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日本チェルノブイリ連帯基金
 Tel : 0263-46-4218
 Fax : 0263-46-6229
 Mail: jcf@jca.apc.org

訪問団記録(第21次〜第30次)


第21次訪問団(期間:1994年5月2日〜10日)

メンバー
鎌田 實(JCF理事長・諏訪中央病院院長)
飯田 太(信州大学医学部第二外科学教室教授)
小宮山 淳( 信州大学医学部小児科学教室教授)
松浦 千秋(臨床検査技師)
笠井 篤(元日本原子力研究所環境第二研究室長)
小泉 好延(チェルノブイリ・セミパラチンスクに放射能測定器をおくる会東京大学アイソトープ総合センター)
鈴木千津子(チェルノブイリ・セミパラチンスクに放射能測定器をおくる会)
中地 重晴(チェルノブイリ・セミパラチンスクに放射能測定器をおくる会環境監視研究所)
坂本 博(チェルノブイリ・セミパラチンスクに放射能測定器をおくる会富山国際大学講師)
牟田 悌三(俳優)
山県 俊明(企画制作会社(株)クロスメディア)
本橋 成一(写真家)
大西 暢夫(写真家)
貝原 浩(画家)
小室 等(音楽家)
竹内裕美子(音楽家)
神尾 京子((株)カタログハウス)
渡辺美紀子(原子力資料情報室)
金井 貞徳(松商学園高等学校教諭)
牛山 正剛(松商学園高等学校教諭)
中田智恵子(JCF京都事務局)
小玉 庸子(JCF京都事務局)
鈴木 範子(JCF京都事務局)
水間みどり(JCF京都事務局)
橘 雄介(JCF京都事務局)
南雲 美紀(市民タイムス記者)
鈴木久美子(東京新聞記者)
前川 英樹(信濃毎日新聞社記者)
田島 操(テレビ番組制作者)
高橋由紀子(ロシア語通訳)
大友 慶次(JCF東京事務局)
高橋 卓志(JCF事務局長)
鷹野 和美(JCF事務局・信州大学医学部衛生学教室)
神谷さだ子(JCF事務局)
山田 拓(JCF事務局)
竹内万美子(JCF事務局)
高橋 良材(JCF事務局)
目的
・チェチェルスクの住民へ医療、放射能測定などの調査結果を報告する
・ゴメリ市において、日本、ベラルーシ両国の専門家どうしの意見交換の場を設け、今後の支援活動の方向性を探る。
・現地住民と互いをより深く理解するための場を設ける。
・支援物資を届ける。
訪問地
ゴメリ・チェチェルスク・モスクワ
成果
・チェチェルスク文化会館にてチェチェルスク保健局、地区病院と協同で調査した放射能汚染、小児甲状腺がん、小児白血病についての結果を地元住民に報告した。
・ゴメリ医科大学にて5カ国の専門家によるチェルノブイリ問題シンポジウムと分科会が行われた。さまざまな意見交換がなされたが、短時間であったため今後の支援活動の方向性を十分検討するには到らなかった。
・地元の人々の協力の下、盛大で有意義なコンサートと交流会が行われた。



第22次訪問団(期間 :1994年9月14日〜20日)

メンバー
朴 虎東(信州大学理学部生物学科助手)
川村 雄次(NHK長野ディレクター)
高橋 卓志(JCF事務局長)
鷹野 和美(JCF事務局・信州大学医学部衛生学教室員)
神谷さだ子(JCF事務局)
目的
<ミンスク>
・保健大臣 テーブル・ミーティング打ち合わせ
・報告集について依頼
・ジェミチク教授、チトフ教授、アスターホバ教授
<ゴメリ>
・タチヤーナ・ガリーナ医師の招聘についての打ち合わせ
・免疫能検査機器設置のための予備調査
<チェチェルスク>
・保健局セカチさん、ターニャさんとの今後の協力体制について話し合い
・小児科NK活性調査対象者の確保、依頼
・来日した21人の子供達の追跡、名簿管理
訪問地
ミンスク・ゴメリ・チェチェルスク
成果
・チェルノブイリ健康被害の報告書作成のための論文を現地関係者に依頼した。
・NK細胞の活性を現地で調査するためのファックスキャンをゴメリ州立病院に設置するための打ち合わせをした。



