Date: Sun, 21 Jun 1998 00:48:42 +0900
Mime-Version: 1.0
To: keystone@jca.ax.apc.org
From: "M.Shimakawa" <mshmkw@tama.or.jp>
Subject: [keystone 352] [aml]6.27 ピープルズ・プラン研究所発足記念シンポジウム
Sender: owner-keystone@jca.ax.apc.org
X-Sequence: keystone 352
Precedence: bulk
Reply-To: keystone@jca.ax.apc.org
 

   (from 『オルタナティブ運動情報メーリングリスト』 改行位置等若干変更)
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 Subject: [aml 8929] 6.27 ピープルズ・プラン研究所発足記念シンポジウム
 Date: Sat, 20 Jun 98 02:51:51 -0000
 From: CHIMURA Kazushi <chimura@mte.biglobe.ne.jp>
 

ピープルズ・プラン研究所準備会の千村です。
これまで準備会という形で活動してきましたピープルズ・プラン研究所ですが、こ
の度正式に発足することとなりました。つきましては下記のように記念シンポジウ
ムとPPブックス発刊記念パーティーを行いますので、ぜひご参加下さい。
国境を越えて資本の活動に無制限の自由を保障する「グローバリゼーション」が人
間社会と環境にたいする破壊的な影響をともないながら進行する中で、私たちの住
む日本のあり方も大きく変化しようとしています。シンポジウムでは、グローバリ
ゼーションに対するオルタナティブな社会とは何か。そしてオルタナティブな社会
をめざす主体とはどのようなものか、それは日本「国民」という発想で解決できる
問題なのかなどを考えていきたいと思っています。
もちろん大きな問題ですのでこのシンポジウムだけで結論が出るとは思っていませ
んが、ピープルズ・プラン研究所が今後問い続けていくテーマの最初の一歩として
、皆様とともに考え始める場にしたいと思います。
なお、この研究所の詳しい趣意書などを用意しておりますので、関心のある方は私
宛に送付先をメールいただければ至急送らせていただきます。また、参加費は当日
ですと高くなりますので、私宛にメールをいただければ、前売りチケットを用意さ
せていただきます。
それでは今後ともよろしくお願い申し上げます。

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ピープルズ・プラン研究所発足記念シンポジウム
 &  PPブックス発刊記念パーティー

『越境する民主主義とその主体』
−−私たちが創りだす”さかさまグローバリゼイション”−−

「国境は簡単に越えられない」
「世の中グローバリゼイションだけで説明できない」
「『オルタナティヴ』ならいくつもの違う道があるだろう」
「『私たち』って誰のこと?」
「具体策を話し合った方がマシ」
「勝手に決めるな」・・・という方、ぜひご参加ください。

6月27日(土)13:00開場

13:30〜15:00 パネルトーク
15:15〜17:00 ディスカッション
18:00〜20:00 パーティ!!!

* 会場
 早稲田奉仕園小ホール
 (JR高田馬場駅より早大正門行きバス西早稲田下車徒歩2分
  地下鉄東西線・早稲田駅下車徒歩5分)
* パネラー
 武藤 一羊(ピープルズ・プラン研究所/ディスカッション司会)
 武者小路 公秀(反差別国際運動日本委員会)
 萩原なつ子(環境社会学/女性学研究)
 崎山政毅(ラテンアメリカ・第三世界思想研究)

* 参加費 シンポジウム 前売り 1,000円 当日 1,200円
     パーティー  前売り 2,000円 当日 2,500円

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ピープルズ・プラン研究所は、理論や思想のいとなみがミクロ・マクロの現実の解
放的な変革のいとなみと相互作用する現場の創出の一助となることをめざします。
PPブックスはそのための出版活動を行いますが、研究所の研究活動と結びつきな
がら先行的に問題への新鮮な切り口を開き、新しい問題領域を提示することをめざ
します。

今回刊行するPPブックスは、

vol.1「ヴィジョンと現実−−グローバル民主主義への架橋」(武藤一羊著)
1 地球規模での民主主義への挑戦
2 貧困の克服と持続可能な発展をともに
3 民衆連合の可能性をさぐる
4 オルタナティヴな社会をつくる
5 誰が世界を変えるのか(座談会)
ほか
(予価1800円)

vol.2「平和をつくる−−新ガイドラインと沖縄闘争」(天野恵一編)
1 抵抗線をつくるために(武藤一羊)
2 新ガイドラインとの闘い(花崎皋平)
3 近代国家による戦争の世紀としての20世紀(ダグラス・ラミス)
4 新ガイドラインと地方自治・地方分権(白川真澄)
5 在日米軍基地の統合・強化とガイドライン中間報告(木元茂夫)
6 第1回公開審理レポート(天野恵一)
7 反戦・平和でメシを喰おう!(知花昇一インタビュー)
8 構造的暴力という問題(高里鈴代インタビュー)
9 海上ヘリポート基地をめぐる状況(安次富浩)
10 名護市民投票の歴史的処理と「公開審理闘争」(新崎盛暉インタビュー)
11 公開審理闘争の意義と名護ヘリポート問題(西尾一郎インタビュー)
12 沖縄「反戦地主」の闘争(崎原盛秀インタビュー)
ほか
(予価1500円)

発行はインパクト出版会です。当日は会場でもお買い求めいただけます(記念割引
有!)。

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ピープルズ・プラン研究所 People's Plan Study Group
東京都新宿区大久保2-4-15 サンライズ新宿3F 〒169-0072
Tel/Fax: 03-5273-8362
 

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   CHIMURA Kazushi    chimura@mte.biglobe.ne.jp
                      MAH02057@niftyserve.or.jp
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 - Queremos justicia y seguiremos adelante porque
   en nuestro corazon tambien vive la esperanza.
 


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