JCA-NET - ICTによる社会運動支援とコミュニケーションの権利を! http://www.jca.apc.org/jca-net/ja ja 4月のJCA-NETセミナーのご案内 http://www.jca.apc.org/jca-net/ja/node/109 <span class="field field--name-title field--type-string field--label-hidden">4月のJCA-NETセミナーのご案内</span> <span class="field field--name-uid field--type-entity-reference field--label-hidden"><span lang="" about="/jca-net/ja/user/1" typeof="schema:Person" property="schema:name" datatype="">toshi</span></span> <span class="field field--name-created field--type-created field--label-hidden"></span> <div class="clearfix text-formatted field field--name-body field--type-text-with-summary field--label-hidden field__item"><p>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /> JCA-NET4月のセミナーのお知らせ<br /> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /> 今月も3つのセミナーをオンラインで開催します。<br /> 参加費:無料(カンパ歓迎です)</p> <p>■セミナー1 個人情報漏洩の実態を自分で調べてみる<br /> 4月17日(土) 15時〜17時ころ<br /> ■セミナー2 Linuxに乗り換え! どうしたら実現できるか、体験交換会<br /> 4月21日(水)19時〜21時ころ<br /> ■セミナー3 Jitsi-meet使い方セミナー<br /> 4月24日(土)15時〜17時ころ</p> <p>詳しくは下記をごらんください。</p> <p>参加方法:JCA-NETの会員メーリングリスト、セミナーメーリングリストに登<br /> 録されている方は、当日30分前に、メーリングリストからの会議室案内をみて<br /> アクセスしてください。</p> <p>JCA-NETの会員以外の方。セミナーに初めて参加される方は予約が必要です。<br /> おなまえ、メールアドレス、参加希望のセミナー番号(複数可)を書いて、下記<br /> に申し込んでください。</p> <p><a href="mailto:jcanet-seminar@jca.apc.org">jcanet-seminar@jca.apc.org</a></p> <p>問い合わせ先<br /> 小倉利丸(JCA-NET理事) <a href="mailto:toshi@jca.apc.org">toshi@jca.apc.org</a> 070-5553-5495</p> <p>■■■<br /> ■セミナー1 個人情報漏洩の実態を自分で調べてみる<br /> ■4月17日(土) 15時〜17時ころ</p> <p>4月にはいって、Facebookから全世界で5億人以上の個人情報が漏洩し、ネット<br /> 上にアカウントやパスワードが公開されていることが判明しました。そこで3<br /> 月のセミナーに続いて、実際に自分のアカウントやパスワードが漏洩してネッ<br /> トに晒さていないかどうかを調べます。今回は、過去にネット上に漏洩したア<br /> カウントやパスワード情報を把握できるサービスを提供しているFirefoxのサ<br /> イトを利用して、自分のアカウントの漏洩がないかどうかを調べます。また、<br /> 漏洩していた場合、特に大切な対策として、パスワードの使い回しをしないこ<br /> とやパスワードの変更が重要になります。パスワードの管理方法についても説<br /> 明します。</p> <p>■■■<br /> ■セミナー2 Linuxに乗り換え! どうしたら実現できるか、体験交換会<br /> ■4月21日(水)19時〜21時ころ<br /> これからLinuxを使ってみようという方とすでにLinuxを使っている方との交流<br /> を企画します。大半の皆さんはWindowsやMacを使っていますが、オープンソー<br /> スのLinuxOSに切り替えたいと思いながらなかなか実現できなくてして足踏み<br /> している方も多いのです。他方で、いろいろ試行錯誤しながらLinuxに切り替<br /> えて利用されている方のいます。今回は、Linuxに乗り換えるためのハードル<br /> を乗り越えるための工夫を参加者みなさんと一緒に考えたいと思います。また、<br /> Linuxユーザーの皆さんからの質問や情報交換もあわせて行ないますので、ぜ<br /> ひこの機会にご参加ください。</p> <p>■■■<br /> ■セミナー3 Jitsi-meet使い方セミナー<br /> ■4月24日(土)15時〜17時ころ<br /> オンライン会議jitsiの初心者の方にも参加していただきながら、使い方につ<br /> いての意見交換などを行います。オンライン会議はグループで利用するもので<br /> す。グループの皆さん全員が使えるようにならないと会議の民主主義は確立し<br /> ません。まだアクセスできない方などおられれば是非お誘いください。<br /> Jitsiのマニュアルが下記にあります。<br /><a href="https://www.jca.apc.org/jca-net/ja/node/93">https://www.jca.apc.org/jca-net/ja/node/93</a></p> <p>■■■■<br /> (カンパのお願い) JCA-NETのセミナーは、使用しているオンライン会議室の運<br /> 用を含めて、JCA-NETの会員の会費によって必要な経費をまかなっています。<br /> もし可能であれば、カンパをご検討ください。金額の定めはとくにありません<br /> し、あくまで任意です。事情の許す方はご検討ください。<br /> 郵便振替口座のみです。<br /> 名義:JCA-NET<br /> 記号番号:00190-3-417584<br /> (ゆうちょ銀行 〇一九店 417584)</p> <p>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /> JCA-NETのサービス関連は下記を参考にして是非利用してください<br /> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /> JCA-NET<br /><a href="https://www.jca.apc.org/jca-net">https://www.jca.apc.org/jca-net</a><br /> ウェッブメール<br /><a href="https://ml.jca.apc.org/roundcubemail">https://ml.jca.apc.org/roundcubemail</a><br /> Nextcloud<br /><a href="https://pilot.jca.apc.org/nextcloud">https://pilot.jca.apc.org/nextcloud</a><br /> NextCloudの使い方マニュアル<br /><a href="https://www.jca.apc.org/jca-net/ja/node/108">https://www.jca.apc.org/jca-net/ja/node/108</a><br /> メール設定関係<br /><a href="https://support.jca.apc.org/support/mail0">https://support.jca.apc.org/support/mail0</a><br /> ウエッブ設定関係<br /><a href="https://support.jca.apc.org/support/node/22">https://support.jca.apc.org/support/node/22</a><br /> 問い合わせフォーム<br /><a href="https://support.jca.apc.org/support/contact">https://support.jca.apc.org/support/contact</a></p> </div> Tue, 06 Apr 2021 11:34:16 +0000 toshi 109 at http://www.jca.apc.org/jca-net http://www.jca.apc.org/jca-net/ja/node/109#comments 2021年3月10日(水) 13:00 以降Jitsi-01を試行・実験用に移行します http://www.jca.apc.org/jca-net/ja/node/107 <span class="field field--name-title field--type-string field--label-hidden">2021年3月10日(水) 13:00 以降Jitsi-01を試行・実験用に移行します</span> <span class="field field--name-uid field--type-entity-reference field--label-hidden"><span lang="" about="/jca-net/ja/user/1" typeof="schema:Person" property="schema:name" datatype="">toshi</span></span> <span class="field field--name-created field--type-created field--label-hidden"></span> <div class="clearfix text-formatted field field--name-body field--type-text-with-summary field--label-hidden field__item"><p>JCA-NET会員のみなさまへ。<br /> 現在、JCA-NETが提供しているオンライン会議室Jitsi-meetは二台のサーバーで運用しています。<br /> 将来的にJitsi-meetをどのように運用するのが好ましいのか検討するために、<br /> jitsi-01.jca.apc.org<br /> を下記の日時以降、一時的に様々な試行・実験を行うものに変更します。</p> <p>2021年3月10日(水) 13:00 以降</p> <p>上記の日時以降、jitsi-01では様々な実験的な作業を実施することになります。<br /> また、場合によっては事前の告知なしに停止することもありえます。サービス内容の充実が<br /> 確定し、試行・実験期間が終了して通常のサービスに復帰しましたら、再度告知させていただきます。<br /> 一時的にご不便をおかけします。</p> <p>なお、下記はこの期間中でも通常通りお使いいただけます。<br /><a href="https://www.jitsi.jca.apc.org">https://www.jitsi.jca.apc.org</a><br /> Jitsi開発者サイト(30名を越えるような場合、ストリーミング併用はこちらを)<br /><a href="https://meet.jit.si/">https://meet.jit.si/</a></p> <p>会議室の利用についてご不明の点などあれば<br /> 070-5553-5495<br /><a href="mailto:toshi@jca.apc.org">toshi@jca.apc.org</a><br /> 小倉(理事)</p> <p>Jitsi-meetのマニュアルは下記にあります。<br /><a href="https://www.jca.apc.org/jca-net/ja/node/93">https://www.jca.apc.org/jca-net/ja/node/93</a></p> <p>以下、サポートのサイトから転載します。</p> <p><a href="http://support.jca.apc.org/support/node/321">http://support.jca.apc.org/support/node/321</a><br /> 2021-03-10 13:00 [サービス停止予告] jitsi-01.jca.apc.org Jitsi meet<br /> 投稿者: staff7 投稿日時: 2021, 3月 8 - 23:31 お知らせ | メンテナンス<br /> これまで jitsi.jca.apc.org および jitsi-01.jca.apc.org の 2 台体制で運用しておりました JCA-NET の Jitsi meet サービスについてですが、サービス内容の充実のための試行を行いますために当面 jitsi-01.jca.apc.org を実験的環境として用いることに致しました。</p> <p>このため、来る 2021年3月10日(水) 13:00 以降は jitsi-01.jca.apc.org 上の jitsi meet サービスの利用については安定的運用を努めることは保証いたしません。</p> <p>* Jitsi meetサーバの負荷やトラフィックの増加により円滑な利用ができなくなることも予想されます。<br /> * Jitsi meetの利用は可能であっても適宜設定変更やソフトウェアの変更のために予告なく停止する場合があります。<br /> * 最終的には jitsi-01.jca.apc.org での jitsi meet サービスを廃止する場合もあります。<br /> * 「サービス内容の充実」について実現の目処がつきましたら本サイトにてお知らせいたします。</p> <p>なお、jitsi.jca.apc.org での Jitsi meet サービスはこれまで通り利用が可能です。</p> <p>利用者の皆様には大変御迷惑をおかけいたしますが、何卒御理解と御協力をお願い致します。</p> </div> Tue, 09 Mar 2021 02:44:46 +0000 toshi 107 at http://www.jca.apc.org/jca-net JCA-NET理事会声明:暗号規制に反対します―日本政府は「エンドツーエンド暗号化及び公共の安全に関するインターナショナル・ステートメント」から撤退を!! http://www.jca.apc.org/jca-net/ja/node/105 <span class="field field--name-title field--type-string field--label-hidden">JCA-NET理事会声明:暗号規制に反対します―日本政府は「エンドツーエンド暗号化及び公共の安全に関するインターナショナル・ステートメント」から撤退を!!