第23次訪問団(期間 :1994年10月10日〜15日)

メンバー
久保 恵嗣(信州大学医学部第一内科学教室講師)
高橋 卓志(JCF事務局長)
神谷さだ子(JCF事務局次長)
目的
・チェルノブイリ原発事故による放射能と肺ガンについて調査
・肺ガン専門家とのテーブル・ミーティング
・ベラルーシ保健省 表敬訪問と折衝
訪問地
ミンスク
成果
・ベラルーシで増加している肺ガンと原発事故との因果関係の究明
・肺ガンの治療と診断に関する医療専門家とのディスカッションと医療支援
・以上について、ガンセンター、ガン登録センター、ミンスク大学との協力プロジェクト計画案を持ち寄り、1995年1月保健省にてプロトコールを交わすための会議を予定
・汚染地・非汚染地での検診(各々5000人)必要な器財、スタッフ、費用、疫学調査について分担確認
・専門家の交流、医療支援について



第24次訪問団(期間 :1995年1月8日〜15日)

メンバー
久保 恵嗣(信州大学医学部第一内科学教室講師)
倉科 憲治(信州大学医学部歯科口腔外科学教室講師)
小泉 知展(信州大学医学部第一内科学教室医員)
貝原 浩(画家)
須藤(フリー映像プロダクション関係)
海老根(フリー映像プロダクション関係)
小池(フリー映像プロダクション関係)
高橋 卓志(JCF事務局長)
神谷さだ子(JCF事務局次長)
杉浦 聡(JCF事務局)
目的
<チェチェルスク>
・セカチ、タチヤーナに経済的サポート
・春の小児科調査 シドロビッチ地区
・来日した21人の追跡調査のための名簿管理
<ゴメリ>州立病院
・支援品を手渡す
・免疫能の調査のためのFax-canの設置について
<ミンスク>
・保健省で肺癌プロジェクトの打ち合わせ
・気球プロジェクトについて説明
・肺疾患と放射能との因果関係についての調査について
訪問地
ミンスク・ゴメリ・チェチェルスク
成果
<チェチェルスク>
・各々月100ドル 計2400ドル 「送る会」を折半で渡す
・高汚染地でのNK細胞の活性について調査するための名簿作りを依頼
・来日精密検査をした21人の現状把握を依頼
・ミンスク-ワシリーさん
・ルガチョフ-リューダさん
・チェチェルスク-ターニャさん
<ミンスク>
・保健省
・肺疾患と放射能との因果関係についての調査について報告した。
・ガンセンターの提案を支持する
・行政的な指示が必要ならば、大臣が約束する
・調査地区の検診対象者の確保
・X線撮影の許可



第25次訪問団(期間:1995年3月30日〜4月3日)

メンバー
高橋 卓志(JCF事務局長)
目的
・成人のNK活性を汚染地と非汚染地で比較するための協同プロジェクトについて提案
・肺癌検診の実施についてスケジュールを説明
訪問地
モスクワ・ミンスク・ゴメリ
成果
・NK活性調査と肺癌検診の実施体制作りを行った。



第26次訪問団(期間 :1995年4月21日〜5月9日)

メンバー
小池 健一(信州大学医学部小児科学教室助教授)
中沢 孝之(信州大学医学部小児科学教室医員)
樋口 司(信州大学医学部小児科学教室医員)
丸山 潔(岡野薬品(株))
本橋 成一(写真家)
菅 聖子(ライター)
高橋 卓志(JCF事務局長)
杉浦 聡(JCF事務局)
竹内万美子(JCF事務局)
目的
・ファックスキャン、ガンマカウンター等の機器をゴメリ州立病院へ設置する。
・汚染地チェチェルスク、非汚染地ボブルイスクでそれぞれ20人分ずつ 採血する。
・ゴメリ州立病院で1.の機器を用いて免疫能の実験、測定をする。
・血清を日本へ持ち帰る。
・次回採血、検査の打ち合わせ。
・骨髄移植のための話し合いとゴメリ州立病院内の視察。
・持ち込んだ機器について現地検査技師をトレーニングする。
・写真家、ライターが汚染地の人々の暮らしについて取材。
訪問地
ゴメリ・チェチェルスク・ボブルイスク
成果
・ファックスキャンとガンマーシンチレーションカウンターを使って現地でNK活性調査を行った。



