Date: Tue, 16 Jun 1998 00:57:27 +0900
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From: "M.Shimakawa" <mshmkw@tama.or.jp>
Subject: [keystone 343] from FACTIVE > 核実験
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*- FACTIVE  MES( 8):●分科会 戦争 平和 基地問題 02
*949   SDI00872  山崎 久隆        RE:核実験>[aml]Pakistan核実験に原子力委
( 8)   98/06/10 17:50  932へのコメント

 この声明については、「今回初めて」ということです。

・共同[98-05-29-13:36]核兵器ない世界へ努力要請  原子力委員会が声明
・朝日[98-05-29-19:13]◇核実験に異例の声明、原子力委員会◇
・毎日[98-05-29-21:04]<核実験>パキスタンに即時中止求める初の声明 原子力委
 
 要するに11日にインドが核実験を行った際、谷垣原子力委員長の談話という形で
批判をしたけど全く効果が無かったので「談話より強い表現を取るべきだ」という意
見が今年1月から原子力委員になった木元教子委員などから出されての初めての「声
明」となったといういきさつが報じられています。
 
 声明の限界点はもうここにあらわれていますね。「原子力の平和利用を円滑に進め
るためには核不拡散体制の維持・強化が不可欠との基本的認識を示してきた」ええと、
核兵器の拡散防止は原子力の平和利用の如何に関わらず重要なはずです。こういうと
ころで平和利用の話を持ち出すのは、まさに今回の実験が「平和利用」の名目で輸出
(流出)された原子力技術をベースにしているから、核燃料サイクルそのものの核拡
散の性質が露骨に出てしまったことに推進側として危機感を持っているからですね。
 
 また、原子力委員会の立場は「NPT体制堅持」です。ところがこのNPT条約に
はこういう条項があります。第9条3項後段「この条約の適用上、「核兵器国」とは
1967年1月1日前に核兵器その他の核爆発装置を製造しかつ爆発させた国を言
う。」つまり核兵器国というのは条約上はアメリカ、ロシア、イギリス、フランス、
中国しかなく、それ以外は核保有国とは「認めない」という立場になります。だから
こそこれまでの核実験については沈黙を決め込み、アメリカの未臨界核実験に対して
は橋本首相の「包括的核実験禁止条約には違反しない行為ということだ。条約には違
反していないはずだ。許されない行為ではないはずだ。」という姿勢の反映として抗
議どころか容認さえしてきたわけですね。
 
 核兵器の拡散防止を真に願うのであれば、当然ながらウラン濃縮、再処理事業の全
面的廃棄しかそれを実現する道はないでしょうね。
 
 
                                                   YAMASAKI (SDI00872)

*950   SDI00872  山崎 久隆        核実験>パキスタン核実験報道98/05/30
( 8)   98/06/15 17:14  907へのコメント

To Test or Not to Test That's Pakistan's dilemma, and  the  whole  world  is
watching whether it will match India's atomic blasts ・・・
 イギリスのタイム紙冒頭はこういう文書で始まります。「実験すべきかせざるべき
か、それがパキスタンのジレンマだ。世界は、インドの核爆発に追随するかどうか固
唾をのんで見守っている。」っていったところでしょうか。
 パキスタンが実験を繰り返した30日以降の報道を見ていきます。

● パキスタンの再実験後の報道の様子です。一部には国際的な批判を行っても、結
局は実験が強行されたことに無力感が漂うという声もありましたが、長崎原爆遺族会
の下平作江会長はこうコメントしています。「日本を含む多くの国の反対の中、それ
を無視するかのように2度目の核実験を強行したことは、人類を滅亡へと導く行為だ。
しかし、だからといって黙ってしまってはパキスタン、インド両国の行為を認めるこ
とになる。被爆体験を持つ日本がとにかく抗議を続けることが大切だ。同時に私たち
被爆体験者にできることは、原爆がどのような結果をもたらすのかを伝え続けること
だ。それによって核実験をした国の中に、1人でも多くの核反対者を増やしていかな
ければならない。被爆国としては、強い抗議を続けることと、被爆の現実を世界に伝
えていくことが大事だと思う。」世界の核保有国が大気圏実験を繰り返し、沢山の被
爆者を生み続けていた時代、日本の被爆者の運動が、それらの被爆者と連帯して実験
を止めさせていったという歴史があるわけですから、ここにきて無力感にとらわれて
いるいとまはないということです。
 