</span> <span class="field field--name-uid field--type-entity-reference field--label-hidden"><span lang="" about="/jca-net/ja/user/1" typeof="schema:Person" property="schema:name" datatype="">toshi</span></span> <span class="field field--name-created field--type-created field--label-hidden"></span> <div class="clearfix text-formatted field field--name-body field--type-text-with-summary field--label-hidden field__item"><p>JCA-NET理事会は下記の声明を出しました。<br /> ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓<br /> ┃<strong>暗号規制に反対します―日本政府は「エンドツーエンド暗号化及び公共の┃<br /> ┃安全に関するインターナショナル・ステートメント」から撤退を!!</strong>   ┃<br /> ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛</p> <p>日本政府は、2020年10月11日に発出された「エンドツーエンド暗号化及び公共<br /> の安全に関するインターナショナル・ステートメント」(以下「ステートメン<br /> ト」と呼ぶ)に、英国、米国、オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、<br /> インドとともに署名しました。私たちは以下の理由から、このステートメント<br /> に反対します。</p> <p>(1) 憲法21条で定められた「通信の秘密」条項に明確に違反します。</p> <p>(2) ステートメントは、暗号化の意義を強調する一方で、例外的に法執行機関<br /> などが読取・利用できるように暗号化を弱体化させる技術の導入をIT業界に要<br /> 求するという矛盾した内容になっています。私たちは、暗号化に例外を設ける<br /> ことに反対します。</p> <p>(3) ステートメントは、暗号化への規制は「社会の非常に脆弱なメンバー」の<br /> 保護に欠かせないと主張していますが、人権活動家、ジャーナリストなどによ<br /> る広範な支援や当事者のプライバシーもまた暗号化によって保護され、暗号規<br /> 制は「脆弱な人びと」をより脆弱にしてしまうという側面を軽視しています。</p> <p>(4)ステートメントは、その表向きの理由とは裏腹に、法執行機関が私たちの<br /> 通信の秘密に対して特権的な権限を行使できるような通信インフラを構築し、<br /> 監視国家化を促すものです。「脆弱な人びと」含む全ての人び<br /> とのコミュニケーションの権利と基本的人権の侵害を招くことになります。</p> <p>以上の理由から、私たちは、「エンドツーエンド暗号化及び公共の安全に関す<br /> るインターナショナル・ステートメント」に反対し、日本政府がこのステーメ<br /> ントから撤退することを求めます。</p> <p>2021年3月<br /> JCA-NET理事会</p> <p>(注)エンド・ツー・エンド暗号化とは、送信者と受信者の間の通信の秘密を保<br /> 持する暗号化の仕組みで「サービスを提供する企業を含め、第三者が通信にア<br /> クセスすることはできない。暗号化はまた、コンピュータ、携帯電話、その他<br /> のデジタル機器に保存されている情報を保護し、機器が紛失したり盗まれたり<br /> しても、機器の情報を確実に保護するのに役立つ」。(グローバル暗号化連合<br /> の声明より)</p> <p>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /> ステートメントの背景説明(*)<br /> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><strong>(1)経緯</strong></p> <p>今回のステートメントの締結に関与した政府の関連部局は、外務省、法務省、<br /> 警察庁、総務省、個人情報保護委員会である。このステートメントの取り纏め<br /> の担当は外務省の国際安全治安対策協力室である。国際安全治安対策協力室は<br /> 「テロ対策に関する国際協力に関する外交政策の企画・立案及び総括、国際的<br /> な組織犯罪に関する外交政策」を業務内容としている。ステートメントでは具<br /> 体的な課題として「性的搾取を受けた児童のように社会の脆弱性の高い人々」<br /> への対策がうたわれている。もしそうであるなら、なぜ国際安全治安対策協力<br /> 室なのか、という疑問が残る。外務省には人権人道課など「社会の脆弱性の高<br /> い人々」への国際的な取り組みで適切な部署がある。ステートメントにあるこ<br /> の点から、「社会の脆弱性の高い人々」への対策は、額面通りに受け取るべき<br /> ではなく、ステートメントの性格は、治安対策が主要目的であると判断できる。</p> <p>関係省庁のうち、外務省、個人情報保護委員会、法務省に問い合わせを行ない<br /> 以下のような回答を得ている。(2021年2月 以下の電話回答の内容は、JCA-NET<br /> による要約であり、先方に再度内容の確認は行っていない)</p> <p>●外務省(電話)</p> <p>ステートメントの性格については拘束力のあるものではない。</p> <p>米国など英語圏諸国は大臣の署名があるが日本とインドは国名の「Japan」が<br /> あるだけで、署名者個人名がない。この理由についての明確な返答はなく、外<br /> 交文書としての位置付けがどのようなものなのか、明確な回答を得られなかっ<br /> た。</p> <p>声明のなかに「法執行機関が読取可能かつ利用可能な形式のコンテンツにアク<br /> セスできるようにすること」などの文言が盛り込まれており、こうした措置を<br /> とることを約束する体裁になっていることについて、10月の署名以降の日本政<br /> 府の取り組みについて問い合わせたが、外務省としてはとくに何も取り組んで<br /> いないが、法務省、警察庁の動向は不明とのこと。つまり、国内での法整備な<br /> どは外務省の管轄ではないということかもしれない。</p> <p>●法務省(メールでの回答)</p> <p>法務省への問い合わせに対して以下のような回答をメールで得た。<br /> ----------------------<br /> 1. このステートメントについて法務省のどこの部局が担当になるのでしょう<br /> か。<br /> 回答:具体的なご質問の内容に応じてご質問に対応する部門を決めることにな<br /> ります。</p> <p>2. このステートメントにあるエンドツーエンド暗号化に関して、法務省が管<br /> 轄する国内法との関連では、どのような法規等が関係しますか。<br /> 回答:刑事事件の証拠収集実務の運用に関連し得るものとして、刑事訴訟法等<br /> が考えられます。</p> <p>3. このステートメントの署名にいたるまで法務省内部での検討の経緯。<br /> 回答:内部での検討経緯については回答いたしかねます。</p> <p>4. このステートメントの署名後、現在にいたるまで、とくにエンドツーエン<br /> ド暗号化に関連する事柄についてどのようなことを法務省で検討されているか。<br /> 回答:検討しているか否かも含めて回答いたしかねます。</p> <p>法務省<br /> -----------------------</p> <p>(コメント)法務省は、ステートメントに関する経緯などを明かにする意思をもっ<br /> ていない。とはいえ、刑事事件の証拠収集実務の運用あるいは刑事訴訟法に言<br /> 及しており、これらの法律や関連規則などを改正し、エンド・ツー・エンド暗<br /> 号化を法制度上も弱体化させる可能性を否定していないと思われる。これまで<br /> の盗聴法や共謀罪などの法制化の前例をみるまでもなく、法務省は憲法の通信<br /> の秘密や市民的自由の権利よりも捜査機関の権限の拡大を優先させる政策をと<br /> りつづけていることから、法務省の動向には注視が必要である。</p> <p>●個人情報保護委員会(電話)</p> <p>電話での問い合わせに対しておおよそ以下のような回答を得ている。</p> <p>- この声明は各国の共通認識を示したものにすぎないので行動をとることは念<br /> 頭にない。<br /> - エンド・ツー・エンド暗号化を骨抜きにするものではない。<br /> - 声明の最後に「参加国は、テクノロジー企業と政府が公衆とそのプライバシー<br /> を保護し、サイバー・セキュリティーと人権を擁護し、技術革新を支援する<br /> ことを可能にする合理的な方策を立案するため、企業と共に取り組むことを<br /> 約束することを表明」とあり、プライバシーは保護されると認識している。</p> <p>しかし、私たちの反対声明で指摘しているように、法執行機関がコンテンツに<br /> アクセスできるような技術は、エンド・ツー・エンド暗号化の骨抜きでしかな<br /> く、ステートメントにあるプライバシー保護などの文言を文字通りに受けとる<br /> ことはできない。この点で、個人情報保護委員会は、このステートメントに対<br /> して明確に反対の立場をとるべきである。</p> <p><strong>(2)日本国憲法21条について。</strong></p> <p>憲法21条の条文は以下のとおり。</p> <p>「集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。<br /> 2 検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。」</p> <p>ステートメンでは、暗号化によって保護されている通信に対して、捜査機関が<br /> 暗号を解読できるようにテクノロジー企業に求めている。これは、憲法が明記<br /> している通信の秘密の権利を政府が率先して侵害する政策をとることを意味し<br /> ている。日本政府は、外交であっても憲法に反する行為を行なうことはできな<br /> い。また、実際にエンド・ツー・エンド暗号化に対して捜査機関によるアクセ<br /> ス可能な仕組み(一般に「バックドア」と呼ばれている)を設けることを「業界<br /> に強く要求する」ということは、公権力による事実上の民間企業への圧力、指<br /> 導であり、憲法の規範を明らかに逸脱している。</p> <p><strong>(3)「性的に搾取された子どものような社会の非常に脆弱なメンバー」の保護<br /> という理由について</strong></p> <p>暗号化に対する規制は、インターネットの草創期から繰り返し政府が要求して<br /> きたものであり、今回が初めてではない。(初期の頃の暗号をめぐる政府と暗<br /> 号コミュニティとの闘いについては、シムソン・ガーフィンケル『PGP : 暗号<br /> メールと電子署名 Encryption for everyone』、ユニテック訳、オライリー・<br /> ジャパン、参照) 暗号規制は、政府の捜査機関が一般的に通信を傍受、監視す<br /> る力を確保することを意図して繰り返し主張され、その都度、暗号規制はプラ<br /> イバシー団体やインターネットにおける市民的自由を擁護する人びとの運動に<br /> よって阻まれてきた。捜査機関が暗号解読のための特権的な顕現を持ちたいと<br /> いう動機は、当時から現在に至るまで変るところはない。この特権を正当化す<br /> るために、様々な尤もらしい理由が持ち出されているに過ぎない。通信の秘密<br /> や思想信条の自由など基本的人権は、捜査機関の権限への制約を課すことで保<br /> 護されている権利であることを強調しておきたい。</p> <p>一般に、「社会における脆弱な人びと」は、社会の支配的な集団から迫害、差<br /> 別、搾取の対象になっている場合がほとんどである。こうした「脆弱な人びと」<br /> にとって、たとえば、支援者たちとの通信、ジャーナリストや人権団体、外部<br /> (国外)との通信など安全なコミュニケーション環境を確保する上で、暗号化は<br /> 唯一の手段である。どこの国においても捜査機関がこうした「脆弱な人びと」<br /> の権利を防衛する立場に立つとは限らないことを私たちは繰り返し経験してい<br /> る。この点で捜査機関に暗号解読の特権を与えるような技術の導入は、むしろ<br /> 「脆弱な人びと」の安全をより一層脅かすことになりかねない。</p> <p><strong>(4)国際的な動向について</strong></p> <p>暗号規制の動きは米国を中心とする英語圏諸国とEUにおいて活発に展開されて<br /> おり、これが他の諸国にも波及する傾向にある。今回のステートメントもこう<br /> した国際的な動向の一貫として理解する必要がある。暗号規制の理由は、地域<br /> によってまちまちであり、いずれの地域でも、世論の同意が得られそうな課題<br /> を前面に押し出して暗号規制を法制化し、技術として実装させようとしている<br /> 点では共通している。</p> <p>なお、今回のステートメントに関しては、国際的な暗号規制に反対している団<br /> 体、Global Encryption Coalitionからはいちはやく反対の声明が出されてい<br /> る。(JCA-NETもGlobal Encryption Coalitionのメンバー団体である)<br /><a href="https://www.globalencryption.org/2020/10/cdt-gpd-and-internet-society-reject-time-worn-argument-for-encryption-backdoors/">https://www.globalencryption.org/2020/10/cdt-gpd-and-internet-society-reject-time-worn-argument-for-encryption-backdoors/</a><br /> (日本語訳:<a href="https://www.alt-movements.org/no_more_capitalism/hankanshi-info/knowledge-base/cdt-gpd-and-internet-society-reject-time-worn-argument-for-encryption-backdoors/">https://www.alt-movements.org/no_more_capitalism/hankanshi-info/knowledge-base/cdt-gpd-and-internet-society-reject-time-worn-argument-for-encryption-backdoors/</a>&gt;)</p> <p>以下時系列でここ数年の暗号化をめぐる各国政府などの主な動きをリストアッ<br /> プしておく。