山谷労働者福祉会館のなすびです。

　上原さん、三宅さん、有り難うございました。
　結局、防衛施設局職員の二回の訪問時に友人がいずれも不在だったところ、「法務
局に供託する」旨の通知を置いて行ったそうです。

　面と向かって異議を唱えようが、契約拒否をしようが、たまたま不在であろうが、
勝手にやってきて手続として「処理」をして行くわけですね。僕自身、「自分が地主
で職員が自宅に来たとしたら、何ができるのだろう」とシミュレーションしてみると
、一人一人の地主の思いや抵抗は改悪特措法によってほとんど無力化されている、と
いう理不尽さを改めて実感します。

　行政は野宿者のことを「不法占拠」と言うが、「合法占拠」の方が暴力的で理不尽
だ（いや、「像のオリ」の不法占拠は文字通り暴力的だった）。

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