|
訪問団記録(第11次〜第20次)
第11次訪問団(期間 :1992年11月24日〜12月3日)
- メンバー
- 小池 健一(信州大学医学部小児科学教室講師)
- 倉科 憲治(信州大学医学部歯科口腔外科学教室講師)
- 薮原 明彦(信州大学医学部小児科学教室助手)
- 本橋 成一(写真家)
- 貝原 浩(画家)
- 高橋 卓志(JCF事務局長)
- 鷹野 和美(JCF事務局次長・信州大学医学部衛生学教室院生)
- 神谷さだ子(JCF事務局・ロシア語通訳)
- 目的
- ・ベラルーシ共和国保健省(カザコフ大臣)の要人と会見し、長野県より寄贈された検診バスと、松本市より寄贈された注射器と針を渡す。
- ・ベラルーシ共和国唯一の歯科大学を視察(チェチェルスクドリーム関連)
- ・ゴメリ州立病院の小児白血病のカルテを点検し、分析する。
- 訪問地
- モスクワ・ミンスク・ゴメリ・チェチェルスク・キエフ
- 成果
- ・ミンスクではベラルーシ共和国力ザコフ保健大臣と接見し、感謝状を贈呈された。また、今後のJCFと同省の意志疎通を円滑にするために連絡係として国際部長が任命された。
- ・チェチェルスクでは保健局のタチアナから同地区の高汚染地区における新たな検診の申し入れがあった。
- ・ゴメリ州立病院でのカルテ調べは予想以上にスムーズにはこび、一定の傾向がありそうなインプレッションを得た。
- ・ミンスクの歯科大学の視察により、同国の歯科診療レベルを知ることができた。
第12次訪問団(期間 :1993年3月3日〜11日)
- メンバー
- 鷹野 和美(JCF事務局・信州大学医学部衛生学教室)
- 目的
- <ミンスク>
- ・カザコフ大臣、デミドチェク教授と会見し、医師招聘研修と子供の来日の協力を要請する。
- ・免疫能の検査がミンスクでできるか調査する。
- <ゴメリ>
- ・ゴメリ州立病院のカルテ調査の残り分を行う。
- ・来年度整備する重点項目を調査する。
- <チェチェルスク>
- ・地区病院に設置した医療機器が所期の目的を果たしているか調査する。
- ・来日する子ども達と市長にインビテーションを手渡し協力を依頼する。
- ・次回小児科の検診のための打ち合わせをターニャと行う。
- 訪問地
- モスクワ・ミンスク・ゴメリ・チェチェルスク
第13次訪問団(期間 :1993年4月19日〜26日)
- メンバー
- 倉科 憲治(信州大学医学部歯科口腔外科講師)
- 笠井 篤(前日本原子力研究所環境第二研究室長)
- 原 小百合(歯科衛生士)
- 貝原 浩(画家)
- 高橋 卓志(JCF事務局)
- 目的
- ・来日するこども達への説明会と来日に関する諸手続き。
- ・チェチェルスクドリームの一環として、子ども達へのブラッシング指導と歯科治療(充填)用器材の寄贈。
- ・放射線測定のための検討・打ち合わせ(笠井)
- 訪問地
- モスクワ・ミンスク・ゴメリ・チェチェルスク
第14次訪問団(期間 :1993年5月26日〜6月2日)
- メンバー
- 小池 健一(信州大学医学部小児科学教室講師)
- 鬼熊千代子(信州大学医学部附属病院看護婦)
- 松浦 千秋(臨床検査技師)
- 鷹野 和美(JCF事務局・信州大学医学部衛生学教室)
- 神谷さだ子(JCF事務局)
- 目的
- ・第2回血液輸送大作戦・妊娠時被曝してしまった母親のこども達の血液検査の ため。
- ・ゴメリ州立病院小児血液病棟の検査機能の調査。
- ・ゴメリ州立病院小児血液病棟の看護体制の調査。
- 訪問地
- モスクワ・ゴメリ・チェチェルスク
- 成果
- ・ゴメリ州立病院の検査室および看護体制を効率よくする改善ための聞き取り調査を行った。
- ・血液輸送はチェチェルスクからモスクワまでの輸送途中に車がエンジントラブルを起こし30時間内に信州大学まで搬入することができなかった。
第15次訪問団(期間 :1993年7月25日〜8月21日)
- メンバー
- 鷹野 和美(JCF事務局・信州大学医学部衛生学教室)
- 目的
- ・地表の汚染と食物、人体との関連について調査する。