● ただ、ここにちょっと気になる発言が。金子熊夫東海大学教授のコメントですが、
「インド、パキスタンのように最初から核拡散防止条約(NPT)に従おうとしない
国の核開発を食い止められなかったのは、ある意味で仕方がない面がある。国内法と
違い、国際法では条約などの受け入れを拒否している国を取り締まる力はない。」現
象面としてはかならずしも間違った認識ではないかもしれないが、これら二国が核開
発行ってきた口実と、もっと重大なのは実質的な核技術の移転や能力の移転を通じて、
核兵器開発が出来た原因の一つにはNPTがあったということは忘れてもらってはこ
まります。第6条には「核兵器国の軍縮」が義務づけられていますが、けっきょくの
ところ核兵器国はほとんど核軍縮をしてこなかったし、核兵器を保有していない国へ
の核攻撃さえも否定してこなかった。さらに第4条には平和利用と冠がつけば「原子
力利用の発展に貢献」せよとしているのですから核を拡散させよと言っているのに等
しいわけです。
 「しかし、印パの核保有をもってNPT体制が崩壊したというのは言い過ぎで、N
PTは問題を抱えながらも機能していくだろう。印パの歴史的な緊張関係からすれば、
一連の核実験は当然予想されたことで、インド亜大陸の局地的な問題として見る冷静
な視点が必要だ。」という主張への批判としては、NPT条約第9条第3項をあげて
おけば十分でしょう。この条約上核兵器国とは「67年1月1日以前に核実験を行っ
た国」と規定しています。これでは印パは含まれず、条約に加盟させるには「印パの
核保有を否定することを同意させる」か「条約を書き換える」以外にありません。N
PT体制の外側にある核兵器国という現実を突きつけられてまだ「NPTは問題を抱
えながらも機能していくだろう。」なんて言っていられる状況なのかどうか。
 さらに「今回の核実験で、両国間の戦争が起これば核兵器の使用が不可避だという
ことがはっきりしたし、偶発的核戦争の危険性も増大しよう。それを避けるため、日
本政府は印パの実情に即して関係改善などに向けて両国の説得に努める必要があ
る。」についても、日本の発言力が及ばない最大の問題点であるアメリカの核の傘の
問題と、平和利用と言いつつ非核兵器国ではトップクラスの原子力技術を有し、それ
をさらに原子力技術の輸出などで第三国に移転するおそれと、日本そのものの核保有
疑惑(印パにとっては直接の脅威とは考えにくいとしても中国にとっては重大な脅威
となれば、連鎖的に印パの核兵器にも及ぶわけです)などが絡まって問題を複雑化し
ている現実を転換させなければ、どうにもなりはしません。
 また、NPT条約第10条第1項には「各締約国は、この条約の対象である事項に
関連する異常な事態が自国の至高の利益を危うくしていると認めるときは、その主権
の行使として、この条約から脱退する権利を有する」いわゆる脱退条項ですが、朝鮮
民主主義人民共和国が行使しようとした権利です。昨日までNPT優等生がある日脱
退を宣言し3ヶ月後には核武装国を宣言するということだって理論的にはありえるの
です。
 
● インド国内の論調にも変化の兆しか。  インドの英字紙「ヒンドゥー」が社説で
「パキスタンの実験で軍拡がエスカレートする危険にあるのではなく、そもそもイン
ドが軍拡競争のタネをまいた。南アジアは深刻な危機の時代に突入した」とバジパイ
政権の責任を追及。野党国民会議派や中道左派政党も「パキスタンの核がどんなタイ
プであろうと、もし使用されたら数十万が殺傷される核爆弾には違いない。危険な核
軍拡のきっかけを作ったバジパイ政権は一刻も早くパキスタンと不戦条約なり、核先
制攻撃禁止条約を結ぶべきだ」と核軍拡競争へ進むことを懸念。
 