2019年の大阪G20の首脳声明は、暗号化の文言はないものの事実<br /> 上暗号規制に踏み出す政府間の合意を生み出すきっかけを作ったものとして重<br /> 要なのでやや長く引用した。</p> <p>- 2019 大阪サミット「テロ及びテロに通じる暴力的過激主義(VECT)による<br /> インターネットの悪用の防止に関するG20大阪首脳声明」<br /><a href="https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/g20/osaka19/jp/documents/final_g20_statement_on_preventing_terrorist_and_vect.html">https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/g20/osaka19/jp/documents/final_g20_statement_on_preventing_terrorist_and_vect.html</a></p> <p>「我々は、オンラインプラットフォームに対し、テロリストやVECTのコンテン<br /> ツがインターネット中継され、アップロードされ、又は再アップロードされる<br /> ことを防ぐ取組の野心や速度を高めるよう、強く促す。我々は、テロリストや<br /> VECTのコンテンツを検出し、これが自らのプラットフォームに現れるのを防ぐ<br /> ために、サービス利用規約を設け、実施し、強制するための共同の取組を強く<br /> 奨励する。その他の手段の中でも、これは技術を開発することによって達成さ<br /> れるかもしれない。テロリストのコンテンツがアップロード又は配信される場<br /> 合、我々は、オンラインプラットフォームが、文書の証拠が保存されるよう確<br /> 保しつつ、拡散を防ぐため適時にこれに対処する重要性を強調する。我々は、<br /> 自らの方針や手続に設けられているとおり、定期的かつ透明性をもって公に報<br /> 告するとのオンラインプラットフォームのコミットメントを歓迎する。」</p> <p>- 2019年7月 Five country ministerial 2019 Emerging Threats London<br /> 2019: Joint Meeting of FCM and Quintet of Attorneys-General<br /><a href="https://assets.publishing.service.gov.uk/government/uploads/system/uploads/attachment_data/file/822818/Joint_Meeting_of_FCM_and_Quintet_of_Attorneys_FINAL.pdf">https://assets.publishing.service.gov.uk/government/uploads/system/uploads/attachment_data/file/822818/Joint_Meeting_of_FCM_and_Quintet_of_Attorneys_FINAL.pdf</a><br /> - 20209月 Politico紙がEUj理事会の「エンド・ツー・エンド暗号化通信にお<br /> ける子どもの性的虐待を把握する技術的解決」という内部文書を公表<br /><a href="https://www.politico.eu/wp-content/uploads/2020/09/SKM_C45820090717470-1_new.pdf">https://www.politico.eu/wp-content/uploads/2020/09/SKM_C45820090717470-1_new.pdf</a><br /> - 2020年10月 (米司法省国際声明)エンド・ツー・エンドの暗号化と公共の安<br /> 全(本ステートメント)<br /> - 2020年12月、欧州連合(EU)理事会は、欧州でのエンドツーエンド暗号化の<br /> 使用を管理するための新しいルールの決議案<br /> - 2020年12月、米国、財務省の金融犯罪執行ネットワーク(FinCEN)<br /> マネーサービス事業者(例えば、暗号通貨取引所を含む)に、自己ホスト型の<br /> 暗号通貨ウォレットや外国の取引所を利用して顧客と取引する人々の身元デー<br /> タの収集を義務付ける規制案を発表<br /><a href="https://www.alt-movements.org/no_more_capitalism/hankanshi-info/knowledge-base/eff_us_cryptcurrency_regulation/">https://www.alt-movements.org/no_more_capitalism/hankanshi-info/knowledge-base/eff_us_cryptcurrency_regulation/</a></p> <p>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /> 資料<br /> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><strong>(資料1)外務省、ホームページ</strong><br /><a href="https://www.mofa.go.jp/mofaj/la_c/sa/co/page22_003432.html">https://www.mofa.go.jp/mofaj/la_c/sa/co/page22_003432.html</a><br /> エンドツーエンド暗号化及び公共の安全に関する<br /> インターナショナル・ステートメント<br /> 令和2年10月12日<br />  10月11日、英国を始めとする関係国による暗号化に関するインターナショナ<br /> ル・ステートメントが発出され、我が国もこれに参加しました。同ステートメ<br /> ントの概要以下のとおりです(参加国:英国、米国、オーストラリア、ニュー<br /> ジーランド、カナダ、インド及び日本)。</p> <p>ステートメント参加国は、個人情報、プライバシー、知的財産、企業秘密、サ<br /> イバー・セキュリティー、報道関係者や人権擁護者の保護において中心的な役<br /> 割を果たす強固な暗号化を支持。しかし、暗号化技術は性的搾取を受けた児童<br /> のように社会の脆弱性の高い人々を含む公共の安全に対し、重大な挑戦にもな<br /> ると指摘。</p> <p>このため、参加国はテクノロジー企業に対し、政府と協力し、合理的かつ技術<br /> 的に実行可能な方法に焦点を当て、以下の行動をとるよう呼びかけ。</p> <p>(1)システム設計に公共の安全を取り入れることにより、企業が違法なコン<br /> テンツや活動に対し、安全性を損なうことなく効果的に行動できるようにしつ<br /> つ、違法行為の捜査や訴追を円滑化し、脆弱な人々を保護することができるよ<br /> うにすること。</p> <p>(2)令状等が合法的に発行され、必要かつ衡平であり、厳格な手続と審査に<br /> 服している場合に、法執行機関が読取可能かつ利用可能な形式のコンテンツに<br /> アクセスできるようにすること。</p> <p>(3)合法的なアクセスを促進するための政府や他の利害関係者との協議に、<br /> 実質的かつ設計の決定に実際に影響を及ぼす形で取り組むこと。</p> <p>参加国は、テクノロジー企業と政府が公衆とそのプライバシーを保護し、サイ<br /> バー・セキュリティーと人権を擁護し、技術革新を支援することを可能にする<br /> 合理的な方策を立案するため、企業と共に取り組むことを約束することを表明。</p> <p><strong>(資料2)ステートメント全文</strong><br /> 米国司法省<br /> 広報室<br /> 即時リリース<br /> 2020年10月11日(日)</p> <p>国際ステートメント。エンド・ツー・エンドの暗号化と公共の安全</p> <p>我々は、個人情報、プライバシー、知的財産、企業秘密、サイバーセキュリティ<br /> を保護する上で重要な役割を果たす強力な暗号化を支持する。 また、国連人<br /> 権理事会の2017年決議[1]で述べられているように、暗号化は、ジャーナリス<br /> トや人権擁護者、その他の脆弱な人々を保護するために、抑圧国家においても<br /> 重要な役割を果たしている。 暗号化は、デジタル世界における信頼の実存的<br /> なアンカーであり、我々は、セキュリティシステムを実質的に弱めたり制限し<br /> たりするような、逆効果で危険なアプローチを支持しない。</p> <p>しかし、特に暗号化技術の実装は、性的に搾取された子どものような社会の非<br /> 常に脆弱なメンバーを含め、公共の安全に重大な課題をもたらす。我々は、暗<br /> 号化がコンテンツへのいかなる法的アクセスも完全に排除する方法で適用され<br /> る場合についての我々の深刻な懸念に対処するよう業界に強く要求する。 我々<br /> は、合理的で、技術的に実現可能な解決策に焦点を当てた以下のステップを取<br /> るためにテクノロジー企業が政府と協力することを要求する。</p> <p>●[テクノロジー企業は]システム設計に公衆の安全性を組み込むことにより、<br /> 企業が安全性を低下させることなく違法なコンテンツや活動に対して効果的に<br /> 行動できるようにし、犯罪捜査や起訴を容易にし、脆弱な人々を保護すること<br /> を可能にすること。</p> <p>●合法的に発付され、必要かつ適切であり、強力な保護措置と監視の下にある<br /> 場合に、[テクノロジー企業は]法執行機関が解読、利用することができる形式<br /> でコンテンツにアクセスできるようにすること。</p> <p>●[テクノロジー企業は]政府その他の利害関係者との協議に参加し、設計決定<br /> に実質的かつ真に影響を与える方法で法的アクセスを促進する。</p> <p>公共の安全への影響</p> <p>法執行機関には、犯罪を調査・起訴し、弱者を保護することで市民を保護する<br /> 責任がある。テクノロジー企業にも責任があり、市民を保護するように行動す<br /> る権限が与えられていることを利用規約で明記している。 いかなる状況下で<br /> も通信内容への合法的なアクセスを妨げるエンドツーエンドの暗号化は、これ<br /> らの責任に直接影響を与え、以下の2つの方法で公共の安全に深刻なリスクを<br /> 生み出す。すなわち、</p> <p>1. 利用規約違反を特定して対応する企業自身の能力を著しく損なう。これに<br /> は、児童の性的搾取や虐待、暴力犯罪、テロリストのプロパガンダ、攻撃計画<br /> など、プラットフォーム上の最も深刻な違法コンテンツや活動への対応が含ま<br /> れ、また、</p> <p>2. 重大な犯罪を捜査し、国家の安全を守るために必要かつ適切な場合に、法<br /> 執行機関が限られた状況下でコンテンツにアクセスする能力を排除することで、<br /> こうしたことを行う合法的な権限がある場合に、法執行機関がコンテンツにア<br /> クセスすることができなくなる。</p> <p>これらのリスクに対する懸念は、主要なメッセージングサービスがエンドツー<br /> エンドの暗号化を採用するという提案がなされたことによって、より明確に焦<br /> 点が当てられるようになった。ユニセフは、インターネットユーザーの 3 人<br /> に 1 人が子どもであると推定している。 WePROTECTグローバル・アライアン<br /> ス(98カ国、グローバル・テクノロジー業界の大企業39社、市民社会の主要組<br /> 織41社からなる連合体)は、2019年の世界脅威評価において、アクセスできな<br /> い暗号化サービスがオンライン上の子どもたちにもたらすリスクの深刻さを明<br /> 確に打ち出している。「公開されたアクセス可能なソーシャルメディアや通信<br /> プラットフォームは、オンラインで子どもたちと出会い、警戒心を解く最も一<br /> 般的な方法であることに変わりはない。2018年には、Facebook Messengerは、<br /> CSAM[米国国立行方不明・搾取児童センター(NCMEC)に対する児童性的虐待資<br /> 料]の世界報告1840万件のうち、1200万件近くを占めていた。エンドツーエン<br /> ド暗号化がデフォルトで実装された場合、CSAM[児童性的虐待の資料]を検出す<br /> るために使用されている現在のツールは、エンドツーエンド暗号化された環境<br /> では機能しないため、これらの報告がなくなるリスクがある」[2] 2019年10月<br /> 3日、NCMECはこの問題に関する声明を発表し、次のように述べている。「子ど<br /> もたちを保護するためのソリューションを導入せずにエンドツーエンド暗号化<br /> が実施された場合、NCMECは、サイバーティプリンCyberTipline(訳注1参照)の<br /> 報告の半分以上が消滅すると予測している」 [3] そして2019年12月11日、米<br /> 国と欧州連合(EU)は共同声明を発表し、サイバーセキュリティとプライバシー<br /> を保護するために暗号化が重要である一方で、次のように明確にしている。<br /> 「テロリストやその他の犯罪者(オンラインで児童の性的搾取に従事する者を<br /> 含む)がwarrant-proof暗号化(訳注2参照)を使用することは、法執行機関が被<br /> 害者や一般市民を保護する能力を危うくする」[4]。</p> <p>レスポンス</p> <p>これらの脅威に照らして、政府や国際機関の間では、行動を起こさなければな<br /> らないというコンセンサスが高まっている。すなわち、暗号化は不可欠であり、<br /> プライバシーとサイバーセキュリティは保護されならないが、このことが、法<br /> 執行機関やテクノロジー業界自体が、オンライン上の最も深刻な違法コンテン<br /> ツや活動に対して全く対処できないという代償を伴うべきではない。</p> <p>2019年7月、英国、米国、オーストラリア、ニュージーランド、カナダの政府<br /> はコミュニケを発表し、次のように結論づけている。「テクノロジー企業は、<br /> 暗号化された製品やサービスの設計に、政府が適切な法的権限を持って行動し、<br /> 読み取り可能で使用可能な形式でデータにアクセスできるメカニズムを含める<br /> べきである。これらの企業はまた、ユーザーの安全性をシステム設計に組み込<br /> むべきであり、違法なコンテンツに対して行動を起こせるようにすべきである」<br /> [5] 2019年10月8日、EU理事会は児童の性的虐待との闘いに関する結論書を採<br /> 択し、次のように述べている。