Date: Thu, 28 Sep 2000 00:03:23 +0900
From: 加賀谷いそみ<QZF01055@nifty.ne.jp>
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Subject: [keystone 3106] <空母>北海道からファックス行動呼びかけ
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先に、空母キティホークが母港としている横須賀の「ヨコスカ平和船団」からも
呼びかけがありましたが、北海道からの呼びかけが届きましたので紹介します。
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ファックス行動呼びかけ

 米海軍第7艦隊の空母キティホークが、10月13〜16日、小樽港に寄港す
る計画があることが明らかになりました。ほぼ時を同じくして、濠海軍のフリ
ゲート艦2隻の入港計画も明らかになりました。
 「戦争法」成立に相前後する時期に続々と入港した米軍艦など、小樽港にはこ
こ10年で延べ28隻、30年間で延べ67隻に上っています。
 小樽港への入港の可否は、港湾管理者である小樽市長の判断に委ねられていま
す。「キティホーク」入港の件では、小樽市は、以下の3つの条件を出して、調
査等を行ってきております。
1.岸壁の安全性  2.核兵器搭載  3.貨物船との競合解消
 27日までの報道では、市は上記の3つともクリアしているとの見解を示しつ
つありますが、28,29日ごろに何らかの判断を下すものと予想されていま
す。
 小樽市が「キティホーク」及び「オーストラリア海軍艦船」の入港を拒否する
ように、各方面からファックスなどで「要望書」を送って下さるよう、緊急に呼
びかけます。それぞれ自分の言葉で送って下さると一番なのですが、時間のない
方は下記をご参考になさって下さい。
 

(送付先)
小樽市役所 総務課
FAX:0134−25−1487
電 話:0134−22−2944(総務部秘書課)
    0134−23−0001(同上)

要請文例:
           「要望書」
                   2000年9月  日
 

小樽市長 山田勝麿 殿

 10月に入港が予定されている米空母キティホークとオーストラリア艦船に対
して、山田市長は入港を断固として拒否してください。市長は小樽港を軍事利用
させず平和な商業港として発展させる責任を持っています。小樽を危険な軍事拠
点にしてはなりません。軍事利用に頼らない平和な町づくりをめざすことを内外
に示すためにも、市長は入港を認めないでください。
 また、「非核三原則」と「小樽市核兵器廃絶平和都市宣言」の理念を厳正に守
り、外国艦船に対して「非核証明書」の提出を強く求めて下さい。
 山田市長の頑張りを期待します。

 以上のことを強く要望します。
 
 

 名前

 住所
 
 

以下のURLに同様の内容があります。
http://homepage2.nifty.com/ezgoing/antikittyfax.htm



 
  • 1998年     3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
  • 1999年     1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
  • 2000年     1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月

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