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日本チェルノブイリ連帯基金
 Tel : 0263-46-4218
 Fax : 0263-46-6229
 Mail: jcf@jca.apc.org

訪問団記録(第31次〜第40次)


第31次訪問団(期間:1995年11月13日〜17日)

メンバー
松浦 千秋(三菱油化東海ラボラトリー)
高橋 卓志(JCF事務局)
目的
・肺ガン検診の進行状況のチェック
・喀痰細胞診の試薬の補充
訪問地
ミンスク・ゴメリ
成果
・パイ ロット・スクリーニングは行われていなかった。契約どおりに1月15日までにX線撮影と分析が終了するという事で合意する。



第32次訪問団(期間 :1996年1月20〜26日)

メンバー
菅谷 昭 医師(元信州大学医学部第2外科学教室助教授)
久保 恵嗣(信州大学医学部第一内科学教室講師)
早坂 宗治(信州大学医学部第一内科学教室医員)
岡田 和義(信州大学医学部第一内科学教室医員)
原田 和郎(諏訪中央病院内科医師)
坂田加嘉子(看護婦)
高橋 卓志(JCF事務局長)
神谷さだ子(JCF事務局次長)
杉浦 聡(JCF事務局)
目的
<肺癌プロジェクト>
・3000人のパイロットスクーリングのまとめと本検診に向けての検討
<小児甲状腺癌プロジェクト>
・小児甲状腺疾患の治療の向上のためにミンスク甲状腺ガンセンターに長期滞在する
訪問地
ミンスク
成果
<肺癌>
・ゴメリ州ベトカ地区1500人(汚染地区)
・グロドノ州シューチン市1500人(コントロール)
・X線間接撮影の撮影、保存、読影の技術的問題点の検討
(撮影を一定化させる必要あり)
・撮影フィルムの保存・読影についてはジュバン先生、細胞診についてはクリュリナ教授が信頼でき、今後スクリーニングについて基礎的技術の一定化を目標にPro.を推進していく必要がある。
<甲状腺>
・手術、病棟回診等、現地医療現場への協力



第33次訪問団(期間 :1996年3月17日〜27日)

メンバー
田合ひろみ(国際試薬(株)研究開発センター検査技師)
中山万美子(JCF事務局<体調不全のため不参加>)
目的
・FACscan稼働状況の確認
・FACscan使用方法、サンプル処理方法等の指導
訪問地
ゴメリ
成果
・ゴメリ州立病院検査室医師へのファックス操作法のレクチャーを行った。



第34次訪問団(期間 :1996年3月21日〜31日)

メンバー
高橋 卓志(JCF事務局長)
目的
・ゴメリでの支援者会議
・ミンスクでの肺ガンプロジェクト打ち合わせ
・ミンスク事務所の環境整備
・保健大臣とのミーティング
訪問地
ゴメリ・ミンスク
成果
・ゴメリでの支援者会議は医療の系統的支援はJCFのみであることが判明
・ミンスク事務局の機能について整理した。



第35次訪問団(期間 :1996年6月17日〜)

メンバー
菅谷 昭 医師(元信州大学医学部第二外科学教室助教授)
杉浦 聡(JCF事務局)
目的
・菅谷医師はミンスク甲状腺癌センターでの長期の支援活動にはいるため
・杉浦はミンスク事務所の駐在員として
訪問地
ミンスク
成果
・一時帰国時に日本からの今後の支援品を決定したり、各地での報告会を済ませ、事業の継続のためミンスクに戻った。



第36次訪問団(期間 :1996年7月2日〜7日)

メンバー
北和田修介(県立こども病院検査技師)
千原 幹司((株)伸和医理科)
鷹野 和美(JCF事務局)
目的
・ミンスク甲状腺ガンセンターに10ドリームズの支援物資を届ける
・既設の医療機器の稼働状況を調査する
・非稼働のものは原因を究明し、可能ならば修理を行う
・ゴメリ州立病院に液体シンチレーション・カウンターを設置する
・チェチェルスク-ゴメリ-ミンスクの縦の関係にある医療施設の臨床検査能力を調査する
・ミンスク甲状腺ガンセンターの手術環境を調査する
・肺ガン検診に必要な器財を届ける
成果
・チェチェルスク地区病院の検査室の充実を確認した。
・今後は現地のペースにあった協力を結んでいくことが望ましい。