「同理事会は、暗号化を禁止または弱体化する<br /> ことなく、適用法と整合性のあるプライバシーと公正な裁判の保証を完全に尊<br /> 重した上で、暗号化または海外にあるITサーバーでホストされている場合を含<br /> め、法執行機関やその他の管轄当局がデジタル証拠への合法的なアクセスを確<br /> 保することを業界に強く求める」[6]。</p> <p>WePROTECT Global Alliance、NCMEC、そして世界中の100以上の子ども保護団<br /> 体と専門家からなる連合は、エンドツーエンド暗号化を含むプライバシー向上<br /> の措置が子どもの安全を犠牲にしてはならないことを確実にするための行動を<br /> 呼びかけている[7]。</p> <p>結論</p> <p>我々は、テクノロジー企業や政府が国民とそのプライバシーを保護し、サイバー<br /> セキュリティと人権を守り、技術革新を支援することを可能にする合理的な提<br /> 案を開発するために、産業界と協力することにコミットしている。 この声明<br /> では、エンドツーエンドの暗号化がもたらす課題に焦点を当てているが、この<br /> コミットメントは、デバイス暗号化、カスタム暗号化アプリケーション、統合<br /> プラットフォーム全体の暗号化など、利用可能な暗号化サービスの範囲にも適<br /> 用される。 我々は、データ保護、プライバシーの尊重、技術の変化やグロー<br /> バルなインターネット標準の開発に伴う暗号化の重要性が、各州の法的枠組み<br /> の最前線にあることを再確認している。 しかし、我々は、プライバシーやサ<br /> イバーセキュリティを犠牲にすることなく公共の安全を保護することはできな<br /> いという主張に異議を唱える。 我々は、これらの重要な価値観それぞれを保<br /> 護するアプローチが可能であると強く信じており、産業界と協力して、相互に<br /> 合意可能な解決策について協力するよう努力している。</p> <p>署名<br /> Rt Hon Priti Patel MP, 英国内務省国務長官</p> <p>児童のオンライン搾取に関する国の集中報告システムウィリアム・P・バー<br /> William P. Barr 司法長官</p> <p>ピーター・ダットンPeter Dutton 国会議員、オーストラリア内務大臣</p> <p>アンドリュー・リトル Andrew Little 法務大臣、GCSB担当大臣、NZSIS担当大<br /> 臣</p> <p>ビル・ブレア Bill Blair 公安・緊急事態対策大臣</p> <p>インド</p> <p>日本</p> <p>2020年10月11日</p> <p>[1]<br /><a href="https://documents-dds-ny.un.org/doc/UNDOC/LTD/G17/073/06/PDF/G1707306.pdf?OpenElement">https://documents-dds-ny.un.org/doc/UNDOC/LTD/G17/073/06/PDF/G1707306.p…</a></p> <p>[2] WePROTECT Global Alliance, 2019 Global Threat Assessment,<br /> available at<br /> online. <a href="https://static1.squarespace.com/static/5630f48de4b00a75476ecf0a/t/5deecb0fc4c5ef23016423cf/1575930642519/FINAL+-+Global+Threat+Assessment.pdf">https://static1.squarespace.com/static/5630f48de4b00a75476ecf0a/t/5deec…</a>,</p> <p>[3]<br /><a href="http://www.missingkids.org/blog/2019/post-update/end-to-end-encryption">http://www.missingkids.org/blog/2019/post-update/end-to-end-encryption</a></p> <p>[4]<br /><a href="https://www.consilium.europa.eu/en/press/press-releases/2019/12/11/joint-eu-us-statement-following-the-eu-us-justice-and-home-affairs-ministerial-meeting/">https://www.consilium.europa.eu/en/press/press-releases/2019/12/11/join…</a><br /> (日本語訳)</p> <p>[5]<br /><a href="https://assets.publishing.service.gov.uk/government/uploads/system/uploads/attachment_data/file/822818/Joint_Meeting_of_FCM_and_Quintet_of_Attorneys_FINAL.pdf">https://assets.publishing.service.gov.uk/government/uploads/system/uplo…</a></p> <p>[6]<br /><a href="https://data.consilium.europa.eu/doc/document/ST-12862-2019-INIT/en/pdf">https://data.consilium.europa.eu/doc/document/ST-12862-2019-INIT/en/pdf</a></p> <p>[7]<br /><a href="http://www2.paconsulting.com/rs/526-HZE-833/images/WePROTECT%202019%20Global%20Threat%20Assessment%20%28FINAL%29.pdf?_ga=2.109176709.1865852339.1591953966-1877278557.1591953966">http://www2.paconsulting.com/rs/526-HZE-833/images/WePROTECT%202019%20G…</a>,<br /><a href="http://www.missingkids.org/blog/2019/post-update/end-to-end-encryption">http://www.missingkids.org/blog/2019/post-update/end-to-end-encryption</a>,<br /><a href="https://www.nspcc.org.uk/globalassets/documents/policy/letter-to-mark-zuckerberg-february-2020.pdf">https://www.nspcc.org.uk/globalassets/documents/policy/letter-to-mark-z…</a></p> <p>出典:<br /><a href="https://www.justice.gov/opa/pr/international-statement-end-end-encryption-and-public-safety">https://www.justice.gov/opa/pr/international-statement-end-end-encrypti…</a></p> <p><a href="https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100102096.pdf">https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100102096.pdf</a></p> <p>訳注1:NCMECによる児童のオンライン搾取を市民やプロバイダーが報告でき<br /> るシステム。<a href="https://www.missingkids.org/gethelpnow/cybertipline">https://www.missingkids.org/gethelpnow/cybertipline</a></p> <p>訳注2:以下の解説は訳者の立場とは異なるが、warrant-proofの説明としてわ<br /> かりやすいので引用します。「warrant-proof 法執行機関は、warrant-proof<br /> 暗号化により、ますます課題に直面している。サービスプロバイダー、デバイ<br /> スメーカー、アプリケーション開発者は、エンドユーザーや顧客のみが復号で<br /> きる暗号化を採用した製品やサービスを開発している。warrant-proof 暗号化<br /> のため、政府は、令状や裁判所の命令があっても、公共の安全や国家安全に対<br /> する脅威を調査し起訴するために必要な電子的証拠や情報を得ることができな<br /> いことが多い。これは、犯罪者やテロリスト、その他の悪質な行為者が悪用す<br /> ることができる「無法空間」を提供している。」<br /><a href="https://internetsafety101.org/Warrant-proof-encryption">https://internetsafety101.org/Warrant-proof-encryption</a><br /> (小倉利丸訳)</p> <p><strong>(3) 参考:暗号規制に対する国際的な動向と批判</strong></p> <p>CDT、GPD、インターネット・ソサイエティは、時代遅れの暗号化バックドアの<br /> 主張を認めない<br /><a href="https://www.alt-movements.org/no_more_capitalism/hankanshi-info/knowledge-base/cdt-gpd-and-internet-society-reject-time-worn-argument-for-encryption-backdoors/">https://www.alt-movements.org/no_more_capitalism/hankanshi-info/knowledge-base/cdt-gpd-and-internet-society-reject-time-worn-argument-for-encryption-backdoors/</a></p> <p>(Tutanota)どんな暗号バックドアも、良いことよりも悪いことの方が多い。<br /> BlueLeaksがその証拠だ<br /><a href="https://www.alt-movements.org/no_more_capitalism/hankanshi-info/knowledge-base/any_encryption_backdoor_would_do_more_harm_than_good/">https://www.alt-movements.org/no_more_capitalism/hankanshi-info/knowledge-base/any_encryption_backdoor_would_do_more_harm_than_good/</a></p> <p>(EFF)次期バイデン政権幹部は暗号化について方針転換すべき<br /><a href="https://www.alt-movements.org/no_more_capitalism/hankanshi-info/knowledge-base/incoming-biden-administration-officials-should-change-course-encryption_jp/">https://www.alt-movements.org/no_more_capitalism/hankanshi-info/knowledge-base/incoming-biden-administration-officials-should-change-course-encryption_jp/</a></p> <p>暗号化論争の潮流: 機密情報収集からオンライン危害への取り組みまで<br /><a href="https://www.alt-movements.org/no_more_capitalism/hankanshi-info/knowledge-base/trends-in-the-encryption-debate_jp/">https://www.alt-movements.org/no_more_capitalism/hankanshi-info/knowledge-base/trends-in-the-encryption-debate_jp/</a></p> <p>(共同声明)暗号化対策の提案によってEU市民の権利が脅かされている<br /><a href="https://www.alt-movements.org/no_more_capitalism/hankanshi-info/knowledge-base/joint-statement-eu-encryption_jp/">https://www.alt-movements.org/no_more_capitalism/hankanshi-info/knowledge-base/joint-statement-eu-encryption_jp/</a></p> <p>(Tutanota)EARN IT法案は暗号化の破壊を狙っている。私たちは今すぐ行動を<br /> 起こさなければならない。<br /><a href="https://www.alt-movements.org/no_more_capitalism/hankanshi-info/knowledge-base/https-tutanota-com-blog-posts-earn-it-barr-encryption/">https://www.alt-movements.org/no_more_capitalism/hankanshi-info/knowledge-base/https-tutanota-com-blog-posts-earn-it-barr-encryption/</a></p> <p>(Tutanota)もうひとつのテロ攻撃、もうひとつの監視法案が提案されている。<br /> 政治家は、暗号化を破壊することは、良いことよりも害をもたらすことを学ぶ<br /> だろうか?<br /><a href="https://www.alt-movements.org/no_more_capitalism/hankanshi-info/knowledge-base/eu-backdoor-surveillance/">https://www.alt-movements.org/no_more_capitalism/hankanshi-info/knowledge-base/eu-backdoor-surveillance/</a></p> <p>公開書簡。