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自治体労働安全衛生研究会がホームページ開設



自治労は1993年以来、毎年7月を「安全衛生月間」と位置づけ、全職場で点検活動を進めるよう取り組んでいる。5年目を迎えた1997年7月、自治労の安全衛生ホームページ「安全衛生ネットワーク」が開設された。アドレスは、http://www.ubcnet.or.jp/sh-net/。欧米の労働組合のホームページの中には非常に充実した労働安全衛生関係情報を提供しているものもあるが(1997年4月号または全国安全センターのホームページ http://www.jca.ax.apc.org/joshrc/www_info.html 参照)、日本の労働組合としては初めての試み。
「安全衛生月間」、「安全衛生顧問制度」についての紹介とともに、「職場の改善事例」が掲載されていることが大きな特徴だ。@職場改善事例、A町村職場、B事務・VDU職場、C学校給食職場、D学校用務職場、E清掃職場、F一般現業職場、G病院職場、H消防職場、I保育職場、J介護職場、K学校給食・用務職場、L清掃・一般現業・公企職場、M医療・社会福祉職場、Nストレス対策につながる職場改善事例といった職場別の改善の具体的事例がカラー写真で掲載されており、これはそのままダウンロードして「職場改善トレーニングシート」として活用できるようになっている。使い方は、「自治労安全衛生月間 職場点検活動のてびき」で次のように書かれている。

◆活用目的
グループワークによる参加型職場改善の機会づくりとして、短時間でできる最も簡便な方法である。
◆活用方法の例
まず、グループに1枚の事例シートを配る。
グループ討議で、約10例の改善事例の中から一番いいと思われる事例を3つ選ぶ。
その3つに順位の番号をつけ、それぞれ選んだ理由を討議する。
グループごとに発表し、全体で討論する。
◆利点
グループ討議によって、現場で工夫された良い改善点、すぐ応用できる改善点についての見る目を共有できること、お互いに分かり合えること、合意形成・意見の一致を図っていくことができることの利点がある。
◆職場改善トレーニングシートの作成

自治体労働安全衛生研究会では15種類の職場ごとのシートを作成しているが、参加者の職場の改善事例で作成するのが望ましい。
なお、事例シートは改善のポイントがわかるように、カラー写真を用い、カラーコピーで複写するのがよい。
実は、1997年10月12日に熊本で開催された全国安全センターの九州ブロック労働安全衛生学校で、初級グループ討論・作業「職場の改善事例に学ぶ」をコーディネートされた宮北隆志氏(熊本大学医学部講師)が、「清掃・一般現業・公企職場の改善事例」シートを使ってまったくこのやり方でトレーニングを実施してみた。トレーニングシートはホームページからダウンロードして、カラープリンターで印刷したものを用いた。参加者は民間職場の労働者の方が多かったが、好評で、自らの職場の改善の実施につながる討論ができた。

「安全センター情報」1997年11月号 40頁 1998年3月12日掲載



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