第37次訪問団(期間:1996年8月14日〜22日)

松商スタディツアー

メンバー
金井 貞徳(松商学園高校教諭)
松商学園高校放送部員10名
山本 千帆(長野朝日放送記者)
上鹿渡和宏(JCF事務局)
目的
・チェルノブイリへの長期支援に結びつく交流を育てる
・地球環境を含めた原子力エネルギーに対する見直し、日本国内での生活スタイルを見直すためのきっかけをつくる
・海外支援、NGO等国内にとらわれない活動への参加のきっかけを作る
・青少年に上記のことを伝える
訪問地
モスクワ・ミンスク・ゴメリ・チェチェルスク
成果
・今回のスタディツアーは交流が主であり、その成果として「これ」という目に見えるものはないが、生徒たち1人1人の感想を聞いていると「ロシア語の勉強を始めたい」「また絶対に来たい」などという声が多く聞かれたので長い目で見れば大きな成果があったといえる
・また放送部としてこれから番組をつくっていくので、その番組をもってより多くの高校生に伝わることが期待される
・受け入れ側も大変心を尽くして、もてなしてくれて、いろいろな意味であちら側にも得るものがあったと思われる
・とにかくいやなことの1つもない楽しいスタディツアーになりました



第38次訪問団(期間:01996年8月18日〜27日)

<JCF企画とは別個>

メンバー
大友 慶次(JCF理事)
目的
・チェルノブイリ風下汚染地のいのちとくらしと魂との出会いを求める
・96年、夏スタディツアー(参加者21名)



第39次訪問団(期間 :1996年8月26日〜9月1日)

メンバー
久保 恵嗣(信州大学第一内科学教室講師)
高橋 卓志(JCF事務局長)
目的
・ベラルーシ共和国グロドノ州、州立病院・ガンセンターにて肺癌患者の推移と状況を調査しX線撮影の検診車と直接撮影機を確認する。
・グロドノ州立病院の現場スタッフと意見交換をする。
・ミンスクのガンセンターにて1万人検診のための総合ミーティングを行う。
訪問地
ミンスク・グロドノ・シューチン
1.グロドノ州シューチン市の地区病院で、スタッフと意見交換し、ミンスクのミーティングでは、把握できない現場の声を直接聞くことが出来た。
2.検診の実務コーディネートはミンスク事務局が行う。
3.X線撮影の精度を上げる指導をジュバン医師が、喀痰細胞診の現地教育をクリュキナ教授が行う。
4.グロドノ州とゴメリ州のガンセンターが各5千人ずつの検診を実施する
成果
・グロドノでの機材の点検と病院長、ガンセンター所長との打ち合わせをすることはできたが、ミンスクでのガンセンター、ジャルコフ教授との折衝が難航する。



第40次訪問団(期間 :1996年10月12日〜20日)

メンバー
小池 健一(信州大学医学部小児科学教室助教授)
福島啓一郎(信州大学医学部小児科学教室医員)
樋口 司(信州大学医学部小児科学教室医員)
伊藤 進(信州大学医学部附属病院輸血部)
鬼熊千代子(信州大学医学部附属病院看護婦)
目的
・チェチェルスク地区において、1995年に行った血液の免疫能(NK細胞の活性)調査を引き続き行う。
・ゴメリ州立病院で小児白血病の治療にはいるための準備に入る。
・小児血液病棟に入院中の患者の容体を検討する。
・末梢血幹細胞移植の実施に向けて、医療器材と周辺環境の整備について、ゴメリ州副知事・州立病院院長・血液病棟主任医師等と打ち合わせをする。
訪問地
ゴメリ
成果
・免疫能検査については、昨年検査した体内被曝線量の高い成人の継続調査と高汚染地の住民に対し行われた。
・州立病院血液病との患者に末梢血幹細胞移植を実施するための打ち合わ   せを行った。

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