● カラチの英字紙「ドーン」のコラムニスト、スルタン・アフメド氏のコメントが
毎日に掲載されています。概ねカラチ周辺ではこういう見方が多いのかもしれません。
 「インドは、パキスタンの1回目の核実験が十分に強力なものでないと思ってきた。
2度目の実験で、パキスタンの核能力は小さく限定的なものでないことを示した。イ
ンドと同様の間隔で2回目を実施したのは、それが狙いだろう。パキスタン国民は、
1回目の時のように街頭に出て騒いでないが、2回目の実験を喜んでいる。インドの
核実験の際、西洋諸国の対インド制裁が遅過ぎた。インドより外国の援助や投資に頼
るパキスタンは今後、各国の経済制裁で相当な困難に直面するだろう。しかし、今は
銀行は営業し、外貨交換もできる。国民は“政治的幸福”に浸っている。」
 軍事的な意味としたら、ウランを使っている原子爆弾であれば理論も製造方法も概
知のものであり、インドにとっては「高みの見物」を決め込めたろうが、再実験によ
りかなり高度な小型戦術核に転用可能な爆発実験を行ったことで、パキスタンの核能
力が急速にインドに追いつきつつあるという印象を与えたということですね。しかし
さらに軍事的に検討すればわかるはずですが、戦術核を実戦用に配備し管理し、防護
する能力や国土の広さなどはインドにかなうべくもなく、双方が核武装に向かいつつ
あるという状況では格差が縮まるという可能性はほとんどありません。一方経済制裁
を受けたら、経済基盤の弱いパキスタンのほうが厳しい状況になるのは明らかである
としておりますが、当面国民は政治的幸福に浸っているという見方を示しています。
 
● イギリスの核拡散防止問題の専門家で王立国際問題研究所客員研究員パウロ・ウ
ロベル氏へのインタビューが共同通信の記事にありますが、そこで指摘されているこ
とは「CTBTの危機」実はアメリカもロシアもCTBTを批准しておらず、このま
まではアメリカ議会が批准に強い難色を示すことで、CTBTは重大危機に直面する
としています。
 
● 30日に行われた実験はどういったものだったのか。パキスタン側は2種類の1
5キロトン相当の核装置を爆発させたと公表していますが、キャンベラのオーストラ
リア政府地震センターはパキスタンの30日の核実験による爆発の規模は、TNT火
薬10キロトン以下と推定されると発表しています。28日の実験では5〜20キロ
トン(パキスタン側は18キロトン)と推定されていたことから、こちらのほうは公
表とデータが一応一致していますが、30日実験では日本も含めてCTBTの検証シ
ステムである核実験探知網が実験のデータを取れなかったことで、この探知システム
の限界以下である10キロトン以下ではないかといった観測が出ています。
 また、インドUNI通信はパキスタンの28日の核実験について論評し、「地震計
による観測では、成功したのは1回だけで、残り4回は失敗した可能性が強い」との
地震観測専門家の見方を伝えているそうです。ええとしかしだいたい何回実験をした
のかでさえ正確には伝えられていませんで、シャリフ首相は「5回」といっています
が実験の責任者かーん博士は「3回」と言っていたりします。
 
● なお、インドは今回のパキスタンの追加実験を受けても「核実験の一方的なモラ
トリアムは維持する」との声明を発表しました。
 
● 伊藤一長長崎市長のコメント「長崎市民の声が伝わらないことへの無念さでいっ
ぱい。しかし、核兵器は人類の存亡を危うくする恐るべき兵器であることを身をもっ
て体験した長崎市民の義務として、これからも核兵器廃絶を粘り強く訴え続けたい」
 また、原爆展などで核の悲惨さを印パ両国民に知ってもらうことも核兵器廃絶には
需要として「核の怖さを知ってもらうため、補正予算に組み込むなど国の施策として
実施するべき。国は経済制裁などだけではなく、ソフト面など別の角度から核の脅威
を訴えていかなければならない」と訴えています。
 