犯罪行為を防止しつつプライバシーを守るための市民社会の見解<br /><a href="https://www.alt-movements.org/no_more_capitalism/hankanshi-info/knowledge-base/20201027_openletter_cdri/">https://www.alt-movements.org/no_more_capitalism/hankanshi-info/knowledge-base/20201027_openletter_cdri/</a></p> <p>(GPD)暗号をめぐる国際会合の動向<br /><a href="https://www.alt-movements.org/no_more_capitalism/hankanshi-info/knowledge-base/gpd%e6%9a%97%e5%8f%b7%e3%82%92%e3%82%81%e3%81%90%e3%82%8b%e5%9b%bd%e9%9a%9b%e4%bc%9a%e5%90%88%e3%81%ae%e5%8b%95%e5%90%91/">https://www.alt-movements.org/no_more_capitalism/hankanshi-info/knowledge-base/gpd%e6%9a%97%e5%8f%b7%e3%82%92%e3%82%81%e3%81%90%e3%82%8b%e5%9b%bd%e9%9a%9b%e4%bc%9a%e5%90%88%e3%81%ae%e5%8b%95%e5%90%91/</a></p> <p>(*)背景説明の文責:小倉利丸(JCA-NET理事)</p> </div> Fri, 05 Mar 2021 08:58:45 +0000 toshi 105 at http://www.jca.apc.org/jca-net 3月のJCA-NETセミナーのご案内 http://www.jca.apc.org/jca-net/ja/node/103 <span class="field field--name-title field--type-string field--label-hidden">3月のJCA-NETセミナーのご案内</span> <span class="field field--name-uid field--type-entity-reference field--label-hidden"><span lang="" about="/jca-net/ja/user/1" typeof="schema:Person" property="schema:name" datatype="">toshi</span></span> <span class="field field--name-created field--type-created field--label-hidden"></span> <div class="clearfix text-formatted field field--name-body field--type-text-with-summary field--label-hidden field__item"><p>JCA-NETセミナー3月のご案内です。</p> <p>今月も3つのセミナーをオンラインで開催します。<br /> セミナー1 個人情報取得の実態を自分で調べる<br /> 3月20日(土) 15時〜17時ころ<br /> セミナー2 Linuxを使う。コマンドライン入門+情報交換<br /> 3月23日(火)19時〜21時ころ<br /> セミナー3 Jitsi-meet使い方セミナー<br /> 3月27日(土)15時〜17時ころ</p> <p>詳しくは以下をごらんください。</p> <p>参加費:無料(カンパ歓迎です)</p> <p>問い合わせ先<br /> 小倉利丸(JCA-NET理事)<br /><a href="mailto:toshi@jca.apc.org">toshi@jca.apc.org</a><br /> 070-5553-5495</p> <p>■■■<br /> ■セミナー1 個人情報取得の実態を自分で調べる<br /> ■3月20日(土) 15時〜17時ころ</p> <p>ネットを利用することによってどれだけ個人情報が取得されているのかを、実<br /> 際に調べます。今回は、Googleが私たちの個人情報をどれだけ取得しているの<br /> かについて、検索、画像検索、マップ、Youtube、Google Playストア、<br /> Androidの利用などに関して実際に調べます。Googleアカウントをお持ちの方<br /> は、実際に自分のデータを把握する作業をセミナーの時間内で実施できます。<br /> こうした作業を通じて、私たちが自分の個人情報を防衛するために何ができる<br /> のかを議論してみます。なお、同様のことはAmazonなど他のサービスでも可能<br /> なので、個人情報の取得実態の調べ方についても説明します。</p> <p>参加方法:JCA-NETの会員メーリングリスト、セミナーメーリングリストに登<br /> 録されている方は、当日30分前に、メーリングリストからの会議室案内をみて<br /> アクセスしてください。</p> <p>JCA-NETの会員以外の方。セミナーに初めて参加される方は予約が必要です。</p> <p>おなまえ<br /> メールアドレス<br /> 参加希望のセミナー番号(複数可)<br /> を書いて、下記にメールを送ってください。</p> <p><a href="mailto:jcanet-seminar@jca.apc.org">jcanet-seminar@jca.apc.org</a></p> <p>■■■<br /> ■セミナー2 Linuxを使う。コマンドライン入門+情報交換<br /> ■3月23日(火)19時〜21時ころ</p> <p>主にLinuxユーザーを中心にしたセミナーですが、これからLinuxを使ってみよ<br /> うという方の参加も大歓迎です。今時のLinuxは、WindowsやMac同様アイコン<br /> をクリックすることでほとんどの作業ができてしまいます。しかし、実は、コ<br /> マンドを入力するという方法は、アインコンクリックでは難しい様々な作業を<br /> 簡単にやってのけてもくれます。ちょっと敷居が高いことですが、コマンドを<br /> 使うちょっとしたコツについて紹介して、実際に実践してみます。主に、<br /> Ubuntu(あるいはDebian系)のユーザーを念頭に進めます。</p> <p>また、Linuxをめぐる情報交換も行ないます。日頃困っていることなどあれば<br /> この機会に是非相談してみてください。Linuxは特定の企業の製品ではありま<br /> せん。ユーザーの相互協力が非常に大切になります。</p> <p>参加方法:JCA-NETの会員メーリングリスト、セミナーメーリングリストに登<br /> 録されている方は、当日30分前に、メーリングリストからの会議室案内をみて<br /> アクセスしてください。</p> <p>JCA-NETの会員以外の方。セミナーに初めて参加される方は予約が必要です。</p> <p>おなまえ<br /> メールアドレス<br /> 参加希望のセミナー番号(複数可)<br /> を書いて、下記にメールを送ってください。</p> <p><a href="mailto:jcanet-seminar@jca.apc.org">jcanet-seminar@jca.apc.org</a></p> <p>■■■<br /> ■セミナー3 Jitsi-meet使い方セミナー<br /> ■3月27日(土)15時〜17時ころ</p> <p>オンライン会議jitsiの初心者の方にも参加していただきながら、使い方につ<br /> いての意見交換などを行います。オンライン会議はグループで利用するもので<br /> す。グループの皆さん全員が使えるようにならないと、会議の民主主義は確立<br /> しません。もしまだアクセスできない方などおられれば是非お誘いください。<br /> Jitsiのマニュアルが下記にあります。</p> <p>オンライン会議システムJitsi-meetマニュアル<br /> スマホ(android版を改訂しました)<br /><a href="https://www.jca.apc.org/jca-net/ja/node/93">https://www.jca.apc.org/jca-net/ja/node/93</a></p> <p>参加方法:JCA-NETの会員メーリングリスト、セミナーメーリングリストに登<br /> 録されている方は、当日30分前に、メーリングリストからの会議室案内をみて<br /> アクセスしてください。</p> <p>JCA-NETの会員以外の方。セミナーに初めて参加される方は予約が必要です。</p> <p>おなまえ<br /> メールアドレス<br /> 参加希望のセミナー番号(複数可)<br /> を書いて、下記にメールを送ってください。</p> <p><a href="mailto:jcanet-seminar@jca.apc.org">jcanet-seminar@jca.apc.org</a></p> <p>■■■■<br /> (カンパのお願い) JCA-NETのセミナーは、使用しているオンライン会議室の運<br /> 用を含めて、JCA-NETの会員の会費によって必要な経費をまかなっています。<br /> もし可能であれば、カンパをご検討ください。金額の定めはとくにありません<br /> し、あくまで任意です。事情の許す方はご検討ください。<br /> 郵便振替口座のみです。<br /> 名義:JCA-NET<br /> 記号番号:00190-3-417584<br /> (ゆうちょ銀行 〇一九店 417584)</p> </div> Fri, 05 Mar 2021 02:55:44 +0000 toshi 103 at http://www.jca.apc.org/jca-net 2月のJCA-NETセミナーのご案内 http://www.jca.apc.org/jca-net/ja/node/102 <span class="field field--name-title field--type-string field--label-hidden">2月のJCA-NETセミナーのご案内</span> <span class="field field--name-uid field--type-entity-reference field--label-hidden"><span lang="" about="/jca-net/ja/user/1" typeof="schema:Person" property="schema:name" datatype="">toshi</span></span> <span class="field field--name-created field--type-created field--label-hidden"></span> <div class="clearfix text-formatted field field--name-body field--type-text-with-summary field--label-hidden field__item"><p>3つのテーマで実施します。<br /> jitsiの入門セミナーも開催しますが、JCA-NETの会員以外の方、またセミナーや<br /> このLinux-infoのメーリングリストの参加者以外の方の場合は、予約をしていただ<br /> く必要があります。(下に予約方法が書いてあります)</p> <p>===========================================<br /> JCA-NETセミナー2月のお知らせです。</p> <p>以下のセミナーはいずれもオンランでの開催です。<br /> 参加費:無料(カンパ歓迎です)<br /> 参加方法<br /> JCA-NETの会員メーリングリスト、セミナーメーリングリストに登録されてい<br /> る方は、当日30分前に、メーリングリストからの会議室案内をみてアクセスし<br /> てください。</p> <p>JCA-NETの会員以外の方。セミナーに初めて参加される方は予約が必要です。</p> <p>おなまえ<br /> メールアドレス<br /> 参加希望のセミナー番号(複数可)<br /> を書いて、下記にメールを送ってください。</p> <p><a href="mailto:jcanet-seminar@jca.apc.org">jcanet-seminar@jca.apc.org</a></p> <p>問い合わせ先<br /> 小倉利丸(JCA-NET理事)<br /><a href="mailto:toshi@jca.apc.org">toshi@jca.apc.org</a><br /> 070-5553-5495</p> <p>■■■■<br /> ■(1)セミナー1 :テーマ:ブラウザを見直す。<br /> ■2月21日(日)15時から17時<br /> オンラインで実施<br /> 14時30分頃に、今受信されているメーリングリストに会議室情報を流します。</p> <p>テーマ:ブラウザを見直す。<br /> 先月につづいてブラウザの使い方を見直すために必要な作業を実施します。ネッ<br /> トの検索、買い物、ウエッブメールの利用、様々なサイトへのアクセスなど、<br /> ネットにアクセスするために用いる最も利用頻度の高いソフトウェアが「ブラ<br /> ウザ」です。種類も多く、Edge、Google Chrome、Firefox、Brave、Safariな<br /> どなど様々なものがあります。ブラウザを通じてネットにアクセスするときに、<br /> プライバシーに関連する情報がどのように処理されているのか、またより厳格<br /> なプライバシー保護を実現するにはどのような方法があるのかなど、ブラウザ<br /> の仕組みを理解しながら、実際に設定を変更しながら工夫します。またプライ<br /> バシーを保護する上で必須の機能拡張の導入なども説明します。</p> <p>■■■■<br /> ■(2)セミナー2:テーマ:なぜ暗号規制に反対するのか(暗号はなぜ大切なのか)<br /> ■2月24日(水)19時から21時<br /> オンラインで実施<br /> 18時30分頃に、今受信されているメーリングリストに会議室情報を流します。</p> <p>テーマ:なぜ暗号規制に反対するのか(暗号はなぜ大切なのか)<br /> 12月にセミナーで「暗号が大変だ!!―暗号の政府管理強化と反対運動の国際動<br /> 向について」をとりあげました。暗号はネットのプライバシーを防衛する最後<br /> の砦です。この暗号に対して、捜査機関など政府の機関だけは暗号を解読でき<br /> るような仕組みを導入しようという態度を示しています。JCA-NETはこうした<br /> 日本政府の対応に対して反対の意見を表明する予定でいます。この機会に、暗<br /> 号がネットのプライバシーに果している役割、どのような暗号を使うことがで<br /> きるのか、政府の暗号規制とはどのようなことを意味しているのか、など暗号<br /> をめぐる政策の現状と私たちが取り組むべき運動の課題などを議論します。