X-Sender: mshmkw@tama.or.jp (Unverified)
Mime-Version: 1.0
Date: Fri, 10 Jul 1998 01:55:57 +0900
To: keystone@jca.ax.apc.org
From: "M.Shimakawa" <mshmkw@tama.or.jp>
Subject: [keystone 412] [aml]今年こそヒロシマ!
Sender: owner-keystone@jca.ax.apc.org
X-Sequence: keystone 412
Precedence: bulk
Reply-To: keystone@jca.ax.apc.org
 

   (from 『オルタナティブ運動情報メーリングリスト』 改行位置等若干変更)
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 Date: Wed, 08 Jul 1998 22:08:26 +0900
 From: YAMADA Junji <jyamada@jca.ax.apc.org>
 Subject: [aml 9070] 今年こそヒロシマ!
 

広島の山田順二です。

市民グループの(つまり原水禁でも原水協でも生協連でもない)8・6集会のご
案内です。すてきなイラスト入りチラシがもうすぐできます。郵送ご希望の方は、
私までご連絡ください。

今年は広島に来てみませんか!

広島在住の方は、ぜひこのプログラムに参加してみてください。

(このメッセージはいくつかのメーリングリストにマルチポストします。また、
 何人かの個人の方にBccでおくります)

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◇                                ◆
◆       8・6ヒロシマ平和へのつどい1998         ◇
◇    「それぞれのヒロシマ、再び私たちの役割を考えよう」   ◆
◆                                ◇
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       1998年8月5日(水)・6日(木)

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■ 8・6ヒロシマ平和へのつどい1998
■   「それぞれのヒロシマ、再び私たちの役割を考えよう」
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 日時: 8月5日(水)18:20〜20:50
 場所: 広島県民文化センター 5階
     (広島市中区大手町1-5-3, TEL:082-245-2322)
 参加費:1000円(2日間通し券は 1800円)
 内容: ヒロシマに集った人々が出会い、エネルギーを分かち合う場です。
     前半は様々な世代・立場からのリレートーク、後半は10人程度ずつの
     小グループに分かれて自己紹介と討論を行います。
 プログラム:
  ◆リレートーク
   松江 澄 (戦争経験者)
   岸本伸三 (広高教組被爆二世教職員の会)
   平賀伸一 (呉と島々を見て回る会)
   茅野有美 (在外被爆者の渡日治療を支援するムグンファの会)
   組合員より(生活クラブ生活協同組合神奈川)
   松尾芙味子(長崎ピースウィーク実行委員会)
  ◆グループ討論と内容発表

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■ 屋外集会「Star-Light Gathering あつまろう、星の下に」
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 日時: 8月5日(水)21:30〜23:00
 場所: 原爆ドーム周辺
 参加費:無料
 内容: キャンドルを手に、歌と語らいのつどいです。歌の飛び入り歓迎!
 ゲスト: アンニャ・ライトさん(環境問題活動家。1998年自主制作CD
      "Voices for the Forest" を発表)

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■ 核問題シンポジウム「どうしてもこの手に!2000年の核兵器使用全面禁止を」
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 日時: 8月6日(水)13:30〜15:00
 場所: 広島YWCA 2階ホール
     (広島市中区大手町4-3-10, TEL:082-241-5313)
 参加費:1000円
 内容: さらなる核拡散を防止し、核兵器の完全な廃絶に向けて私たち市民が
     なにをすべきかパネリストやゲストのみなさんとともに考えます。
 パネリスト:
  アンニャ・ライト (環境問題活動家)
  梅林宏道 (PCDS国際コーディネーター)
  大庭里美 (プルトニウムアクション・ヒロシマ)
  伴 英幸 (原子力資料情報室)
 ゲスト:
  ドイツ、カナダ(予定)
 

