Date: Fri, 1 May 1998 02:41:11 +0900
Mime-Version: 1.0
To: keystone@jca.ax.apc.org
From: "M.Shimakawa" <mshmkw@tama.or.jp>
Subject: [keystone 153] [aml]草の根かれんだぁひろしま 5月号 電子メール版
Sender: owner-keystone@jca.ax.apc.org
X-Sequence: keystone 153
Precedence: bulk
Reply-To: keystone@jca.ax.apc.org
 

   (from 『オルタナティブ運動情報メーリングリスト』 改行位置等若干変更)
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 Date: Thu, 30 Apr 1998 21:55:35 +0900 (JST)
 From: YAMADA Junji <jyamada@jca.ax.apc.org>
 Subject: [aml 8394] 草の根かれんだぁひろしま 5月号 電子メール版
 

草の根かれんだぁひろしま 5月号 電子メール版

HTML版は http://www.jca.ax.apc.org/hiroshima/ でどうぞ。

5/1 金
■アイヌ音楽 オキ 【時間】19:30〜 【場所】OTIS!, 広島市中区加古町1-20,
TEL:082-249-3885【参加費】前売2500円。当日3000円 【連絡先】OTIS!
TEL:082-249-3885 【備考】限定60人

5/2 土 
■第九条の会ヒロシマ総会 【時間】12:30〜14:00 【場所】国際会議場,
平和公園【連絡先】第九条の会ヒロシマ/藤井 TEL:082-255-6580 FAX:082-255-6580
■オイリュトミー体験 【時間】14:00〜16:00 【場所】広島大学付属東雲小学校,
広島市南区東雲【参加費】4000円 【内容】有本のぞみさん(オイリュトミスト)
による講習 【連絡先】多田 TEL:0824-21-8619(20:00〜22:00) 【備考】主催:広
島シュタイナー教育研究会、〜5月3日
■第2回日米学生会議 【時間】14:00〜17:00 【場所】国際会議場, 平和公園
【内容】講演:岡本三夫さん。シンポジウム:カリフォルニア大学学生、明治学
院大学学生、広島在住大学生。紙芝居他 【連絡先】第九条の会ヒロシマ/藤井
TEL:082-255-6580 FAX:082-255-6580
■日米学生会議参加学生との交流会 【時間】17:30〜 【場所】ワールド・フレン
ドシップ・センター, 広島市西区東観音町8-10, TEL:082-503-3191【参加費】082-503-3179

5/3 日 
■フラワーフェスティバルへの自衛隊音楽隊の参加に抗議 【時間】11:50〜 【場
所】クリスタルビル前集合【連絡先】ピースリンク広島・呉・岩国/三木
TEL:040-652-7772
■Anja Light Live "Voice of Forests" 【時間】14:00〜 【場所】広島YWCAホー
ル, 広島市中区大手町4-3-10, TEL:082-241-5313【参加費】大人1000円。中高生500
円 【内容】世界中の森を愛し、森の声を聞き続けているアンニャ・ライトさんの
歌とお話 【連絡先】ひょうたん島 TEL:082-227-1689
■'98憲法集会「マイライフ・マイ憲法」 【時間】17:00〜 【場所】アステール
プラザ中ホール, 広島市中区加古町4-17, TEL:244-8000【参加費】大人2200円。
小中高1200円 【内容】第1部:記念講演 二宮厚美「規制緩和と憲法」。第2部
:ミュージカル風憲法劇「ワンカイセキ国旅行記」 【連絡先】98憲法集会実行委
員会/石口法律事務所 TEL:082-222-0072

5/5 火 
■岩国米軍基地開放日 【時間】10:45〜 【場所】岩国基地正面ゲート前集合【連
絡先】ピースリンク広島・呉・岩国/三木 TEL:040-652-7772
■ミュージカル地球を守る子どもたち「イエローノート」 【時間】14:00〜16:00
【場所】アステールプラザ大ホール, 広島市中区加古町4-17, TEL:244-8000【参
加費】大人3300円。子ども1800円 【連絡先】キッズカーニバル事務局
TEL:082-223-5333

5/7 木 
■「広島と沖縄を結ぶつどい」実行委員会 【時間】18:30〜 【場所】広島YMCA
【内容】6・23沖縄戦を考える集会への相談会 【連絡先】ピースリンク広島・呉
・岩国/三木 TEL:040-652-7772

5/8 金 
■楽に/楽しく家事をしよう 【時間】10:00〜12:30 【場所】Weプラザ(婦人教育
会館)【連絡先】ピーターラビットの会・岩崎 TEL:082-247-9064

