Date: Mon, 20 Nov 2000 05:34:38 +0900
From: 二宮浩二  <koji-n@ax.powerzoo.net>
To: keysotne <keystone@jca.apc.org>
Subject: [keystone 3306] Fw: 原発推進特別措置法反対集会第2弾!
Sender: owner-keystone@jca.ax.apc.org
X-Sequence: keystone 3306
Reply-To: keystone@jca.ax.apc.org

キーストーンに転送いたします。
ご参加出来る方、極力ご参加をお願い致します。

Forwarded by 二宮浩二 <koji-n@ax.powerzoo.net>
---------------- Original message follows ----------------
 From: "Jun Hoshikawa" <stariver@ruby.ocn.ne.jp>
 To: <stariver@ruby.ocn.ne.jp>
 Date: Sat, 18 Nov 2000 23:16:19 +0900
 Subject: 原発推進特別措置法反対集会第2弾!
--

首都圏近郊の皆さん:

 たびたびお邪魔します。下記情報のとおり、与党が15日に提出した原発推進
特別措置法案がこの政局混迷のさなか、通過しかねない情勢になってきました。
くり返しになりますが、停滞気味の原子力関連施設立地をさらに札束の力で進め
ようという末期的な悪法で、成立すれば日本の脱原発を大幅に後退させるでしょ
う。20日の集会とデモに行ける方、情報転送その他間接的協力でもできる方
は、ぜひお願いします。
 少し説明しますと、呼びかけ人の竹村さんはその昔、核燃料輸送を追跡する放
射能測定運動などをしていた人で、いまは野党の市民派議員秘書として大活躍し
ています。引用文はすべて、反原発・脱原発のベテラン活動家に呼びかける一種
の内部メールなので、「つるし」(提出された法案を未審議状態にしておくこ
と)などの議会用語もそのままだし、表現も単刀直入です。これらのメールは、
反原発・脱原発運動にかかわる国内の主だった団体と個人にまわされています。
私自身は、脱原発をめざす個人ライターとして、また地元屋久島で参加する〈核
廃棄物の中間貯蔵施設をつくらせない市町村議員住民連絡会・屋久町事務局〉ス
タッフとして、この呼びかけに加わっています。

星川淳 Hoshikawa Jun
〒891-4404 鹿児島県熊毛郡屋久町尾之間樹園地
Onoaida Juenchi, Yakushima, Kagoshima-ken, JAPAN
Tel/Fax: 09974-7-2898 (from overseas omit the first zero)
Email: stariver@ruby.ocn.ne.jp
 

名称:原発推進特措法を廃案に!院内集会&請願デモ
日時:11月20日(月)
集会時間:16時から17時
会場:参議院議員会館第4・第5会議室
(100人規模で。会議室はぶち抜きで使います。)
請願デモ:17時30 社会文化会館集合
  19時 社会文化会館前出発
  参議院と衆議院に請願します。
  集会の100人と、仕事を終わってかけつける人、あわせて200人規模で。
  できたらもっと! 500人とかにしたいですね。

集会とデモの目的
○集会はこの法案に反対してくれる議員とのつながりを固くするためです。たく
さんの人が集まっていれば、それだけ反対しようという意志が強まります。廃案
へのカギを握っているのは民主党。1人でも多くの民主党議員が参加してくれる
よう働きかけましょう。
○デモの目的はマスコミへのパフォーマンスです。こんなに多くの反対があると
いうことを、ニュースにのせたい。今のところ、反対の動きはマスコミにほとん
ど取り上げられていません。原発の地元では推進のニュースだけが流されていま
す。いろんな手段でマスコミにのせたいのです。
○東京のマスコミにはこちらで連絡をします。しかし地方のマスコミや支局まで
は手が回りません。地方の人、とくに原発現地の人は、ぜひ、国会でこのような
反対運動が起こっていることを、直接地方のマスコミに知らせてください。その
さいには、先に流した資料など活用してください。
○ 案内チラシを別途作っています。必要な方はさとうみえさんにメールしてく
ださい。
アドレスは、FZB10312@nifty.ne.jp です。ただし送るのはFAXのみになりますの
で、FAX番号を必ず書いておいてください

竹村英明/福島瑞穂事務
 

●原発推進特措法第9報
 

> 皆様

> 絶体絶命になりました!
> 議員運営委員会で「つるし」がおろされそうです。
> なんと今日、民主党の理事が「つるし」をおろしてしまいました。
> 民主党の商工の理事は怒っているといいますが、単なる「連絡の悪さ」の問題
ではないような気がします。
> まだ社民党と共産党は「つるし」をおろしていないので、商工委員会に付託は
されていないようです。
> 次のステップは議運での採決です。野党側は反対しても多数で押しきられま
す。
> そうなると、「つるし」がおろされ、商工委員会で審議を開始できることにな
ります。
> 来週は内閣不信任案提出など大荒れの国会ですが、その中を原発推進派がどん
な風に仕掛けてくるのか要注意です。
> 20日(月)の夜は予想通り、中小企業関連の法案を上げるための商工委員会が
入りました。
> おまけに、本会議まで午後9時にセットされました。
> ただし、これらは内閣不信任案の提出で吹っ飛ぶのではないかと思われます。
> ただし、喜んではいけません。
> 内閣不信任案が可決されても否決されても、この法案にとっては都合が良いか
らです。
> 否決なら国会は正常化。22日から淡々と与党側法案は採決、成立させられてい
くでしょう。
> 信任されたのだから、何でもあり。夜中でも、早朝?でも、委員会や本会議を
入れてくるでしょう。
> 可決されたら、実は10日間の残務整理が認められるとか。
> つまり残った法案を10日間は審議、成立させる余地を残すということです。
> この場合、一般的には、野党は審議に参加しないとか。
> そうすると、与党が勝手に法案を通せる??
> なんか変だなと思うのですが、そういうことになるというのです。
> 私は、何とかする方策がないか考えます。

> “皆様へのお願いは、とにかく20日の集会と請願デモが大事です。”

> 全力で、この集会に参加、人集め、などなどお願いします。
> それが、その後の状況を必ずや変えると思います!
>
> 竹村英明/福島瑞穂事務所



 
  • 1998年     3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
  • 1999年     1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
  • 2000年     1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月

  • キーストーンメーリングリスト 目次