「沖・韓民衆連帯」の都裕史です。（aml,keystone,eastasia ＭＬに投稿します。）
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梅香里の闘争が激烈に継続展開されています。
下記、現地からの報告にあるように、沢山の負傷者を出しながらも現地の闘争
は力強く闘われています。そして、韓国国民と連帯勢力に支援を求めています。
一方で、韓国では先日、ＫＢＳテレビが「追跡６０分」という番組で梅香里闘争を
全国放映し、その内容に対して国防部が提訴するという動きがあります。
また、大統領や閣僚による「反米感情自制」の声にもかかわらず、日毎に反米
は韓国国民に浸透しているもようです。これに対し、李会昌（イ・フェチャン）野党
総裁が９日、『現政権が反米運動を放置している疑惑がある』と発言し、与党が
強く反発しているという動きもあります。
次期大統領の座を狙う野党総裁のこのような言動は、韓国民の民族自主に向け
た闘争に冷水をかけるものであると同時に、米国に媚びを売ることによって次期
大統領になろうという醜い意志表示であることは明白です。
このような状況の中で、梅香里騒音訴訟の宣告が延期されました。これは、被告
の国防部の要請で延期されるようになったものです。
以下に、梅香里現地からの報告を掲載します。
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住民、統先隊の学生４４名の暴行連行状況 【梅香里汎国民対策委】 00,8,11
今日の第５次汎国民大会で爆撃場に進入した３０名余りの統先隊（統一先方隊：韓総
連所属学生）と、対峙中に暴力的に連行された１４名の住民、労働者、学生たちが、
現在、アンサン、アニャン、アンソン、クァンミョン警察署に分散されて調査を受け
ています。
連行過程で警察の暴力鎮圧が欲しいままにされ、ある学生は頭が割られてアンサン医
療院で現在治療中であり、手首が折られ全身めった打され、現在連行中の相当数が負
傷状態であることが分かりました。
梅香里汎国民対策委の洪根水常任代表をはじめ、徐ギョンウォン前議員、李寿甲民族
精気守護委員長、朴キハク共同執行委員長など１００名余りが、アンサン警察署に集
結して抗議籠城中です。
一方、残りの統先隊と夜遅くなって家に帰れなくなっている住民達が、現在、対策委
事務室で徹夜籠城に突入しています。
今日の大規模な暴力連行事態と、負傷者が続出した暴力鎮圧事態に対し、華城警察署
と京畿道警は最後まで責任をとらなければならないことを、私たちは厳重に警告しま
す。
また、同族だけで血を流しながら闘わなければならない状況に追いやり、裏幕でこの
すべての不幸な事態を演出している国防部と現政府は、これに対して必ず代価を支払
うであろうことを警告します。
和解と平和を望む全国民は、統一に生きることを切に望みながら、離散家族の出逢い
と長期囚送還を期待しています。そのような時に梅香里は、現在爆撃中であり戦争中
です。米国は私たち民族の統一を決して望んではいないことを、最近の梅香里闘争を
通して私たちは骨身にしみて悟りました。
ただ全国民の力だけが爆撃場を閉鎖させ得る唯一の力であり希望です。
国民の皆さんの支持と声援を訴えます。
梅香里爆撃場を閉鎖し、統一を早めよう！
梅香里爆撃場を閉鎖し、民族自主権を争取しよう！
全国民が立ち上がり、梅香里爆撃場を必ず閉鎖させよう！
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梅香里現地での闘争を支援するためにも
【梅香里国際爆撃場閉鎖のための闘争速報】ビデオの販売にご協力願います。
＠１，７００円 連絡は下記のメールアドレスまで宜しくお願いします。
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都裕史（NAH00567@nifty.ne.jp OR yoosa@oic.ac.jp）