5/9 土 
■有事立法国会上程にからむ署名活動 【時間】13:30〜 【場所】広島市基町クレ
ド前【連絡先】ピースリンク広島・呉・岩国/三木 TEL:040-652-7772
■北朝鮮の子どもたちは今? 李実根さんに聞く 【時間】18:00〜 【場所】カフェ
レストRyu'z, 広島市西区観音町11-19, TEL:082-295-3391【参加費】500円 【連
絡先】西塔 TEL:082-888-4541

5/11 月 
■ノーマライゼーションに立っての音訳ボランティア養成講座(基礎編)全12回
【時間】10:00〜12:00 【場所】広島YWCA, 広島市中区大手町4-3-10,
TEL:082-241-5313【参加費】17000円 【内容】視覚障害者、高齢者のための音訳
の基本と技術を学ぶ基礎講座。 【連絡先】広島YWCA TEL:082-241-5313
FAX:082-241-5313 【備考】5月11日〜8月3日(全12回)毎月曜日(祝日を除く)
定員18名
■インターナショナル女性交流会 【時間】10:30〜12:30 【場所】広島YWCAホー
ル, 広島市中区大手町4-3-10, TEL:082-241-5313【参加費】500円 【内容】お好
み焼きを作ろう 【連絡先】広島YWCAグローバル委員会 TEL:082-241-5313
FAX:082-241-5313 E-mail:QZE21170@niftyserve.or.jp

5/14 木 
■三菱広島・元徴用工被爆者裁判 公判 【時間】13:30〜 【場所】広島地方裁判
所 第304号法廷【連絡先】高教組 TEL:082-244-2511
■8・6相談会 【時間】18:30〜20:30 【場所】援助修道会, 広島市中区橋本町
2−7, TEL:082-221-0885【内容】市民グループの8・6行事の相談会 【連絡先】
8・6ヒロシマ平和へのつどい/山田順二 TEL:082-234-8060 FAX:082-234-8060
E-mail:jyamada@jca.ax.apc.org

5/15 金 
■シュタイナー子育て連続講座 第7回 【時間】10:30〜12:30 【場所】生涯学
習センター【参加費】3回連続で4000円(1回のみは1500円) 【内容】講師:広
瀬牧子「シュタイナーは児童期に発達するものをどのようにとらえているか」
【連絡先】シュタイナーを学ぶ母親の会・大森 TEL:082-277-0934 FAX:082-277-0934
【備考】申込み:金曜日か土曜日かを明記し、郵便振替で会費を送る。託児は有
料で金曜日のみ。
■第九条の会・相談会 【時間】14:00〜16:00 【場所】広島YWCA, 広島市中区大
手町4-3-10, TEL:082-241-5313【連絡先】第九条の会ヒロシマ/藤井 TEL:082-255-6580
FAX:082-255-6580
■イタリアからの贈り物 【時間】18:45〜 【場所】広島県民文化センター【参加
費】一般2500円。ペアー券4000円 【内容】うた:森美津子。ピアノ:研井功子
【連絡先】Office Nieves TEL:082-261-6478

5/16 土 
■森と水と土を考える会バザー 【時間】12:00〜 【場所】のら屋, TEL:082-295-6465
【連絡先】森と水と土を考える会 TEL:296-1444

5/17 日 
■沖縄普天間基地人間の鎖包囲行動に連帯する行動 【時間】11:45〜 【場所】岩
国米軍基地正面ゲート前【内容】正面ゲート前で情宣、抗議文手渡し。その後岩
国駅前で有事立法法制化に反対する署名集め 【連絡先】ピースリンク広島・呉・
岩国/三木 TEL:040-652-7772

5/22 金 
■ピースリンク広島例会 【時間】18:30〜 【場所】広島YWCA予定【連絡先】
ピースリンク広島・呉・岩国/三木 TEL:040-652-7772

5/23 土 
■シュタイナー子育て連続講座 第7回 【時間】10:30〜12:30 【場所】生涯学
習センター【参加費】3回連続で4000円(1回のみは1500円) 【内容】5/15参照
【連絡先】シュタイナーを学ぶ母親の会・大森 TEL:082-277-0934 FAX:082-277-0934
【備考】5/15参照
■シンチョンでの生活−韓国に留学して− 【時間】15:30〜 【場所】広島国際セ
ンター, 広島市中区中町8-18クリスタルビル6F, TEL:082-541-3777【内容】講演
:茅野有美 【連絡先】在韓被爆者渡日治療広島委員会/加藤 TEL:082-272-8269
■第61回研究会「多文化理解U」 【時間】18:00〜20:30 【場所】広島牛田教会
 教育館ホール【参加費】500円(会員400円) 【内容】ファシリテーター:浅田
光穂さん。 【連絡先】広島「開発教育」研究会 TEL:0824-32-4455 FAX:0824-32-4455

