Date: Mon, 11 Jun 2001 16:00:03 +0900
From: "MAEDA,Akira" <maeda@zokei.ac.jp>
To: keystone <keystone@jca.ax.apc.org>,"renko-ml@egroups.co.jp" <renko-ml@egroups.co.jp>
Subject: [keystone 3988] [Fwd: [pmn 15216] Re: ILOで日本軍性奴隷制を議案に]
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前田 朗です。
6月11日

[pmn]からの転送です。
 
 

YASUDA Yukihiro wrote:

> 安田です。
>
> "MAEDA,Akira" <maeda@zokei.ac.jp> さん:
>         Subject: [pmn 15215] ILOで日本軍性奴隷制を議案に
>         Date: Mon, 11 Jun 2001 13:37:36 +0900
>
> > 3) ILOの決定が6月6日で、中央日報記事が6月8日付です。8日の最終
> > 決定がどうなったか、日本のメディアではまだ出ていないようです。
>
> 使用者グループの会議の反対で議題採択が流れたというジュネーブ発・聯合ニュ
> ースの記事がインターネット・ハンギョレに載ってました。
>
> レイバーネット日本に無断掲載した聯合ニュースの記事(http://www.labornetjp.
> org/labornet/NewsItem/20010609ianfu)を採録しておきます。
> このほかにhttp://www.labornetjp.org/labornet/NewsItem/20010607ianfuに
> は前田さんが送ってくれた中央日報の記事よりももう少し詳しい記事がありま
> す。
>
> 編集 2001.06.09(土) 00:15
>
> ILO「日軍隊慰安婦」議題採択霧消
>
> 第2次世界大戦中に軍隊慰安婦と関連した日本の国際労働機構(ILO)協約(強制
> 労働)違反問題が、使用者会議の強力な反発と日本の水面下ロビーにより、第
> 89次ILO総会基準適用委員会の最終的な正式案件として採択されなかった。
>
> 基準適用委員会は、総会開幕四日目の8日午後(現地時間)、ILO本部会議場で労
> 働者グループ会議を招集し、激論の末に使用者側の反対が激しい日本の軍隊慰
> 安婦問題を日本の公共部門の構造過程と関連した消防員解雇に代えようという
> 労使代表の折衷案を受け入れることにした。
>
> この日、労働者グループ会議では労使政3者の代表が参加し、投票で処理しよ
> うという意見も検討されたが、投票を強行した場合の勝算が稀薄で、政府の介
> 入を招くことにより、労使協議処理の慣例を破る素地があると判断し、労働者
> グループの団結を維持する大乗的次元で軍隊慰安婦議題削除を受け入れること
> にした。
>
> 基準適用委員会は当初この日午前中に労使政3者会議を開いて議題採択などの
> 公式案件を一括処理する予定だったが、労働者会議の一部で基準適用委議長と
> 労使双方のスポークスマンの水面下合意に手続上の問題があるという異議を提
> 起することにより、午後の会議が始まる前に労働者会議を招集する等、少なく
> ない鎮痛を味わった。
>
> これに先だって、基準適用委議長と労使双方のスポークスマンは、7日の夕方、
> 使用者会議が軍隊慰安婦議題採択受け入れを拒否、労使の立場が対立し、慣例
> によって非公式折衝を持ったが、使用者側の反対が頑強な点を考慮して日本の
> 消防員解雇と関連した結社の自由協約(87号)違反事例に変えようという折衷案
> を用意した。
>
> 軍隊慰安婦問題がILO史上初めて4回にわたる専門家委員会の審議の末に、労働
> 者会議で議題として採択されたにもかかわらず、使用者会議の強い反発で霧散
> した背景には、ILOで占める日本の位相と労使政次元の緻密なロビー活動が主
> な原因として作用したと分析されると、ある参席者は伝えた。
>
> しかし、去る4月に国連人権委で歴史教科書歪曲事件が集中的な照明を受けた
> ことに続き、今回のILO総会労働者会議で日本の軍隊慰安婦問題が事実上全員
> 一致で議題に含まれたことはの意味は小さくないと評価される。
>
> (ジュネーブ/連合ニュース)
> http://www.hani.co.kr/section-007000000/2001/06/007000000200106090015153.html
 