</p> <p>■■■■<br /> ■(3)セミナー3:テーマ:jitsi-meetの使い方(入門から実践まで)<br /> ■2月27日(土)15時から17時<br /> オンラインで実施<br /> 14時30分頃に、今受信されているメーリングリストに会議室情報を流します。</p> <p>テーマ:jitsi-meetの使い方(入門から実践まで)<br /> 初心者の皆さん中心の内容です。すでに、オンライン会議を導入されているグ<br /> ループも増えてきました。しかし、グループのなかでも参加できる人とできな<br /> い人がいたりして、全員が参加できる態勢が整わないグループも少くありませ<br /> ん。また、これからオンライン会議を使おうという方もおられると思います。<br /> こうした皆さんにオンライン会議の使い方の基本から会議室を設置する場合の<br /> 注意すべき点などを説明します。また、オンラインと従来の会議室での会議を<br /> 併用するケースも増えています。こうした場合に必要な機材や注意すべき点や、<br /> オンライン学習会を実施する場合の工夫などについても情報交換や体験の交流<br /> を検討しています。</p> <p>■■■■<br /> (カンパのお願い) JCA-NETのセミナーは、使用しているオンライン会議室の運<br /> 用を含めて、JCA-NETの会員の会費によって必要な経費をまかなっています。<br /> もし可能であれば、カンパをご検討ください。金額の定めはとくにありません<br /> し、あくまで任意です。<br /> 郵便振替口座のみです。<br /> 名義:JCA-NET<br /> 記号番号:00190-3-417584<br /> (ゆうちょ銀行 〇一九店 417584)</p> </div> Mon, 15 Feb 2021 01:26:35 +0000 toshi 102 at http://www.jca.apc.org/jca-net Access Now、軍事クーデターによるミャンマーのインターネット停止を非難 http://www.jca.apc.org/jca-net/ja/node/101 <span class="field field--name-title field--type-string field--label-hidden">Access Now、軍事クーデターによるミャンマーのインターネット停止を非難</span> <span class="field field--name-uid field--type-entity-reference field--label-hidden"><span lang="" about="/jca-net/ja/user/1" typeof="schema:Person" property="schema:name" datatype="">toshi</span></span> <span class="field field--name-created field--type-created field--label-hidden"></span> <div class="clearfix text-formatted field field--name-body field--type-text-with-summary field--label-hidden field__item"><p>以下は、<a href="https://www.accessnow.org/myanmar-internet-shutdown-military-coup/">Access Now</a>のサイトから、ミャンマーでのインターネット接続遮断がクーデータを起した軍によって引き起されている件への非難の声明です。AccessNowは、途上国で起きているネットアクセス問題などに取り組んでいる団体です。社会的格差がもたらすアクセス格差だけでなく今回のミャンマーのように政府によるアクセス規制や検閲がますます拡がりつつあります。日本からどのような支援ができるか、いろいろ知恵をしぼらないといけなくなっています。ミャンマーは軍事政権だからネット遮断が起きたという単純なはなしではなく、スーチー政権でも以前から独立運動もあるラカイン州のネットアクセスを遮断してきた前科があり、ロンギャへの虐待とも関って、事態はとても深刻です。<br /> スーチー政権下で起きたネットアクセス遮断についてはJCA-NETのサイトの下記をごらんください。<br /> (ミャンマー政府に対する共同声明)運輸通信省による221のウェブサイトをブロックするように4つの電気通信サービスプロバイダーに対して出された命令に関するデジタル権利組織その他の市民社会組織による共同声明<br /><a href="https://www.jca.apc.org/jca-net/ja/node/77">https://www.jca.apc.org/jca-net/ja/node/77</a><br /> (小倉利丸:JCA-NET)</p> <hr /><h3><b>Access Now、軍事クーデターによるミャンマーのインターネット停止を非難</b></h3> <p>1 FEBRUARY 2021 | 4:35 AM<br /> 2月1日の今日、ミャンマーでは、軍部が第2次文民政府からの<a href="https://www.bbc.com/news/world-asia-55882489">支配権を奪取</a>しようとしているため、インターネットが停止しているという複数の報告が出ています。複数のアカウントによると、ヤンゴンとネピドー、マンダレーとサガイン地域、シャン州とカチン州では、インターネットと音声通話の両方の接続が中断されています。ミャンマーの携帯電話通信サービスプロバイダーや他のインターネットサービスプロバイダーからの定期的なインターネットトラフィックの<a href="https://twitter.com/lawyerpants/status/1356034534408642562">大幅な低下</a>は、今日の早い段階で経験され、その後、<a href="https://www.dw.com/en/myanmar-coup-aung-san-suu-kyi-detained-as-military-seizes-power/a-56400678">メディア</a>や他の関係者からのインターネットのシャットダウンと混乱-特にモバイルインターネットサービス-の現場での確認された報告が続いています。</p> <p>Access Nowのシニア・インターナショナル・カウンセル兼アジア太平洋政策ディレクターであるラマン・ジット・シン・チマは、「民主主義への移行を妨げるためにインターネットを停止し、通信を混乱させることは容認できない」「このような時に接続を切断することは、虐待や弾圧を隠蔽し、不敬罪を助長するために使われることがあまりにも頻繁に起きている。軍隊を含むミャンマーのすべての当局は、政治的信条に関係なく、国内とすべての人々に途切れることのない接続性を回復するために、直ちに行動しならない」と述べている。</p> <p>この混乱は、文民政治指導者たちが軍事独裁の復活に反対するデモを公然と呼びかけたことで起こっている。世界がミャンマーを注視する中、今回の明らかな軍事クーデターは世界中の政府や<a href="https://www.amnesty.org/en/latest/news/2021/02/aung-san-suu-kyi-others-arrested-military-coup/"></a>から非難されている。</p> <p>「インターネットサービスプロバイダーとミャンマーの通信部門のすべての企業は、インターネット停止命令に積極的に抵抗しなければならない」と、Access Nowのキャンペーン担当者で#KeepItOnのフェリシア・アンソニオは述べている。 「彼らには人権を守る責任があり、人権が悪用されるような空間を作らないようにしなければならない」と述べている。</p> <p>アクセス・ナウと<a href="https://www.accessnow.org/keepiton/">#KeepItOn連合</a>は、さらなる展開のために状況を監視し続ける。</p> </div> Tue, 02 Feb 2021 15:42:14 +0000 toshi 101 at http://www.jca.apc.org/jca-net JCA-NETセミナー1月のご案内、「脅迫メール」への注意喚起 http://www.jca.apc.org/jca-net/ja/node/99 <span class="field field--name-title field--type-string field--label-hidden">JCA-NETセミナー1月のご案内、「脅迫メール」への注意喚起</span> <span class="field field--name-uid field--type-entity-reference field--label-hidden"><span lang="" about="/jca-net/ja/user/1" typeof="schema:Person" property="schema:name" datatype="">toshi</span></span> <span class="field field--name-created field--type-created field--label-hidden"></span> <div class="clearfix text-formatted field field--name-body field--type-text-with-summary field--label-hidden field__item"><p>目次<br /> JCA-NET1月のセミナー<br /> - セミナー(1) オンライン会議システムJitsi-meetの使い方<br /> - セミナー(2)オンライン会議システムの主催者向けセミナー<br /> - セミナー(3)ブラウザのプライバシーを見直す<br /> 仮想通貨を要求する日本語の脅迫メールについて</p> <p>■■■■■■■■■■■<br /> ■JCA-NET1月のセミナー<br /> ■■■■■■■■■■■</p> <p>首都圏では緊急事態が再度出され、公共施設などが閉鎖になっています。会議<br /> などもオンラインに移行せざるをえない場合が増えると思います。これまでも<br /> JCA-NETが提供してきたオンライン会議システムについて、セミナーで使い方<br /> の説明などを実施してきましたが、今回の事態を踏まえて再度、その使い方、<br /> 会議室の設置方法、トラブルになったときの対処、会議室の主催方法その他必<br /> 要なノウハウについてのセミナーを2回にわけて開催します。また、ウエッブ<br /> ブラウザとセキュリティとプライバシー保護のノウハウについてのセミナーも<br /> 開催します。ぜひご参加ください。</p> <p>■■■<br /> ■セミナー(1) オンライン会議システムJitsi-meetの使い方<br /> ■<br /> 日時 1月16日(土)14時から17時ころまで<br /> 参加希望の方は<br /><a href="mailto:jcanet-seminar@jca.apc.org">jcanet-seminar@jca.apc.org</a><br /> 宛に「セミナー(1)参加希望」と書いてお送りください。<br /> マイクとカメラがなくても参加できます。</p> <p>★このセミナー(1)では特に、初めての方や慣れていない方を対象とします。<br /> したがって、オンラインの会議室を使ったことがない状態を想定して参加者の<br /> 皆さんが会議室に入ることができ、最低限の必要な操作が可能になるところま<br /> でを説明します。当日のスケジュールは</p> <p>・14時から16時 参加者おひとりづつを対象にして、会議室へのアクセスを説<br /> 明します。<br /> ・16時から17時 参加者全員で会議室に入り、セミナーのまとめをします</p> <p>すでにJCA-NETのセミナーに参加されている方はjitsi-meetを使えていますの<br /> で、皆さんの周りで初心者の方がおられるようであれば是非声をかけていただ<br /> ければと思います。</p> <p>■■■<br /> ■セミナー(2)オンライン会議システムの主催者向けセミナー<br /> ■<br /> 日時 1月17日(日)14時から17時ころまでオンライン開催<br /> 参加方法 このメーリングリストに会議室情報を開始30分前に投稿します。</p> <p>jitsi-meetの会議室を使った経験がある方を対象に、自分で会議室を設置して<br /> 運営する上での必要な事項などを説明します。<br /> ・会議室のURLをどのようにして決めるか<br /> ・パスワードの設定方法<br /> ・会議室情報を参加者に告知する方法<br /> ・参加者のマイクとカメラについて<br /> ・画面シェアの方法<br /> ・会議の司会者を複数設定する方法<br /> ・会議室にうまく入室できない参加者がいる場合<br /> ・回線状態がよくない場合<br /> ・自分が回線トラブルなどに遭遇したとき<br /> ・オンライン参加と実際の会議室や集会場に参加する人と両方いる場合<br /> 参加される場合は、カメラとマイクが使えることが望ましいですが、これらが<br /> なくても参加は可能です。</p> <p>■■■<br /> ■セミナー(3)ブラウザのプライバシーを見直す<br /> ■<br /> 日時1月23日(土)15時から17時までオンライン開催<br /> 参加方法 このメーリングリストに会議室情報を開始30分前に投稿します。<br /> マイク、カメラがなくても参加できます。</p> <p>Google Chrome、Microsoft Edge、Forefoxなど様々な名称のものが必ずパソコ<br /> ンやスマホにはあらかじめインストールされているはずです。これらを「ブラ<br /> ウザ」と総称し、ウエッブ閲覧ソフトとも呼ばれています。ブラウザを使って、<br /> GoogleやYahooなどの検索サイトにアクセスしたり、Gmailなどでメールを閲覧<br /> したり、ネットシッピングをしたり、様々なサイトを訪問したりと、非常に汎<br /> 用性の高いソフトになっています。この「ブラウザ」には様々なプライバシー<br /> を保護するための設定がありますが、通常プライバシーを厳格には保護しない<br /> ような設定が「既定(デフォルト)」になっている場合が多いのです。この設定<br /> を見直すことによって、意図しない相手からネットでの行動を追跡されないよ<br /> うな工夫をします。</p> <p>・ブラウザの「設定」とは<br /> ・既定の検索サイトを変更する<br /> ・クッキーなどの設定変更<br /> ・プライバシー保護状況の確認方法<br /> ・機能拡張アプリの導入<br /> などを予定しています。