● 平岡敬広島市長のコメント(毎日新聞の質問に答えて)「どうして一国のリーダ
ーが国益だけを求めるのか。地球、人類の存亡に思いを致さないのか。核廃絶の訴え
は、ヒロシマの独りよがりだったのか。核拡散防止条約(NPT)体制が崩壊にひん
している以上、被爆国・日本の政府がイニシアチブをとり、緊急に印パの対立回避策
を検討する国際会議を開くべきだ。嘆いたり、怒ったりするだけではだめだ。政治レ
ベルで具体的、現実的に考えていかねばならない」
 
時事通信 05/30 18:41 ◎追加実験実施を確認−パキスタン外相
毎日新聞 05/30 18:42 <核実験>パキスタン再度実施 長崎原爆遺族会の談話
時事通信 05/30 18:45 ◎NPT、問題抱えながらも機能
毎日新聞 05/30 18:50 <核実験>パキスタン再度実施 南アジアに泥沼の軍拡招く危
時事通信 05/30 18:58 ◎国際監視逃れ進められた印パ核開発                    No
時事通信 05/30 18:58 ◎対話による解決要請−仏
共同通信 05/30 18:59 核戦力劣勢ばん回で焦り  大国インドへの対抗策
時事通信 05/30 19:01 ◎避けられぬ経済への影響−パキスタン                  No
時事通信 05/30 19:03 ◎南アジアの緊張高めると批判−英
朝日新聞 05/30 19:05 ◇回数や規模、ナゾ残るパキスタンの核実験◇
時事通信 05/30 19:06 ◎一連の核実験は完了−パキスタン
共同通信 05/30 19:07 久保田駐パ大使を召還へ  政府、G8と協調し圧力
時事通信 05/30 19:09 ◎外交努力での解決を模索−ロシア
共同通信 05/30 19:10 米、軍拡競争に打つ手なし  制裁の「メッセージ」無視
時事通信 05/30 19:11 ◎インド洋の緊張激化を懸念−豪
共同通信 05/30 19:12 新華社は至急報で速報
時事通信 05/30 19:12 ◎パキスタン非難の声なし−アラブ
時事通信 05/30 19:15 ◎大使召還など追加措置
共同通信 05/30 19:17 狙いはミサイル弾頭の完成  強まる風当たりは覚悟
共同通信 05/30 19:17 迫られる核軍縮の再検討  CTBT発効が優先課題
共同通信 05/30 19:20 英がパキスタンを非難
時事通信 05/30 19:24 ◎2回目の実験に当惑深める中国
時事通信 05/30 19:24 ◎核実験放棄なら印パの安全を保障
共同通信 05/30 19:38 「本当に核戦争が起きる」  無力感と焦燥感が交錯
共同通信 05/30 19:39 核廃絶訴えると長崎市長
読売新聞 05/30 19:39 再度の核実験にジレンマ
毎日新聞 05/30 19:41 <核実験>パキスタン再度実施 各国の経済制裁、関連表
毎日新聞 05/30 19:41 <核実験>パキスタン再度実施 懲罰措置迫られる米国
時事通信 05/30 19:46 ◎インドが緊急閣議開催
毎日新聞 05/30 19:46 <核実験>パキスタン再度実施 日本のメッセージまた伝わら
毎日新聞 05/30 19:49 <核実験>パキスタン再度実施 明確な開発プログラムの存在
読売新聞 05/30 19:50 パキスタンが再び核実験
共同通信 05/30 19:52 CTBTは重大危機に直面  主導米国の足元揺らぐ
毎日新聞 05/30 19:52 <核実験>パキスタン再度実施 経済制裁継続をと黒沢教授
毎日新聞 05/30 19:52 <核実験>パキスタン再度実施 非難はせず−−バングラデシ
時事通信 05/30 19:54 ◎追加実験は予想通り−インド高官
毎日新聞 05/30 19:55 <核実験>パキスタン再度実施 緊張高めると英国批判
共同通信 05/30 19:56 被爆国として明確な姿勢を
