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Date: Wed, 23 Aug 2000 23:01:08 +0900
Subject: [keystone 3005] 転載 沖縄<ヤンバル訴訟>現場検証のお知らせ
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X-Sequence: keystone 3005
Reply-To: keystone@jca.ax.apc.org
 

Tiba Hiroyukiです。
そろそろ転載疲れか。
えこぼ〜どML→aml,keystone転載。
もし既報でしたら誠に済みません

以下転載改行一部変更 ○数字→( )数字変更
--(ここから)--
  沖縄・住民監査請求訴訟における現場検証のお知らせ
                     沖縄・やんばる・海(かい)事務局
                     沖縄県沖縄市海邦1−2−18
                     莇  和義  0902−582−4945
                     真喜志  好一 098−863−7091

 1996年11月25日、故吉嶺全二原告団長ほか18名の原告が、
度かさなる赤土汚染や自然環境の破壊を憂慮し、沖縄県北部の原生林山中
に建設途中だった大国林道建設、辺野喜土地改良事業に関して公金支出差止
請求訴訟を那覇地裁に提訴して早くも4年の歳月が経ち、その間、公判も
18回を重ねました。
  原告の主な主張である。
(1)本件事業は広大な面積の工事量にもかかわらず、環境影響評価
(アセスメント)がなされていない。
(2)本件事業現場は国の天然記念物である希少生物の生息地であり、
文化財保護法に違反する。
(3)本件林道、土地改良事業は必要性、費用対効果の経済的合理性に欠け、
農地法、土地改良事業法の手続き等に違反し、違法である。
(4)本件事業は人格権を侵害し、違法である。
(5)その他。
これらの原告主張に対し、被告県側は何ら違法性はなく本件訴訟を棄却すべき
と一貫して主張してきました。
双方の主張に対し、ついに9月29日、那覇地裁は裁判官立ち会いのもとでの
現場検証を実施することとなりました。

  つきましては、皆様により以上のご支援をお願いしたく、また、より多くの
方々にも現場検証に参加して頂きたたく、現場検証のご案内を申し上げます。

同行する弁護団は大阪在住の大西裕子 弁護士弁護団長 ・ 藤原猛爾 弁護士
副団長・三浦州男 弁護士 ・ 山尾哲也 弁護士 ・関根孝道 弁護士事務局長。
となっております。

日時  9月29日  10:00〜5:00
集合場所  辺野喜土地改良現場

  なを、他府県の方も含め、お申し出があれば当日の車等(送迎)もこちらで
手配可能です。

まずはお知らせまで。
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Kazuyoshi Azami
莇 和義
http://www.rik.ne.jp/kangyo/Welcome.html
mail to   kangyo-1@southernx.ne.jp
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−−(ここまで)−−
Tiba Hiroyuki
千葉 浩之(ちば ひろゆき)
日新製鋼(株)ステンレス事業本部 周南製鋼所 製鋼技術チーム

人格権とは?→結構分かったようでうまく説明できない。



 
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