</p> <p>問い合わせ<br /> 小倉利丸(JCA-NET)<br /><a href="mailto:toshi@jca.apc.org">toshi@jca.apc.org</a><br /> 070-5553-5495</p> <p>■■■■■■■■■■■<br /> ■仮想通貨を要求する日本語の脅迫メールについて<br /> ■■■■■■■■■■■</p> <p>下記のようなタイトルで仮想通貨での支払いを脅迫するメールが2018年頃から<br /> 出回っています。英文の場合もあります。メールの要求は無視して削除してく<br /> ださい。また、下記のJPCERTの記事をお読みください。</p> <p>・ あなたの秘密の生活<br /> ・ セキュリティ警告<br /> ・ アカウントの問題<br /> ・ 読んだ後に電子メールを削除!<br /> ・ 緊急のメッセージ<br /> ・ 私はあなたのアカウントをハックしている<br /> ・ あなたのアカウントは亀裂です<br /> ・ それはあなたの安全の問題です。<br /> ・ あなたのアカウントについて。<br /> ・ あなたの安全は危険にさらされています!<br /> など。さまざまなバリエーションがあります。</p> <p>メールの送信者が自分自身となっていることがあり、あたかもハッキングした<br /> かのように装っていますが、送信元を詐称しているものでJCA-NETがハッキン<br /> グ(乗っ取リ)されているわけではありません。</p> <p>なお、このようなメールについて、JPCERTでは次のように注意喚起をしていま<br /> す。</p> <p>========================<br /> JPCERTの記事<br /><a href="https://www.jpcert.or.jp/newsflash/2018091901.html">https://www.jpcert.or.jp/newsflash/2018091901.html</a></p> <p>メール本文は、以前より出回っている英文メールを日本語に翻訳したものと推<br /> 測され、受信者に関する情報を収集し、その情報を削除する代わりに仮想通貨<br /> を要求するという内容が記載されています。</p> <p> もし、このようなメールを受信した場合は攻撃者の要求には応じず、冷静に<br /> 対応を行ってください。また、メール本文でパスワードが示されている場合は、<br /> 実際に同じパスワードを使用しているサービスがあれば、ログイン履歴を確認<br /> し、異なるパスワードを再設定するなど適切な対応を行ってください。</p> <p>ユーザ側で行うパスワードの管理については次のサイトを参考にしてください。</p> <p>JPCERT/CC<br /> STOP! パスワード使い回し!キャンペーン2018<br /><a href="https://www.jpcert.or.jp/pr/2018/stop-password2018.html">https://www.jpcert.or.jp/pr/2018/stop-password2018.html</a><br /> ===========================</p> <p>またウィルスやマルウェアなどで心配であれば、下記も参考にしてください。<br /> カスペルスキーの無料ウイルス駆除ツール(Windows、Mac)<br /><a href="https://blog.kaspersky.co.jp/kvrt-tips/11227/">https://blog.kaspersky.co.jp/kvrt-tips/11227/</a><br /> Linuxは下記をごらんください。<br /><a href="https://www.kaspersky.co.jp/small-to-medium-business-security/downloads/endpoint-select-free-trial">https://www.kaspersky.co.jp/small-to-medium-business-security/downloads/endpoint-select-free-trial</a></p> <p>なりすまし、脅迫メールなどについての問い合わせ<br /><a href="https://support.jca.apc.org/support/contact">https://support.jca.apc.org/support/contact</a></p> <p>小倉利丸(JCA-NET)<br /><a href="mailto:toshi@jca.apc.org">toshi@jca.apc.org</a><br /> 070-5553-5495</p> <p>JCA-NET<br /><a href="https://www.jca.apc.org/jca-net/ja">https://www.jca.apc.org/jca-net/ja</a></p> </div> Fri, 08 Jan 2021 07:35:46 +0000 toshi 99 at http://www.jca.apc.org/jca-net JCA-NET理事会から年頭のごあいさつと今年の抱負 http://www.jca.apc.org/jca-net/ja/node/98 <span class="field field--name-title field--type-string field--label-hidden">JCA-NET理事会から年頭のごあいさつと今年の抱負</span> <span class="field field--name-uid field--type-entity-reference field--label-hidden"><span lang="" about="/jca-net/ja/user/1" typeof="schema:Person" property="schema:name" datatype="">toshi</span></span> <span class="field field--name-created field--type-created field--label-hidden"></span> <div class="clearfix text-formatted field field--name-body field--type-text-with-summary field--label-hidden field__item"><p>JCA-NET理事会から年頭のごあいさつ</p> <p>JCA-NETの会員の皆様。<br /> 今年もJCA-NETをよろしくお願いいたします。</p> <p>昨年は大変な激動の年になりました。JCA-NETとしても、COVID-19パンデミッ<br /> クのなかで少しでも市民運動、社会運動の活動を停滞させないように、ネッ<br /> トの活用でできる限りのことをしようと努力と試行錯誤の年でした。</p> <p>■■■<br /> ■今年もオンラインでのコミュニケーションをサポートします<br /> ■<br /> 今年もまだCOVID-19の流行は収まる気配がなく、日々の活動の困難もまだ続い<br /> ていると思います。そうしたなかで、コロナの濃厚接触者追跡アプリのように<br /> ITの技術に過剰に頼る傾向や、プライバシーの権利や労働者の権利への配慮も<br /> なしに企業や政府が「テレワーク」を推奨したり、デジタルデバイドへの対策<br /> もなく学校の授業がオンラインに移行するなど、これまでにない急速なネット<br /> への依存が進む一方で、多くの人々は自分の個人情報をコントロールできない<br /> 状態に置かれかねない事態になっています。</p> <p>JCA-NETは創設から20年にもなり、設立当初からの多くの会員にとっては、現<br /> 在のネット環境に適応することは容易ではない状況にもなっています。だから<br /> こそJCA-NETとしてはできる限り、会員のネットアクセスをサポートできるよう<br /> な体制を維持したいと考えています。</p> <p>その場合でも、JCA-NETとしては、商用サービスの便利さと同じ土俵で競うこと<br /> をよしとはしないつもりです。なぜならば、コミュニケーションは私たちの基<br /> 本的な権利であって、金儲けの手段であったり、検閲や監視の対象にされるべ<br /> きものではないからです。この点にできるかぎり配慮しつつ、商用サービスだ<br /> けではない別の選択肢を積極的に提案し,実際に活用できるような活動を今後<br /> も続けていきたいと考えています。</p> <p>同時に、ネット依存の社会がもたらす私たちのプライバシーや情報発信の自由<br /> を侵害しかねない政策やビジネスの動向にも注視し、必要なアクションを起す<br /> ことができるようにしたいと考えています。特に、以下は重要な活動の柱にな<br /> ると考えています。</p> <p>・ネットのユーザー一人一人のセキュリティへの対策は非常に重要になってき<br /> ています。そのために必要な情報の提供や具体的なスキルを支援すること<br /> ・政府や企業の政策などに対して必要な批判や問題提起をプライバシー団体な<br /> どとも協力して行動すること</p> <p>■■■<br /> ■昨年の活動をご紹介<br /> ■<br /> COVID-19パンデミックのなかでコミュニケーションの権利を確保するために、<br /> JCA-NETとしてもささやかながら、さまざまな取り組みをしてきました。<br /> JCA-NETは、コミュニケーションの権利運動の担い手として、商用サービスに<br /> はないポリシーに基くサービスの提供や情報の提供に取り組んできました。以<br /> 下、昨年行なってきたことを簡単にご紹介します。</p> <p>●オンライン会議室を設置しました。<br /> JCA-NETは独自に、Jitsi-meetというオンライン会議室を設置しました。無料<br /> で誰もが使えることで、パンデミックのなかでの会合の代替的な選択肢として、<br /> 提供しています。すでにZOOMをはじめとして商用サービスがあるなかで、私た<br /> ちがオープンソースで開発が進められてきたJitsiを選択したのは、なにより<br /> も、JCA-NETが管理しているサーバで運用することができ、利用者の個人情報<br /> を収集するなどのリスクがない環境を提供できると判断したからです。ZOOMの<br /> ように100人規模の集会は無理ですが、20人程度の会議であれば十分活用でき<br /> ると思います。下記が会議室の入口になります。</p> <p><a href="https://jitsi.jca.apc.org/">https://jitsi.jca.apc.org/</a><br /><a href="https://jitsi-01.jca.apc.org/">https://jitsi-01.jca.apc.org/</a></p> <p>会議室はJCA-NETの趣旨に沿うことを原則としてお使いいただけます。特に事<br /> 前の申し込みなどは不要です。上記のURLにアクセスして会議室を設置するこ<br /> とができます。</p> <p>設置方法や使い方がわかない場合など、昨年もグループや個人の方から、個別<br /> に使い方の相談などを受けてきました。また、会議開催のためのお手伝いもさ<br /> せていただきました。今年もこうしたサポート活動を継続します。</p> <p>●メーリングリストを無料化しました。<br /> JCA-NETの会員の方であれば、JCA-NETサービスとして、追加の料金なしで、い<br /> くつでもメーリングリストを設置できるようにしました。メーリングリストは、<br /> グループの情報交換だけでなく、いわゆるメールマガジンとしての配信として<br /> も使うことができます。ブログと連動させて使うことで情報発信の効果も期待<br /> できます。SNSが主流になりつつあるなかで、ある程度まとまったテキストや<br /> データをやりとりする上で、メーリングリストはまだ有効な発信手段です。</p> <p>●JCA-NETセミナーを開催しました<br /> 2月<br /> (東京)Linuxとopen sourceではじめるPeople’s Cyber Security<br /> (横浜)ネット上のデータと個人を関連づける仕組み―企業はどうやって私たち<br /> を監視し個人情報を集めているのか(EFFレポートを読む )+Linux相談会<br /> 3月<br /> Linuxのインストールから使い方まで<br /> 4月<br /> オンライン会議のシステムの使い方<br /> 6月<br /> (1)オンライン会議主催者向けセミナー<br /> (2)jitsi-meetを初めて使う方のための入門セミナー<br /> (3)Jitsi-meetの相談セミナー<br /> 8月<br /> オンラインでプライバシーを守るための基本を工夫する<br /> 9月<br /> 「Nextcloudを使いこなす」<br /> 10月<br /> (1) はじめてのJitsi-meet<br /> (2) 政府のデジタル政策と私たちのコミュニケーションの権利の動向<br /> 11月<br /> (1)セミナー1 Linux入門―WindowsやMacだけじゃない第三の選択肢を!<br /> (2)セミナー2 オープンソースのLibreOfficeを使って文書作り、チラシ作りか<br /> らプレゼンまでやってみる<br /> 12月<br /> (1)暗号が大変だ!!―暗号の政府管理強化と反対運動の国際動向について<br /> (2)Linuxの「デスクトップ環境」を探検する+Linux相談会</p> <p>●重要な資料の提供<br /> 以下の二つのレポートを飜訳しました。<br /> 大韓民国のプライバシー権に関するNGO報告書(日本語仮訳)<br /><a href="https://pilot.jca.apc.org/nextcloud/index.php/s/5JmMRn6LkTBKEbm">https://pilot.jca.apc.org/nextcloud/index.php/s/5JmMRn6LkTBKEbm</a><br /> マジックミラーの裏側で:企業監視テクノロジーの詳細(電子フロンティア財団)<br /><a href="https://pilot.jca.apc.org/nextcloud/index.php/s/PQGBYJ44dRRn7T4">https://pilot.jca.apc.org/nextcloud/index.php/s/PQGBYJ44dRRn7T4</a></p> <p>●NextCloudの提供<br /> 個人でもグループでも使えるウエッブベースのクラウドサービスの提供を開始し<br /> ました。</p> <p>■■■<br /> ■これからもJCA-NETを支えて一緒に活動しましょう<br /> ■<br /> 日本では、JCA-NETのように、インターネットへの接続と関連するサービスを提<br /> 供すると同時にネットを利用するユーザの権利運動にも関わる非営利の団体は<br /> 極めて少数です。今後の活動のためにも今まで同様会員の皆さんの支援と協同が<br /> 重要な土台をなしています。<br /> ▼会員になっていただける方を是非ご紹介ください。