共同通信 05/30 19:59 「あまりにむなしい」  市民団体など反発
共同通信 05/30 20:01 「今日は休み」と職員  パキスタン大使館
共同通信 05/30 20:01 地域軍拡競争の引き金に  印パの対立激化は必至
読売新聞 05/30 20:02 危機感募らせる米国
毎日新聞 05/30 20:02 <核実験>パキスタン再度実施 現実味帯びる「ドミノ現象」
共同通信 05/30 20:05 核実験ほぼ終了、と外相
共同通信 05/30 20:05 中国の国際的威信低下も  友好国としての説得実らず
毎日新聞 05/30 20:12 <核実験>パキスタン再度実施 研究、開発の経緯
時事通信 05/30 20:13 ◎村岡官房長官談話の要旨
毎日新聞 05/30 20:14 <核実験>パキスタン再度実施 被爆者ら廃絶への新たな模索
時事通信 05/30 20:16 ◎度重なる核実験に広がる沈滞感−広島
毎日新聞 05/30 20:17 <核実験>パキスタン再度実施 社民党の14人、大使館に抗
読売新聞 05/30 20:20 インドにも核実験再開の可能性
毎日新聞 05/30 20:20 <核実験>パキスタン再度実施 官房長官が抗議「緊張一層招
毎日新聞 05/30 20:20 <核実験>パキスタン再度実施 経済制裁、インドより慎重な
時事通信 05/30 20:22 ◎各党が抗議談話
時事通信 05/30 20:24 ◎大使召還など追加措置も
共同通信 05/30 20:27 比較的冷静なインド政府  核実験自発停止に変更なし
共同通信 05/30 20:30 米がパキスタンを強く非難
共同通信 05/30 20:31 中国が強い遺憾の意を表明
毎日新聞 05/30 20:31 <核実験>パキスタン再度実施 さらに悪化しそうな印パ関係
毎日新聞 05/30 20:32 <核実験>パキスタン再度実施 軍拡競争でインドに悲壮感漂
毎日新聞 05/30 20:32 <核実験>パキスタン再度実施 日本、追加的制裁措置の検討
毎日新聞 05/30 20:34 <核実験>パキスタン再度実施 日本の被爆関係者に激しい怒
時事通信 05/30 20:35 ◎「苦しむのは私たちだけで十分」−長崎=
時事通信 05/30 20:35 ◎データ収集が目的か−パキスタン核実験                No
時事通信 05/30 20:35 ◎核実験で安全は強化されない
時事通信 05/30 20:36 ◎新たな核実験を非難−仏
時事通信 05/30 20:40 ◎核・ミサイル実験の停止、改めて要求
時事通信 05/30 20:41 ◎インドの核に追い付くまで実験続行か                  No
時事通信 05/30 20:42 ◎パキスタン大使館に抗議相次ぐ
朝日新聞 05/30 20:44 ◇パキスタンの核実験、イラクは基本的に支持◇
朝日新聞 05/30 20:47 ◇パキスタンの核実験、国連にも手詰まり感◇
時事通信 05/30 20:49 ◎国際圧力無視の追加実験に強い衝撃                    No
共同通信 05/30 20:50 社民党国会議員らが抗議  パキスタン大使館
毎日新聞 05/30 20:50 <核実験>パキスタン再度実施 地下爆発を確認、豪地質調査
時事通信 05/30 20:52 ◎米中、核拡散防止で協力を確認
共同通信 05/30 20:53 パキスタンが再び核実験 一連の実験終了 2つの核装置爆発
時事通信 05/30 20:55 ◎パキスタンが再び核実験                              No
朝日新聞 05/30 20:55 ◇核実験に対し「到底容認できず」と官房長官談話◇
共同通信 05/30 20:56 駐パ大使を事実上召還へ  到底容認できないと抗議