第27次訪問団(期間 :1995年5月1日〜7日)

メンバー
今井 澄(参議院議員・医師)
吉永 宏(YMCA同盟)
増田 正雄(地湧社(出版社))
鎌田 實(JCF理事長)
神谷さだ子(JCF事務局次長)
今井 厚子(随行)
目的
・JCF関連医療機関、行政機関の視察と、来年度10周年事業等今後の協力関係の依頼。
・10周年事業の1つである、気球プロジェクトに関する調査。
訪問地
ミンスク・ゴメリ・ボブルイスク・チェチェルスク・キエフ・チェルノブイリ
成果 国立甲状腺がんセンター・ボブルイスク小児病院・ゴメリ州執行委員会ゴメリ州立病院を表敬訪問
・チェルノブイリ原発訪問
・モスクワにてロシア気球クラブ総裁と面談



第28次訪問団(期間 :1995年8月20日〜9月3日)

メンバー
小池 健一(信州大学医学部小児科学教室助教授)
樋口 司(信州大学医学部小児科学教室医員)
楊 逢春(信州大学医学部小児科学教室医員)
伊藤 進(信州大学医学部附属病院輸血部)
千原 幹司((株)伸和医理科)
神谷 さだ子(JCF事務局)
杉浦 聡(JCF事務局)
目的
・汚染地域住民の免疫能調査。第26次で設置したファックスキャンおよびガンマカウンターによる体内のNK(Natural Killer)細胞の活性測定を汚染地域であるチェチェルスクと非汚染地である   ボブルイスクで実施した
・来年度に予定している骨髄移植の準備として、採取した骨髄液を凍結保存するための超低温フリーザーをゴメリ州立病院の輸血部に設置
・ボブルイスク、チェチェルスクに注射器・注射針他の支援品を手渡す
訪問地
ゴメリ・チェチェルスク・ボブルイスク
成果
・チェチェルスク30人、ボブルイスク30人のNK活性を調査した。



第29次訪問団(期間 :1995年8月27日〜31日)

メンバー
菅谷 昭 信州大学医学部第二外科学教室助教授
久保 恵嗣 信州大学医学部第一内科学教室講師
高橋 卓志 JCF事務局長
目的
92、93年来日したベラルーシの子ども達21人の健康状態についての追跡調査のための打ち合わせをする。
肺癌検診についての打ち合わせ。
気球プロジェクト(10周年事業)について、現地の気球パイロットのグループと打ち合わせ
訪問地
ミンスク・ゴメリ
成果
10月に行う甲状腺検診の打ち合わせ
肺癌検診についての打ち合わせは現地関係者との合意が得られなかった。
10周年事業について打ち合わせる。



第30次訪問団(期間 :1995年10月2日〜15日)

メンバー
菅谷 昭(信州大学医学部第二外科学教室助教授)
本橋 成一(写真家)
野沢 喜代(SBCデイレクター)
高橋 卓志(JCF事務局長)
神谷 さだ子(JCF事務局次長)
目的
・92年および93年に日本に招き、信州大学病院で諸検査を実施した
・1名につき、その後の変化の有無を追跡調査する。
・1996年以降医療専門家として第1病院に長期滞在することに関する綿密な打ち合わせを行う。
訪問地
ミンスク・ゴメリ・チェチェルスク
成果
・21人全員の検診を実施し、更に20人に対し超音波検査を実施した。進行したり、外科治療を必要とする所見は認められなかったが、20人のうち14人は年に1度定期的な検査が必要である。
・デミチック医師がスケジュールを組んでくれてあったので、効率的に行動することが出来た。

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