意志も問わずにこのような重大な外交的・道徳的判断を行う独裁者のような
権力をいったいいつ与えられたのでしょう。
平和憲法の原則を根底的に放棄する権力をいったいあなたはいつ手にしたのですか。
沖縄と佐世保からは海兵隊が湾岸に向かっています。
嘉手納からはF15が急派されています。
「砂漠のキツネ作戦」は完全な軍事作戦行動です。
この作戦行動への日本の基地の使用について、
日米安全保障条約に基づく事前協議は行われたのでしょうか。
行われて、独断で承認を与えたならばそれは主権者への背信行為であり、
行われていないのなら、クリントン大統領から無視された哀れな追従者です。
いずれにせよ、心から恥じるべきことです。
もう一度告げます。
武力行使は憲法に書いてあるからいけないのではないのです。
戦争は決してくりかえしてはならないと、決意したから、日本国民は憲法にそう書い
たのです。
越権行為である「アメリカのイラクに対する爆撃支持声明」の撤回を！
沖縄海兵隊と航空機の出動拒否を！
再度訴えます。私たちの訴えはこの一言につきます。
殺すな！何があっても、殺すな！
---------------以下にご記入の上、返送して下さい。------------------------------
米英のイラク爆撃抗議・九州共同アピールに賛同します
■個人名または団体名：
■住所：
■電話・ＦＡＸ：
※恐れ入りますが、明日午前10時までにファクスまたはe-mailで返送下さい。
深夜のファクスも可です。
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【米英イラク攻撃抗議・九州共同アピール呼びかけ団体】
■米軍基地と日本をどうするローカルNET大分・日出生台 tel&fax 0977-85-5003
■姶良地区平和運動センター tel 0995-63-1700 fax
0995-63-1701
■くまもと市民センター tel 069-345-5904 fax
096-343-2421
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浦田龍次（うらたりゅうじ） Ryuji Urata
〒879-51大分県大分郡湯布院町川上1525-12
〔e-mail〕 yufukiri@fat.coara.or.jp
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