X-Sender: kaymaru@mail.jca.apc.org
Date: Sun, 30 Jul 2000 16:58:28 +0900
To: aml@jca.apc.org
From: "MARUYAMA K." <kaymaru@jca.apc.org>
Subject: [keystone 2936] 思いやり裁判東京・結審
Cc: keystone@jca.apc.org
Sender: owner-keystone@jca.ax.apc.org
X-Sequence: keystone 2936
Reply-To: keystone@jca.ax.apc.org
Status: U

 
 7月28日に思いやり予算違憲訴訟・東京の第12回口頭弁論が開かれました。

 原告側は、証拠説明書と大阪高裁での証人尋問(北野弘久・日大教授、前田哲男・
東京国際大教授)速記録を提出。被告側は、原告の提出した証人の陳述書に関し、事
実は争わないと表明。

 その後、今後の訴訟の進め方について裁判官が合議し、証人申請は却下され、その
まま結審。傍聴人はじめ代理人の弁護士も、一瞬耳を疑いました。

 合議といってもほんの2、3分。膨大な証拠が出されているので、証人尋問の必要
はないと、吉戒修一裁判長はぼそぼそと話す。昨年10月に裁判長が交代した直後
は、歯切れがよく、声も大きかったのですが、だんだん声も聞き取りにくくなりまし
た。

 判決期日は未定ですが、関西訴訟の控訴審判決が9月28日に予定されていますの
で、その後になる模様。

 証人却下、結審というシナリオは予想していなかったわけではないのですが、少々
意外です。せっかく、日本の司法の信頼を少しでも挽回するチャンスだったと思うの
ですが、だめさを再確認。向学心のある人間ならば、証人の陳述書を読めば尋問して
みたくなると思うのですが、まあ、今の裁判官に期待しても始まらないのでしょう。
がっかりした人も多かったのですが、私としては、「日本の裁判官とはなんと格好悪
い連中か」と哀れみを感じてしまいました。もう少し自信を持った仕事をしなけれ
ば、生きていてもつまらないだろうに。被告も、きちんとした反論をすることもな
く、ただ逃げに終始。かわいそうな人たち、というのがこの裁判の感想です。官・民
・司法が一体となって、アメリカへの「思いやり」をただす絶好のチャンスだったの
に。

 すこしは、原告をうならせる判決文を書いてくれるか、楽しみです。詰まらぬ判決
文だったら、思いっきり嗤ってやることにしよう。

裁判長 吉戒修一 氏
裁判官 伊藤 繁 氏
裁判官 星 直子 氏
 ということで、長い間のご支援ありがとうございました。判決期日が決まったらお
知らせします。

http://www.jca.apc.org/omoiyari/
 
 

***************************************************************
 MARUYAMA K.  kaymaru@jca.apc.org
 2GO GREEN (JCA-NET)
 http://www.jca.apc.org/~kaymaru/2GG_JCANET.html



 
  • 1998年     3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
  • 1999年     1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
  • 2000年     1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月

  • キーストーンメーリングリスト 目次