「沖・韓民衆連帯」の都裕史です。（aml,keystone,eastasiaMLに投稿します。）
先日、９日から１２日まで渡韓し梅香里に行ってきました。
現地の状況は連日の闘争で非常に緊張が高まっており、韓国全土はもとより、
沖縄やプエルトリコのビエケスとの連帯事業などが推進されるなど、新たな段階
の情勢が生まれつつあります。
梅香里訪問の報告は改めて送信します。
以下は、梅香里に関する情報です。転載を歓迎します。
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「梅香里、米軍国際爆撃場閉鎖のための汎国民対策委員会」結成！
【駐韓米軍犯罪根絶運動本部ＨＰ】 00,7,6
「梅香里、米軍国際爆撃場閉鎖のための汎国民対策委員会」が、５０余りの政党、市
民団体、社会団体代表９０名余名と、梅香里現地住民３０余名など約１２０名が参席
する中で、６月３０日の午後２時から４時にかけて熱い雰囲気の中で結成されまし
た。
予想を超える多くの団体と人士の参与で、参席者全員が上気した雰囲気の中で開かれ
た会議は、本来、汎国民対策委員会結成のための事前懇談会として準備されました
が、組織結成を早めようという参席者たちの要求にしたがって、全員合意で対策委員
会を結成することになったものです。
金ジョンイル自主統一協議会事務処長の司会で始まった懇談会は、まず参加団体に対
する紹介がありました。参加団体は、梅香里住民対策委員会、長期囚の先生方、自統
協、汎民連南側本部、民主労働党、民主労総、全国連合、全農、全貧連、全労連、梅
香里米空軍爆撃場閉鎖のための京畿道対策委員会（準）、独島主権守護連帯、民族精
気守護協議会、平和を作る女性会、青年連席会議、国際民主連帯、天主教正義具現司
祭団、天主教正義具現全国連合、４月革命会、民族自主平和統一中央会議、経実連統
一協会、全国学生会協議会、遺家協、不平等なＳＯＦＡ（駐屯軍地位協定）改正国民
行動、民家協、実践仏教僧家会、京畿東部連合、駐韓米軍犯罪根絶運動本部、青年進
歩党、社会進歩連帯、環境運動連合、自主平和統一民族会議、民権共対委、韓総連、
京仁総連、反米救国労学連帯先鋒隊、全北平和人権連帯、平和と統一を開く人々、清
州都市産業宣教会、駐韓米軍撤収国民運動本部、全仏連、富川民衆運動協議会など、
約５０あまりの団体です。
続いて、文正鉉神父が懇談会の趣旨を述べられ、金ジョンイル自統協事務処長が梅香
里爆撃場閉鎖のための期間闘争経過を報告しました。
引き続き、文正鉉神父の司会で対策委員会の名称に関する論議がありました。梅香里
爆撃場が、沖縄などの米軍爆撃機まで含めて訓練している状況を名称に反映させなけ
ればならないという意見が提起され、論議の末に対策委員会の名称を「梅香里、米軍
国際爆撃場閉鎖のための汎国民対策委員会」と最終確定しました。
名称を確定した後、参席者たちの全幅的な同意の下に文正鉉神父が対策委員会結成を
宣布しました。
中略
最後に、崔容雲住民対策委員長の挨拶があり、この日の懇談会に参席した住民に暖か
い激励の拍手を送りながら懇談会を終えました。
この日の懇談会は、米軍がこの地に来て以来５０余年で初めて結成された米軍関連汎
国民対策委員会であると共に、最近結成されたどの対策委員会よりも各界各層の幅広
い大衆的土台を備えたもので、いまや梅香里米軍爆撃場閉鎖闘争は新しい次元で一段
階質的発展を為すようになりました。結成過程で参加者たちは、互いの顔を見ながら
梅香里爆撃場閉鎖闘争の勝利を確認できました。「梅香里、米軍国際爆撃場閉鎖のた
めの汎国民対策委員会」を中心に固く団結し、梅香里爆撃場閉鎖闘争を必ず勝利に導
きましょう。■
沖・韓民衆連帯ＵＲＬ：http://homepage1.nifty.com/OKIKAN/
都裕史（NAH00567@nifty.ne.jp OR yoosa@oic.ac.jp）