5/24 日 
■第45回現場セミナー「板鍋山の里山管理作業」と総会 【時間】10:00〜15:00
【場所】広島県賀茂郡豊栄町能良 旧能良小学校集合【内容】豊栄町から提供を
受けている里山の手入れ 【連絡先】ひろしま人と樹の会 TEL:082-222-7727
FAX:082-221-3106
■見て回る会・5月例会 【時間】13:00〜 【場所】平和公園噴水前集合【内容】
比治山陸軍墓地・日清戦争凱旋碑など朝日新聞「平和都市のかげで」に連載され
た場所をめぐる 【連絡先】広島の今から過去を見て回る会/戸村良人 TEL:0827-84-2529
FAX:0827-84-2529

5/25 月 
■レーナ・マリア コンサートツアー1998 【時間】18:30〜 【場所】広島厚生年
金会館【参加費】3000円 【内容】大きな障害を負いながらあらゆる可能性に挑戦
して生きる感動のゴスペルシンガー 【連絡先】広島YMCA TEL:082-228-2266 【備
考】主催:財団法人国際障害者年記念ナイスハート基金

5/29 金 
■創作積木デザイナー「和久洋三」連続講座第2回(全4回) 【時間】10:00〜12:45
【場所】安佐南区民文化センター 大会議室【参加費】5000円×4回+童具使用料1000
円 【内容】講演プラス実践  【連絡先】WAKU-WAKUの会 TEL:082-835-2362
FAX:082-835-2489 【備考】定員40名(申込順)、託児あり(1人1000円)

5/30 土 
■リゾートゴルフ場問題全国交流会 【時間】13:00〜18:00 【場所】東広島国民
年金保養センター【内容】「ゴルフ場開発」水と自然保護を訴える住民訴訟。記
念講演:龍橋隆明さん(弁護士、「自然の権利」基金事務局長)など 【連絡先】
森と水と土を考える会 TEL:296-1444 【備考】〜5/31 現地見学
■有事立法国会上程にからむ署名活動 【時間】13:30〜 【場所】広島市基町クレ
ド前【連絡先】ピースリンク広島・呉・岩国/三木 TEL:040-652-7772
■地球環境問題から見た私達と生活 【時間】14:00〜15:30 【場所】広島YWCAホー
ル, 広島市中区大手町4-3-10, TEL:082-241-5313【参加費】500円。託児200円
【内容】第1部:竹本伸さん「環境問題って?」。第2部:南太平洋ソロモン諸
島の森林破壊の現場を見てきた青年たちの報告 【連絡先】広島YWCAグローバル委
員会 TEL:082-241-5313 FAX:082-241-5313 E-mail:QZE21170@niftyserve.or.jp
【備考】託児定員10名まで

6/7 日 
■ウォーキング(恐羅漢)  【連絡先】森と水と土を考える会 TEL:296-1444

6/12 金 
■遺伝子組み替え食品を考える 【時間】10:00〜12:30 【場所】Weプラザ(婦人
教育会館)【連絡先】ピーターラビットの会・岩崎 TEL:082-247-9064

6/14 日 
■小水力発電現地見学  【連絡先】森と水と土を考える会 TEL:296-1444

6/19 金 
■シュタイナー子育て連続講座 第8回 【時間】10:30〜12:30 【場所】生涯学
習センター【参加費】3回連続で4000円(1回のみは1500円) 【内容】講師:広
瀬牧子「なぜ、シュタイナー学校では、毎回の授業で、絵を描くのか」 【連絡先】
シュタイナーを学ぶ母親の会・大森 TEL:082-277-0934 FAX:082-277-0934
【備考】5/15参照。土曜日は6/27

6/20 土 
■演奏会形式による子どものためのオペラ「大声甚太!」全三幕 【時間】18:30〜
【場所】広島県民文化センターホール【参加費】一般券2000円。ペア券3600円
【内容】原作:小林伊久雄。脚本:林明弘。出演:小畑佳子、松尾嘉珠子他 【連
絡先】小玉研究室 TEL:082-251-9889, 082-872-3761 FAX:082-872-3761

7/10 金 
■シュタイナー子育て連続講座 第9回 【時間】10:30〜12:30 【場所】生涯学
習センター【参加費】3回連続で4000円(1回のみは1500円) 【内容】講師:広
瀬牧子「シュタイナーは青年期に発達するものをどのようにとらえているか」
【連絡先】シュタイナーを学ぶ母親の会・大森 TEL:082-277-0934 FAX:082-277-0934
【備考】5/15参照。土曜日は7/18
■「ナヌムの家U」上映会 【時間】14:30〜 【場所】広島市東区民文化センター
ホール, TEL:082-264-5551【参加費】大人1500円。中高生1000円 【内容】第1回
上映14:30〜15:41。ビョン・ヨンジュ監督講演16:00〜。第2回上映18:30〜19:41
【連絡先】「ナヌムの家U」上映実行委員会/家族社 TEL:082-211-0266
FAX:082-211-1761

