「開発と女性」という言葉は、従来の開発には女性の意見があまり反映されず、どちらかというと男性の視点を中心に行われてきたのではないかという問題意識とともに登場しました。
男女間の不平等、女性の問題は途上国に限られるものではありませんが、基本的人権としての健康や生活、教育の現状を鑑みると、途上国の女性のおかれている状況はとくに深刻です。また、女性の生活や教育の改善は、地球環境問題、人口問題を解く鍵でもあります。
「開発と女性」カテゴリーのテントでは、テーマを「女性と仕事」「女性と性」「女性と教育」の3つに分けました。途上国女性の現状をデータや絵・写真を用いたパネルを使って展示しています。途上国の女性たちは現金収入や保険、教育へのアクセスが困難な状況にあることがわかります。
ここに参加している5団体は、女性の地位と権利の向上、つまり女性(女児)が生きる上でより多くの選択肢を手に入れるために、多岐にわたる細かな支援活動をしています。具体的には、途上の女児に奨学金を贈り学校へ通えるようにしたり、女性と性の問題に取り組んだり、手工業品の依託製造・販売を通して途上国女性の現金収入への道を開いたり・・・
土曜日には「開発と女性」に関するシンポジウムを開き、各団体の代表者がそれぞれの中心的問題意識から講演をします。日曜日のワークショップでは各団体が、NGOとして活動していく上で感じている困難や生じた問題について議論します。どなたでもご参加いただけます。
[会場地図]
[参加団体]
- アジアの女性と子どもネットワーク
- 国際ボランティアの会
- (財)ジョイセフ
- 東南アジア文化支援プロジェクト
- 2050
- ラリグラス・マイティ・ジャパン