朝日新聞 05/30 21:02 ◇再度の実験に「国際世論を完全無視」と英国が声明◇
時事通信 05/30 21:04 ◎「暴走」に漂う絶望感
朝日新聞 05/30 21:04 ◇オーストラリアが両国にCTBT即時署名を強く要請◇
毎日新聞 05/30 21:06 <核実験>パキスタン再度実施 「実験重ねるな」と仏訴える
毎日新聞 05/30 21:06 <核実験>パキスタン再度実施 無念さにじませる広島市長
時事通信 05/30 21:10 ◎規模は10キロトン以下−豪地震センター
朝日新聞 05/30 21:11 ◇パキスタンの再実験にインドは平静装う◇
読売新聞 05/30 21:11 6月12日に緊急G8外相会議
読売新聞 05/30 21:11 水爆開発は必至…パキスタン
時事通信 05/30 21:12 ◎あす(1日)にも大使召還
毎日新聞 05/30 21:12 <核実験>パキスタン再度実施 「自制ある行動を」ドイツ政
時事通信 05/30 21:13 ◎来月12日にG8外相会議
朝日新聞 05/30 21:14 ◇パキスタンが再度核実験を実施◇
読売新聞 05/30 21:19 パキスタンが再び核実験
読売新聞 05/30 21:19 強い非難の調子なし…中国
読売新聞 05/30 21:19 駐パキスタン大使を召還
時事通信 05/30 21:22 ◎「遺憾」「憂慮と不安」を表明
時事通信 05/30 21:23 ◎外交努力での解決を模索−ロシア
毎日新聞 05/30 21:23 <核実験>パキスタン再度実施 神谷万丈・防衛大助教授の談
毎日新聞 05/30 21:23 <核実験>パキスタン再度実施 川村知也氏の談話
毎日新聞 05/30 21:29 <核実験>パキスタン再度実施 社民党14人大使館に抗議=
毎日新聞 05/30 21:29 <核実験>パキスタン再度実施 凍結は続けるとインド政府表
読売新聞 05/30 21:31 日本政府、外交努力重ねる意向
時事通信 05/30 21:33 ◎「世界中の要請を無視」と強く非難−豪
時事通信 05/30 21:34 ◎インドの挑発を非難−パキスタン代理大使
毎日新聞 05/30 21:36 <核実験>パキスタン再度実施 パキスタン人記者の談話
朝日新聞 05/30 21:42 ◇パキスタン核実験で注目される北朝鮮の対応◇
毎日新聞 05/30 21:44 <核実験>パキスタン再度実施 G8外相会議、来月12日開
朝日新聞 05/30 21:45 ◇中国、対米配慮のパキスタン説得ならず◇
朝日新聞 05/30 21:49 ◇英国が「来月12日にG8の緊急外相会議」の声明◇
時事通信 05/30 21:53 ◎「重大な犯罪行為」−原水禁
朝日新聞 05/30 21:55 ◇米中会談、核拡散問題が主要議題に浮上◇
時事通信 05/30 21:57 ◎歯止めない核軍拡への発展を危ぐ−広島市長
朝日新聞 05/30 22:00 ◇核実験阻止に向け多国間の枠組みで対応強化へ◇
朝日新聞 05/30 22:01 ◇気象庁の観測室、核実験の地震波は観測されず◇
時事通信 05/30 22:10 ◎データ収集が目的か−パキスタン核実験                No
朝日新聞 05/30 22:18 ◇広島の原爆資料館が初めて抗議文を張り出す◇
時事通信 05/30 22:19 ◎核戦争の脅威への警告−英反核団体
時事通信 05/30 22:22 ◎パキスタンが再び核実験                              No
朝日新聞 05/30 22:23 ◇南アジアの核拡散、対応割れるロシア◇
時事通信 05/30 22:36 ◎パキスタン大使館に抗議相次ぐ
毎日新聞 05/30 22:39 <核実験>パキスタン再度実施 黒沢満・阪大教授の談話