- ・子ども達と外科医の来日の調整を行う。
- ・食と生活習慣に関するアンケート調査を実施する。
- 訪問地
- モスクワ・ゴメリ・チェチェルスク・ボブルイスク・ミンスク
- 成果
- ・調査は予定どおり遂行。アンケートは80%以上の回収率だった。
- ・子供達については難航。
第16次訪問団(期間:1993年7月28日〜8月11日)
チェルノブイリ・セミパラチンスクに放射能測定器をおくる会と合同
- メンバー
- チェルノブイリ・セミパラチンスクに放射能測定器をおくる会
- →小泉 好延(東京大学アイソトープ総合センター)
- 大友 慶次(JCF東京事務局)
- 目的
- ・各訪問地の保健衛生局を訪問、意見交換を行う。
- ・ゴメリ州立病院とコルマ地区病院で体内汚染調査。
- ・地区の行政の首脳陣との支援についての意見交換。
- ・放射能測定器の設置(ベラルーシ・モギリョフ州クラスノポーリエ)。
- ・すでに稼働中の測定器のための備品をおくること。
- 訪問地
- モスクワ・グラスノポーリエ・クリンツイー・チェチェルスク・ミンスク
- 成果
- ・各地の視察、意見交換ではチェチェルスク同様悪条件の元で検査などが行われていたことを確認した。
第17次訪問団(期間 :1993年7月31日〜8月9日)
- メンバー
- 本橋 成一(写真家)
- 貝原 浩(画家)
- 神谷さだ子(JCF事務局)
- 目的
- ・創作、広報活動のための取材。
- ・チェチェルスクにて貝原浩の絵画展の開催。
- 訪問地
- チェチェルスク
- 成果
- ・チェチェルスク地区の高汚染地に住み続ける人々の意識調査を行った。
第18次訪問団(期間:1993年10月13日〜20日)
- メンバー
- 岡本 広司(歯科技工士)
- 木島 知草(人形劇)
- 高橋 卓志(JCF事務局長)
- 竹内万美子(JCF事務局)
- 目的
- ・チェチェルスク、ゴメリ州立病院でこども達に人形劇を取り入れた歯科 衛生指導をする。
- ・チェチェルスクへ2万本の歯ブラシを贈呈する。
- ・チェチェルスク地区病院、ミンスク第1病院、ミンスク放射線医学研究所附属病院へ医療器材を贈呈する。
- ・歯科技工関連の視察。
- ・来春イベントについてチェチェルスク・ザリツキー市長とベラルーシ保健省カザコフ大臣と打ち合わせをする。
- ・ゴメリ州立病院ミハイル・ボガチェンコ医師と支援品の打ち合わせをする。
- 訪問先
- チェチェルスク・ゴメリ・ミンスク
- 成果
- ・チェチェルスク第4幼稚園(68人)。第2小学校(180人)、ゴメリ州立病院小児血液病棟(30人)に対して実施。教師も注目度も高く効果的な指導が出来た。
- ・これまでの支援に対してチェチェルスク市とベラルーシ保健省から感謝状を戴く。
- ・チェチェルスク地域病院歯科、ゴメリ州立病院歯科、ミンスク歯科大学を視察。
第19次訪問団(期間 :1994年2月11日〜28日)
- メンバー
- 神谷さだ子(JCF事務局)
- 目的
- ・プロジェクトメイの打ち合わせ。
- ・ミンスク第1病院にて甲状腺に関する資料(ベラルーシ全体)を受け取る。
- ・検査器の備品をチェチェルスク地区病院に届ける。
- 訪問先
- モスクワ・ミンスク・ゴメリ・チェチェルスク
- 成果
- ・プロジェクト・メイの目的と日程、作業分担、会場など現地関係者と打ち合わせ、決定した。
第20次訪問団(期間:1994年3月31日〜4月7日)
- メンバー
- 笠井 篤 元日本原子力研究所環境第二研究室長
- 高橋 卓志 JCF事務局長
- 竹内万美子 JCF事務局
- 目的
- ・プロジェクトメイのための詳細な打ち合わせ。
- ・ゴメリ伝染病予防衛生研究所(衛生研究所)へα線スペクトル測定解析装置一式の設置。
- ・汚染地域ブリヤンスク市視察
- 訪問先
- ゴメリ・ブリヤンスク・ミンスク・モスクワ
- 成果
- ・プロジェクト・メイのパンフレット制作打ち合わせ
- ・ゴメリ伝染病予防衛生研究所に食品放射能解析器を設置した。
[←][↑][→] |
|