 

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 for <maeda@zokei.ac.jp>; Mon, 11 Jun 2001 14:13:06 +0900 (JST)
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 by visa.klact.co.jp (8.9.3/3.7W) with ESMTP id OAA46109
 for <pmn@jca.apc.org>; Mon, 11 Jun 2001 14:12:52 +0900 (JST)
To: pmn@jca.apc.org
Subject: [pmn 15216] Re: ILOで日本軍性奴隷制を議案に
From: YASUDA Yukihiro <yukihiro@klact.co.jp>
In-Reply-To: <3B244B10.778CF34E@zokei.ac.jp>
References: <3B244B10.778CF34E@zokei.ac.jp>
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Date: Mon, 11 Jun 2001 14:12:48 +0900
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安田です。

"MAEDA,Akira" <maeda@zokei.ac.jp> さん:
 Subject: [pmn 15215] ILOで日本軍性奴隷制を議案に
 Date: Mon, 11 Jun 2001 13:37:36 +0900

> 3) ILOの決定が6月6日で、中央日報記事が6月8日付です。8日の最終
> 決定がどうなったか、日本のメディアではまだ出ていないようです。

使用者グループの会議の反対で議題採択が流れたというジュネーブ発・聯合ニュ
ースの記事がインターネット・ハンギョレに載ってました。

レイバーネット日本に無断掲載した聯合ニュースの記事(http://www.labornetjp.
org/labornet/NewsItem/20010609ianfu)を採録しておきます。
このほかにhttp://www.labornetjp.org/labornet/NewsItem/20010607ianfu
は前田さんが送ってくれた中央日報の記事よりももう少し詳しい記事がありま
す。
 
 

編集 2001.06.09(土) 00:15

ILO「日軍隊慰安婦」議題採択霧消

第2次世界大戦中に軍隊慰安婦と関連した日本の国際労働機構(ILO)協約(強制
労働)違反問題が、使用者会議の強力な反発と日本の水面下ロビーにより、第
89次ILO総会基準適用委員会の最終的な正式案件として採択されなかった。

基準適用委員会は、総会開幕四日目の8日午後(現地時間)、ILO本部会議場で労
働者グループ会議を招集し、激論の末に使用者側の反対が激しい日本の軍隊慰
安婦問題を日本の公共部門の構造過程と関連した消防員解雇に代えようという
労使代表の折衷案を受け入れることにした。

この日、労働者グループ会議では労使政3者の代表が参加し、投票で処理しよ
うという意見も検討されたが、投票を強行した場合の勝算が稀薄で、政府の介
入を招くことにより、労使協議処理の慣例を破る素地があると判断し、労働者
グループの団結を維持する大乗的次元で軍隊慰安婦議題削除を受け入れること
にした。

基準適用委員会は当初この日午前中に労使政3者会議を開いて議題採択などの
公式案件を一括処理する予定だったが、労働者会議の一部で基準適用委議長と
労使双方のスポークスマンの水面下合意に手続上の問題があるという異議を提
起することにより、午後の会議が始まる前に労働者会議を招集する等、少なく
ない鎮痛を味わった。

これに先だって、基準適用委議長と労使双方のスポークスマンは、7日の夕方、
使用者会議が軍隊慰安婦議題採択受け入れを拒否、労使の立場が対立し、慣例
によって非公式折衝を持ったが、使用者側の反対が頑強な点を考慮して日本の
消防員解雇と関連した結社の自由協約(87号)違反事例に変えようという折衷案
を用意した。

軍隊慰安婦問題がILO史上初めて4回にわたる専門家委員会の審議の末に、労働
者会議で議題として採択されたにもかかわらず、使用者会議の強い反発で霧散
した背景には、ILOで占める日本の位相と労使政次元の緻密なロビー活動が主
な原因として作用したと分析されると、ある参席者は伝えた。

しかし、去る4月に国連人権委で歴史教科書歪曲事件が集中的な照明を受けた
ことに続き、今回のILO総会労働者会議で日本の軍隊慰安婦問題が事実上全員
一致で議題に含まれたことはの意味は小さくないと評価される。

(ジュネーブ/連合ニュース)
http://www.hani.co.kr/section-007000000/2001/06/007000000200106090015153.html



 
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