From: "NAKADA Hiroyasu" <nakada_h@jca.apc.org>
To: "keystone" <keystone@jca.apc.org>
Subject: [keystone 3644] 防音工事効果なし
Date: Thu, 1 Mar 2001 22:10:44 +0900
X-Priority: 3
Sender: owner-keystone@jca.ax.apc.org
X-Sequence: keystone 3644
Reply-To: keystone@jca.ax.apc.org

仲田です。
厚木基地周辺の大和市、海老名市、座間市、綾瀬市、相模原市などでは
軍用機騒音対策のため、住宅に「防音工事」を施しています。その規模
は地域によって違いますが、たとえば、私の住んでいる相模原市南部地
区では4人家族で2部屋の防音工事、冷暖房工事がなされ、3部屋に空
調用換気扇が取り付けられます。その費用は全て防衛施設庁から、つま
り、私たちの税金から拠出されます。

私のアパートは続きの和室2部屋、台所の小さなものですが、そこにエ
アコンが2台、空調用換気扇が3台、そのうち1台はレンジフードと並
んでつけられています。すんでいる人の意向ではなく、家主に決定権が
あるので、あきれかえるが何とも言えない。

その防音工事、2月28日の朝日新聞によると住民の過半数が「効果な
し」と答えているとか。
神奈川県による18年ぶりの調査で、明らかになった。

うるささ指数(W値)80以上のAゾーンと、75以上80未満のBゾ
ーンの住宅を対象とした調査。

     防音工事完了
  A    61  %
  B    51.6%

     効果全くないまたはあまりない
  A    53.3%
  B    53.1%
 

学校現場の騒音被害(教員への調査)
     かなりあるまたは時々ある
  A    90%以上
  B    90%以上
  C    70%以上 (うるささ指数70以上75未満の地区で、
              防音工事補助対象外)

騒音への対策は「授業を一時中断する」「大きな声で話す」が多い。
児童生徒の回答は「教室での授業がうるさくて中断する」「先生の声が聞
き取りにくい」など。

ほとんど税金の無駄遣いに等しい結果を示している。
私自身は、痩せても枯れても防衛(施設)庁から金は貰えないと、防音工
事については断っているものの自分の住まいがなされるとは。
 

仲田博康
nakada_h@jca.apc.org



 
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