時事通信 05/30 22:45 ◎各党が抗議談話
毎日新聞 05/30 22:46 <核実験>パキスタン再度実施 爆発規模は10キロトン未満
毎日新聞 05/30 22:52 <核実験>パキスタン再度実施 外務次官の会見骨子
毎日新聞 05/30 22:53 <核実験>パキスタン再度実施 日本、制裁措置追加考えず=
時事通信 05/30 23:03 ◎核実験の地震波は観測されず−気象庁
時事通信 05/30 23:08 ◎インドの核開発能力への対抗心あらわ                  No
読売新聞 05/30 23:11 核保有国、印パに見返り検討
毎日新聞 05/30 23:11 <核実験>パキスタン再度実施 「人類存亡考えて」広島市長
毎日新聞 05/30 23:11 <核実験>パキスタン再度実施 印パ関係、さらに悪化か=再
毎日新聞 05/30 23:11 <核実験>パキスタン再度実施 外務次官の記者会見要旨
毎日新聞 05/30 23:11 <核実験>パキスタン再度実施 社民党議員ら大使館に抗議=
毎日新聞 05/30 23:11 <核実験>パキスタン再度実施 小渕外相、代理大使に抗議
毎日新聞 05/30 23:11 <核実験>パキスタン再度実施 制裁実施には反対−−ロシア
朝日新聞 05/30 23:12 ◇パキスタンの核実験に各地で抗議行動◇
朝日新聞 05/30 23:13 ◇フランスが重ねてパキスタンの核実験を非難◇
毎日新聞 05/30 23:13 <社説・印パ核実験>核5大国は責任を果たせ
毎日新聞 05/30 23:19 <核実験>パキスタン再度実施 「国際的努力を妨害」NAT
時事通信 05/30 23:22 ◎パキスタン核実験を強く非難−ロ外相
朝日新聞 05/30 23:22 ◇小渕外相がパキスタン臨時代理大使に抗議◇
毎日新聞 05/30 23:33 <核実験>パキスタン再度実施 インド政府、停止続行を表明
毎日新聞 05/30 23:41 <核実験>パキスタン再度実施 世界新聞大会参加の記者に衝
読売新聞 05/30 23:46 一方的な実験停止措置は維持…インド
毎日新聞 05/30 23:50 <核実験>パキスタン再度実施 原爆資料館、抗議文を初めて
時事通信 05/30 23:51 ◎初回の核爆発は一部失敗か
毎日新聞 05/31 00:10 <核実験>パキスタン再度実施 深い失望の念を表明−−米国
毎日新聞 05/31 00:13 <核実験>パキスタン再度実施 外務次官の記者会見要旨=再
時事通信 05/31 00:18 ◎データ収集が目的か−パキスタン核実験                No
毎日新聞 05/31 00:24 <核実験>パキスタン再度実施 明確な開発プログラムの存在
朝日新聞 05/31 00:27 ◇「パキスタンの一回目の核実験は一回」とインド通信社◇
時事通信 05/31 00:29 ◎日本、安保理決議案提出へ
朝日新聞 05/31 00:30 ◇英国の反核組織、「世界への警鐘」と声明◇
朝日新聞 05/31 00:45 ◇核実験競争―世界危機につなげるな◇
時事通信 05/31 01:08 ◎米大統領、印パに直接対話を呼び掛け
時事通信 05/31 01:16 ◎印パは直接対話再開を
毎日新聞 05/31 01:36 <核実験>パキスタン再度実施 米大統領、非難の声明発表
朝日新聞 05/31 02:58 ◇パキスタン外務次官、新型ミサイル試射を否定◇
朝日新聞 05/31 03:01 ◇米大統領が印パの対話再開を求める◇
 
                                                   YAMASAKI (SDI00872)
 


  • 1998年
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