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 Date: Thu, 30 Apr 1998 21:55:42 +0900 (JST)
 From: YAMADA Junji <jyamada@jca.ax.apc.org>
 Subject: [aml 8395] 8・6だより 5月号
 

8・6だより 5月号 電子メール版      1998年4月30日発行

    発行 8・6ヒロシマ平和へのつどい1998実行委員会 事務局
    連絡先 〒733-0022 広島市西区天満町13-1-610 山田方
      Tel/Fax: 082-234-8060  E-mail: jyamada@jca.ax.apc.org

■「8・6だより」の創刊について

 初めての試みですが、「8・6ヒロシマ平和へのつどい」の準備状況を、つど
いに関心を寄せていただいている皆さんに広くお伝えするため、毎月1回発行す
ることにしました。「草の根かれんだぁ」の購読者の方には同封してお送りして
います。

■第1回相談会報告

 4月24日(金)に今年第1回の8・6相談会を開きました。他の集会などと重な
っていたため参加者は11人と少な目でした。
 今回は主に8・6集会の意味などについて討論しました。そこで出た主な意見
を紹介します。
 ◆広島は原爆被害を受けた街であると同時に軍都でもあった。当時の戦争体験
を生々しく伝えたい。◆被曝二世に語ってもらってはどうか。東京などの人間に
ヒロシマは何を訴えるか、を考えていく必要がある。◆他人の話を聞くだけでは
すぐに忘れてしまう。もっと主観的な体験として感じる必要がある。高校のとき、
戦争賛成派と反対派に分かれてディベートしたが、自分の問題としてとらえるこ
とができたし、良い意見が次々に出てきた。
 また、今年はこれまで交流がなかった別のつどいとの協力関係をつくる方向性
が確認されました。

■実行委員会への参加の仕方

 次回相談会で8・6ヒロシマ平和へのつどい1998実行委員会が発足することに
なるかと思います。実行委員会への参加の仕方にはいろいろあります。事務局ス
タッフ、相談会への参加、集会運営ボランティア(当日)、情報・意見提供、財
政的支援(賛同人)、精神的支援、などです。いずれかの形で参加していただけ
る方は事務局までご連絡ください。

■次回相談会日程

 次回の相談会は次の要領で開きます。皆さんのご参加をお待ちしています。
 日時:1998年5月14日(木)午後6時半〜
 場所:援助修道会(広島市中区橋本町2-7 TEL: 082-221-0885 銀山町電停下
   車。京橋川沿いの道路を北に徒歩5分。RCC文化センターを過ぎ、エリザベ
   ト音大学生寮向側。ロイヤルホスト幟町店の数件南隣)
 ※道に迷った方は 050-674-6818 にお電話を!
 次回の議題は、実行委員会として取り組む集会、イベントなどです。
 遠方の方などで当日お越しになれない方は、お手紙、ファクス、電子メールな
どでご意見をうかがえれば大変ありがたいです(電話は記録が残らないのでお控
えください)。次の記事はいただいたお便りの一つです。遠藤さん、ありがとう
ございました。また、三原市の沖三保子さんからもご家庭の状況などについて長
文のお便りをいただきました。

■お便りから

 ご無沙汰いたしております。今日、はがきを受け取りました。遠方ですが、一
言だけ意見を述べさせていただきます。
 今年の8月はどうなるかはまだ不明なのですが、核廃絶に関して、次のような内
容の論議を進めていただきたいと思っています。それは、「日本は侵略戦争の加
害国だから、私たち日本人が、核廃絶を訴えることはできないのか」というもの
です。
 これは、『さだ子と千羽づる英語版』『さだ子と千羽づる韓国語版』を出版す
る過程で、さまざまな国の人々から突きつけられてきた問題です。
 私たちは、考え討論し、「日本が起こした侵略戦争の結果であっても、ヒロシ
マ・ナガサキは、決してあってはならなかった」と確認しました。
 しかし、被爆者さえもが、加害者だったのだから仕方がないと言わざるを得な
いような状況があることも事実です。
 この問題について、私たちは、多くの人々を巻き込んで、本気で討論しなけれ
ばなりません。それは、戦争とはなにか。私たちは、国家が起こす戦争にどのよ
うな態度をとるべきなのかということにもつながる、だいじな議論だと考えてい
ます。
(遠藤京子さん、オーロラ自由アトリエ、東京)

<--+-->*<--+-->*<--+-->*<--+-->*<--+-->*<--+-->*<--+-->*<--+-->
  Try to understand one another,
     recognizing that we can't understand one another.
       山田 順二  http://www.jca.ax.apc.org/hiroshima/
 


  • 1998年
  • 3月4月5月、6月、7月、

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