チェルノブイリ・春

どこまでもつづくじゃがいも畑。年老いた農夫が、あおい畑の中を泳ぐように動いている。そのたびに白い小さな花がおどる。よくみると、手に空き缶を持ち、虫をとっては入れている。害虫駆除なのである。こんなにまともな農法こんなにうつくしい風景。この大地が侵されている。通常の何十倍もの放射能に......。悲しい事実。そして、この大地は、いま、ぼくが立っている大地でもある。(本橋成一)
■制作・ポレポレタイムス社
■写真・本橋成一
■デザイン・グラフマーケット
■印刷・山福印刷
この作品はJCF事務局で取り扱っています。(定価500円)
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