■「8・6ヒロシマ平和へのつどい1998」に参加しましょう

 広島・長崎の原爆被爆と日本の敗戦から53年が経とうとしています。被爆体験
や戦争体験を当事者として語れる人々は年々少なくなっています。こうした中、
インドやパキスタンが核実験を行い、核兵器拡散の恐怖を世界に与えました。被
爆の実相と核兵器廃絶の訴えはまだ広く行き渡っているとはいえません。戦後生
まれ世代の人々がその役割を引き継ぐ時にきているのではないでしょうか。
 5日夕の「8・6ヒロシマ平和へのつどい1998」メイン集会では、参加者一人ひ
とりが互いに出会えること(出会えない集会のいかに多いことか!)、一人ひと
りが発言でき、思いが分かち合えるように内容を工夫したつもりです。
 夜の「Star-Light Gathering あつまろう、星の下に」は、この日出会った者ど
うし、夜の戸外で歌を聴きながら語り合うなんて、ちょっとロマンチック?
 6日午後の「核問題シンポジウム」は当実行委員会ならではのパネリストをそろ
えています。皆さん、第一線で活躍されている方で、しかもこのような顔合わせ
は初めてです。
 いずれも粒ぞろいのプログラムで、皆さんのご参加をお待ちしています。

■日程表

 8月5日(水)
  14:00〜16:00  (1)平和公園を中心にした碑巡り(案内:三宅常彦)
  14:00〜17:00  (2)米軍岩国基地コース(案内:戸村良人、岩国市職労平和研究所)
  18:20〜20:50  8・6ヒロシマ平和へのつどい1998(県民文化センター)
  21:30〜23:00  Star-Light Gathering あつまろう、星の下に(原爆ドーム周辺)
 8月6日(木)
   7:00〜 8:00  「もうひとつの平和宣言」配布(平和公園周辺)
   9:00〜10:00  反原発座り込み(中国電力本社前)
  13:30〜15:30  核問題シンポジウム(広島YWCA)
  13:00〜17:00  (3)宇品・比治山方面自動車コース(案内:戸村良人)
  13:30〜16:00  (4)広島城周辺徒歩コース(案内:藤井純子)
 8月7日(金)
   8:30〜16:00  (5)海から見る!被爆と戦争を考えるスタディ・クルージング
          (案内:湯浅一郎、久保浦寛人)。12:00呉港に一時寄港。

 ※番号(1)〜(5)は「ヒロシマの今から過去を見て回る会」による
  フィールドワーク。申し込みは世話人の戸村良人さんまでお願いします。
  電話/ファクス 0827-84-2529。

■賛同金のお願い

 「8・6ヒロシマ平和へのつどい」では、皆さんからの賛同金を募集していま
す。賛同金は1口1000円で何口でも結構です。
 昨年までは賛同金をチケットと交換していましたが、集会受付での手続きが煩
雑になるため、今年はこれを取りやめることにしました。ご了承ください。
 郵便振替口座は次の通りです。

 口座番号: 01320-6-7576
 口座名称: 8・6つどい

■宿泊について

 実行委員会を通じて県民文化センターでの宿泊を希望される方は、7月30日(木)
(必着)までに事務局へお申し込みください。宿泊費は4500円です。当日になっ
て宿泊を希望されてもご用意できませんのであらかじめご了承ください。

■被爆者の証言について

 8・6ヒロシマ実行委員会主催のプログラムでは被爆者の証言を伺うものがあ
りません。この時期広島では、「原爆被害者証言のつどい」(8月6日(1)10:00〜
(2)13:00〜、広島YMCA)をはじめとして多くの被爆者証言集会が開催されますの
で、ぜひそのような機会を利用してください。

■主催

 8・6ヒロシマ平和へのつどい1998実行委員会 (代表 湯浅 一郎)
  事務局 〒733-0022 広島市西区天満町13-1-610 山田順二方
      電話&ファクス 082-234-8060
      電子メール jyamada@jca.ax.apc.org
 


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