Date: Sat, 28 Mar 1998 05:00:13 +0900
Mime-Version: 1.0
To: keystone@jca.ax.apc.org
From: "M.Shimakawa" <mshmkw@tama.or.jp>
Subject: [keystone 3] keystoneMLが始まりました
Sender: owner-keystone@jca.ax.apc.org
X-Sequence: keystone 3
Precedence: bulk
Reply-To: keystone@jca.ax.apc.org
島川です。
keystoneMLが始まりました。
仲田さんがファーストメッセージで言われているるように、「日本はまさに
分水嶺にさしかかっている」いま、このMLが人と人をつなぐ役割を少しでも
果たせればいいなと思っています。
keystoneに先んずるmarine-mlの2年半の中では、いろいろな「出会い」が
あり、さまざまな「つながり」が生まれました。MLという媒体がなければ、
それこそ仲田さんにお会いすることもなかったでしょうし、私が仲田さんと
そのお仲間が発行されている、反原発ミニコミの定期購読者となることもな
かったでしょう(微笑)。また、このMLの事務的統括役を担っていただいて
いる平田さんにお会いすることがなければ、私が現在かくも東京方面の沖縄
料理店に詳しくなることもなかったでしょう(微笑)。
marine-mlでそうであったように、また、amlやpmnなどのML、FACTIVEなどの
パソコン通信でもそうであるように、コンピュータ通信という「民衆のメディ
ア」を媒介とする人と人とのネットワークが、日本の未来を考えより良きも
のに変えていく上で役に立つということを、このkeystoneでも少しでも示す
ことができれば幸いだと思います。keystoneでは、さらにまた、新たなつな
がりが生まれることを期待しています。
「沖縄・安保」の問題は、日米政府という二つの軍事大国政府を相手にして
いるわけですから、簡単に成果や解決が生まれるものではないでしょう。19
95年から96年にかけての運動の昂揚も、反戦地主の方々が息長くその志を灯
火として護っていてくださったからこそ、あり得たことだと思います。この
MLも、いわば細く長く、志を持ち続けていたいものだと思います。
keystoneMLには、marine-mlには登録していなかった新しい方々も今後は多く
参加されると思われますので、marine-mlに掲出された情報の中から、これか
らのことを少し転載しておこうと思います。五月雨的になるかもしれません
が、タイトルに[marine]と入れたものはこの「再掲」分です。
では、みなさん、これからもよろしくお願いいたします。
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島川雅史 mshmkw@tama.or.jp
mshmkw@jca.ax.apc.org
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