仲田です。
沖縄県議会で採択された陳情書に対して、議会・議員への働きかけの参考に。
種子島における、使用済核燃料中間貯蔵施設誘致推進側の必死の動きです。
なんと、全議員との意見交換会を要求しています。私たちも見習うべきか。
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２０００年５月１日
西之表市議会議長
木原一郎殿
中間貯蔵施設等誘致問題について
議員各位と市民との意見交換会開催のお願い
貴職におかれましては平素、意欲的議会活動及び議会運営へのご尽力に対し深
甚の敬意を表します。
昨今、原子力発電・使用済み燃料（リサイクル燃料）中間貯蔵施設等の種子
島周辺誘致に絡み、貴議会はじめ、各行政の反対表明に次ぎ、一部住民による
誘致反対運動が展開中です。しかし、私達は人口減少、低迷する経済情勢、雇
用不足等による税収減などで硬直化が進む本市財政の将来展望に鑑み、その健
全化、立て直しを図り、住みよく、心豊で活力ある西之表市の再構築を目指す
視点から、中間貯蔵施設等の積極的誘致立地を推進したいと考えます。
つきましては、３月議会で全会一致、誘致反対決議を表明された全市議会議
員各位と意見交換の場を設け、その論点・根拠・原子力行政への対応と本市展
望、政策論等を拝聴したく、下記日程で意見交換会を開催して戴きますよう、
ご検討の程よろしくお願いいたします。
記
日 時 ２０００年５月８日〜１２日の間
午前又は午後
場 所 市役所庁舎内 会議室
※全議員の参加を希望しますが都合等含め、
早急にご検討の上ご回答下さい。
『２１世紀の種子島を考える島民の会』
事務局長 中 野 周
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仲田博康
nakada_h@jca.apc.org