Mime-Version: 1.0
X-Sender: yufukiri@fat.coara.or.jp (Unverified)
Date: Thu, 17 Feb 2000 18:21:15 +0900
To: keystone@jca.ax.apc.org, localnet@ml.coara.or.jp
From: Urata Ryuji <yufukiri@fat.coara.or.jp>
Subject: [keystone 2375] 日出生台:住民と米軍との直接交渉
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X-Sequence: keystone 2375
Precedence: bulk
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2月19日(土)昼12時から
大分県日出生台(ひじゅうだい)演習場内で
米海兵隊と、米軍演習に反対する住民が、
今年も直接交渉を持つことになりました。
 

本土移転演習における住民と米軍の直接交渉は
昨年の1回目の日出生台での米海兵隊演習終了後に
おこなったものに続く2回目。

演習が始まる前におこなわれた米軍の記者会見で
記者が「今年も反対住民と会うのか?」と質問し、
米軍側は「求められれば会うこともやぶさかではない」と
答えていた。
演習終了直後に出した抗議文とともに、
住民側から今年も直接会う場を持つよう要請をしていた。

米軍側は、ケリー中佐、通訳ともう一人の計3名。

米軍演習反対の住民側は、
演習場現地の人見会、ローカルNET大分・日出生台事務局、
湯布院女性のネットワークひまわりの会、
日出生台各界連、玖珠平和運動センター、通訳
それぞれ一人ずつの計6人。

昨年は録音、録画はだめでカメラのみOKだったが、今年はカメラもダメ。

米軍による実弾砲撃演習は2月10日にすでに終了しているが
2月15日から18日まで、集団外出がおこなわれている。
これらがすべて終了した19日に交渉を持つ。

米軍側には米軍側の思惑があっての交渉応諾だと思うが、
このすべての日程が終了した後の米軍との交渉を恒例のものとし、
住民の米軍演習に反対する思いを直接伝えていきたい。

また住民の存在を常に意識させておくことで、
米軍に、無法な演習の拡大や規律の緩みを許さないようにしていきたい。
 

米軍との交渉にあたって住民側から出した質問項目は以下の通り。
(米軍側には英文を渡してあります)

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      <米海兵隊への質問>

1. 現在、日出生台演習場内には、海兵隊の訓練のためという名目で、
宿舎、トイレ、シャワー、食堂が作られつつあります。海兵隊の訓練は
「年間10日以内」との約束であるのに、いったいなぜこのような施設が
建設されているのですか?なぜ海兵隊の訓練に新しい宿舎が必要なので
すか?これらは恒久的施設だとしかかんがえられませんが・・・。

2. 海兵隊をここに恒久的に駐留させていこうという計画があるのです
か?もしそうだとすればその理由は何ですか。

3. 将来的に、日出生台での米海兵隊の訓練の拡大や演習期間の延長に
ついて、どう考えているのですか。

4. 日出生台演習場の周辺住民は、生活のほとんどすべてをここで過ご
しています。なぜ今、「米海兵隊訓練の円滑実施のため」として住民の
移転措置がなされはじめているのですか。
この案はアメリカ側が出したのですか、日本側ですか。

5. 米海兵隊の戦争の準備訓練のために、住民の移転措置が進められて
いることについて、どう思いますか。あなた方自身の住んでいる地域社
会で、アメリカではなく、よその国の軍隊の軍事演習のために皆さんの
家族が移転しなければならなくなったとしたら、どのように感じるで
しょう。

6. この大分県や地元3町などは夜間演習の自粛を申し入れてきまし
た。しかし、米海兵隊はその夜間演習を強行し、しかも協定の時間枠ぎ
りぎりの遅くまで砲撃をおこないました。このようなことは自衛隊でさ
えもあまりおこなって来なかったことを知っていますか。なぜ私たちの
夜間演習自粛の要請を無視するのですか?

7. NBC訓練とはいったいどのような訓練なのですか。ここ日出生台で今
回もまたおこなったのですか。

8. NBC訓練は「155ミリ砲の通常の訓練の一環」と言っているようです
が、この「通常の155ミリ砲の訓練の一環」との表現の定義は何ですか。
どんな訓練が「通常の訓練」なのか教えて下さい。

9. 155ミリ砲の砲撃中にゲリラに襲われたという想定の訓練もこの
「155ミリ砲の通常の訓練の一環」に含まれますか。

10. パラシュート訓練についてはどうですか。ここで将来、そのような
訓練をおこなう計画がありますか。

11. ヘリコプターを使った訓練についてはどうですか。

12. 他の種類の武器と組み合わせた訓練についての計画はありますか。

13. NBCの攻撃をおこなう訓練の計画はありますか。あれば、教えて下
さい。

14. なぜ32日間もの長期にわたって滞在する必要があるのですか。

15. なぜ、あなた方の言う「ボランティア活動」なるものの受け入れを
地元に強要するのですか。これらのいわゆる「ボランティア活動」なる
ものはやめて下さい。あなた方に対して、そんなことを私たちは求めて
いないのです。老人や学校などを支援するボランティアは私たちの地域
にすでにあります。「ボランティア活動」は即時中止して、海兵隊員ら
は演習場内にとどめておいて下さい。そして、演習終了後は即座に撤収
させて下さい。いったい私たち住民の平穏に生きる権利をどのように考
えているのかおしえて下さい。
 
 
 

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浦田龍次 Ryuji Urata

〔e-mail〕 yufukiri@fat.coara.or.jp

地域の暮らしの「安心」と「安全」を奪い、
自立した地域経済を壊す米軍基地や演習は、
日出生台にも名護にも、どこにもいらない!

日出生台で2月に行われる米海兵隊実弾砲撃演習に抗議する
「日出生台ピースアクション2000」
http://www.coara.or.jp/~yufukiri/localnet/lonets.html

米海兵隊は日本にいらない!アクションプロジェクト
(米紙意見広告を実現する会)
http://www.coara.or.jp/~yufukiri/
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