JCA-NETでやれること、必<br /> 要な経費など直接説明させていただくことができます。個人でもグループでの<br /> 利用でも構いません。<br /> ▼サーバーの維持や技術スタッフ、事務局の運営経費などは会員の会費でまかなっ<br /> ています。大変困難な時節ではありますが、会費の納入、カンパなどよろしく<br /> 願いします。</p> <p>■■■<br /> ■問合せや相談を遠慮なく<br /> ■<br /> JCA-NETの会員であれば、ネットで必要な情報発信の基本的な条件をすべて揃える<br /> ことは不可能ではありません。ブログ、メール、クラウドサービスなどが使えま<br /> す。使い方などのご相談は下記まで。</p> <p>▼全般的なお問い合わせは下記のフォームから送信してください。<br /><a href="http://support.jca.apc.org/support/contact">https://pilot.jca.apc.org/nextcloud/index.php/s/PQGBYJ44dRRn7T4</a></p> <p>今年もよろしくご活用のほどお願いいたします。</p> <p>JCA-NET理事会<br /> 2021年1月3日</p> </div> Wed, 06 Jan 2021 06:40:14 +0000 toshi 98 at http://www.jca.apc.org/jca-net JCA-NET12月セミナーご案内 http://www.jca.apc.org/jca-net/ja/node/97 <span class="field field--name-title field--type-string field--label-hidden">JCA-NET12月セミナーご案内</span> <span class="field field--name-uid field--type-entity-reference field--label-hidden"><span lang="" about="/jca-net/ja/user/1" typeof="schema:Person" property="schema:name" datatype="">toshi</span></span> <span class="field field--name-created field--type-created field--label-hidden"></span> <div class="clearfix text-formatted field field--name-body field--type-text-with-summary field--label-hidden field__item"><p>12月のセミナーのお知らせです。ご参加をお待ちしています。<br /> (1)暗号が大変だ!!―暗号の政府管理強化と反対運動の国際動向について<br /> 日時 12月26日(土) 15時から17時ころまで<br /> (2)Linuxの「デスクトップ環境」を探検する+Linux相談会<br /> 日時 12月28日(月) 19時から21時ころまで</p> <p>――――――――――――――――――――――――――――――<br /> (1)暗号が大変だ!!―暗号の政府管理強化と反対運動の国際動向について</p> <p>今年の春頃から、欧米政府を中心に暗号規制の話題が活発になりつつあります。<br /> 今後の動向次第では私たちの通信の秘密の権利の根幹が揺ぎかねない状況です。<br /> 詳しい説明はメールの後段をごらんください。</p> <p>日時 12月26日(土) 15時から17時ころまで<br /> オンライン(Jitsi-meet)<br /> 参加費:無料<br /> 参加方法:JCA-NETの会員にはこの会員向け告知で開始の30分前に会議室情報<br /> を通知します。<br /> JCA-NETの会員以外の方は、下記に参加申し込みのメールを送ってください。<br /> 送り先<br /><a href="mailto:jcanet-seminar@jca.apc.org">jcanet-seminar@jca.apc.org</a><br /> タイトルに「セミナー(1)参加」と書いてください。<br /> 本文はお名前をお書きいただけばよいです。</p> <p>――――――――――――――――――――――――――――――<br /> (2)Linuxの「デスクトップ環境」を探検する+Linux相談会</p> <p>デスクトップ環境の面白さを紹介します。(詳しい説明はメールの後段をごら<br /> んください。)また、前回LibreOfficeの入門を行ないましたが、フォローアッ<br /> プの時間をとります。わからないことなどあれば質問をお寄せください。その<br /> ほかLinuxについての質問や疑問、役に立ちそうなソフトの紹介など、参加さ<br /> れた皆さんとの情報ができる場にしたいと思います。遠慮なく、気軽に覗いて<br /> みてください。</p> <p>日時 12月28日(月) 19時から21時ころまで<br /> オンライン(Jitsi-meet)<br /> 参加費:無料<br /> 参加方法:JCA-NETの会員にはこの会員向け告知で開始の30分前に会議室情報<br /> を通知します。<br /> JCA-NETの会員以外の方は、下記に参加申し込みのメールを送ってください。<br /> 送り先<br /><a href="mailto:jcanet-seminar@jca.apc.org">jcanet-seminar@jca.apc.org</a><br /> タイトルに「セミナー(2)参加」と書いてください。<br /> 本文はお名前をお書きいただけばよいです。</p> <p>■■■<br /> ■(1)暗号が大変だ!!―暗号の政府管理強化と反対運動の国際動向について<br /> ■暗号規制問題についての簡単な解説</p> <p>各国政府が検討しているのは、暗号の強度を維持しつつ、暗号化されたデータ<br /> に警察や情報機関などしかるべき機関が例外的にアクセスできるように暗号の<br /> 仕様に法的な制限を課したいというものです。この議論が活発化した背景には、<br /> ヨーロッパで何度か繰り返されたテロ事件や人身売買の取り締まり対策にとっ<br /> て、暗号化されたコミュニケーションが捜査の妨げになっているという主張が<br /> あります。</p> <p>特に、注目すべき事態として、米司法省が音頭をとって「(米司法省国際声明)<br /> エンド・ツー・エンドの暗号化と公共の安全」という共同声明が出され、日本<br /> 政府も署名したことです。声明の日本語訳が下記にあります。<br /><a href="https://www.alt-movements.org/no_more_capitalism/hankanshi-info/knowledge-base/202010doj_etoe_statement/?seq_no=3">https://www.alt-movements.org/no_more_capitalism/hankanshi-info/knowledge-base/202010doj_etoe_statement/?seq_no=3</a></p> <p>暗号の国家管理については、バイデン政権もトランプ政権の政策を継承する可<br /> 能性が高いともいわれています。<br /><a href="https://www.alt-movements.org/no_more_capitalism/hankanshi-info/knowledge-base/20201106_biden_cryptwar/">https://www.alt-movements.org/no_more_capitalism/hankanshi-info/knowledge-base/20201106_biden_cryptwar/</a></p> <p>こうした動きとは別に、EU理事会も暗号化されたチャット通信のマスターキー<br /> を政府が要求しているという報道も出されています。<br /><a href="https://www.alt-movements.org/no_more_capitalism/hankanshi-info/knowledge-base/eu-backdoor-surveillance/?seq_no=4">https://www.alt-movements.org/no_more_capitalism/hankanshi-info/knowledge-base/eu-backdoor-surveillance/?seq_no=4</a></p> <p>インターネットの草創期から、ネットのユーザーたちの間では、暗号化された<br /> 通信の重要性が認識されてきましたが、その反面、暗号化通信はネットの通信<br /> 傍受捜査やパソコンの押収によるデータの収集といった捜査機関や諜報機関の<br /> 活動の妨げになるとして、各国政府は、暗号技術の規制を何度も試みてきまし<br /> た。「暗号戦争」などとも呼ばれる熾烈な闘いが、ネットの活動家と政府の間<br /> で今に至るまで20年以上も続いているともいえます。他方で、こうした状況が、<br /> 国策による5G導入や暗号技術を使った仮想通貨の普及で大きく変ろうとしてい<br /> るのが現在の状況でもあります。</p> <p>暗号は、実際にネットでのコミュニケーションのプライバシーを保護する最も<br /> 根幹をなす仕組みです。しかし日本では、市民運動や労働運動などでは暗号の<br /> 意義が十分浸透しておらず、反監視運動やプライバシー運動でも暗号規制は焦<br /> 点になっていないと思います。データの暗号によるセキュリティの確保をどう<br /> したらいいのかについてのノウハウも十分に普及していないと思います。</p> <p>そこで今回のセミナーでは、これまでの暗号をめぐる攻防戦を振り返りつつ、<br /> 現在の暗号規制の状況と、私たちの対処の方法について参加された皆さんと議<br /> 論します。</p> <p>■■■<br /> ■(2)Linuxの「デスクトップ環境」を探検する+Linux相談会<br /> ■Linuxのデスクトップ環境の簡単な解説</p> <p>Linuxは難しいと言われますし、実際難しいところもありますが、他方で、<br /> WindowsやMacにはない面白さもあります。多くの種類(ディストリビューショ<br /> ン)があり、その見た目もまた個性的なものも多いのです。そこで今回は、ディ<br /> スプレイの見た目ト操作感、デスクトップ環境の面白さを紹介します。</p> <p>以下「LinuxのCUIとGUI、デスクトップ環境を理解しよう」(西村めぐみ<br /><a href="https://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1602/19/news025_2.html">https://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1602/19/news025_2.html</a>)からデ<br /> スクトップ環境の説明を引用しておきます。</p> <p>「ウィンドウをどのように表示するかだけではなく、アプリケーションソフト<br /> を起動する方法(Windows環境でいえば“スタートボタンを使うかどうか”な<br /> ど)や、画面全体をどのように使うかなどをまとめたものが「デスクトップ環<br /> 境」です。</p> <p> さて、Windowsユーザーでしたら、“デスクトップテーマ”を利用して壁紙<br /> や画面の配色、操作音などをまとめて変更した経験があるでしょう。これに対<br /> し、Linuxで“デスクトップ環境を選ぶ”ことは、見た目のみならず、<br /> 「Windowsでタスクバーやスタートボタンを使うかどうかを決める」といった<br /> イメージになります。もちろん、見た目も変わります。</p> <p> Linux環境で広く使われているデスクトップ環境は「GNOME(グノーム、ノー<br /> ム)」と「KDE(ケーディーイー)」の2つで、多くのディストリビューション<br /> がこのどちらかを採用しています。この他、軽量化を重視して設計されている<br /> 「LXDE(Lightweight X11 Desktop Environment)」や「Xfce(エックスエフ<br /> シーイー、エックスエフシー)」、GNOMEから派生した「MATE(マテ)」や<br /> 「Cinnamon(シナモン)」などがあります。」</p> <p>上のような説明では漠然としていてわかりにくいかもしれません。セミナーで<br /> は実際のデスクトップ環境をいくつか紹介しながらその多様性を知っていただ<br /> こうと思います。</p> <p>=============<br /> 問い合わせ先<br /> 小倉利丸(JCA-NET理事会)<br /><a href="mailto:toshi@jca.apc.org">toshi@jca.apc.org</a><br /> 070-5553-5495</p> </div> Fri, 11 Dec 2020 15:10:52 +0000 toshi 97 at http://www.jca.apc.org/jca-net JCA-NEY11月のセミナーご案内 http://www.jca.apc.org/jca-net/ja/node/96 <span class="field field--name-title field--type-string field--label-hidden">JCA-NEY11月のセミナーご案内</span> <span class="field field--name-uid field--type-entity-reference field--label-hidden"><span lang="" about="/jca-net/ja/user/1" typeof="schema:Person" property="schema:name" datatype="">toshi</span></span> <span class="field field--name-created field--type-created field--label-hidden"></span> <div class="clearfix text-formatted field field--name-body field--type-text-with-summary field--label-hidden field__item"><p>11月のJCA-NETのセミナーは下記の二つです。<br /> (1)セミナー1 Linux入門―WindowsやMacだけじゃない第三の選択肢を!<br /> 11月26(木)<br /> 時間 19時からオンラインで</p> <p>(2)セミナー2 オープンソースのLibreOfficeを使って文書作り、チラシ作りからプレ<br /> ゼンまでやってみる<br /> 11月29(日)<br /> 時間 15時からオンラインで</p> <p>日常の活動から大手多国籍企業のサービスをできるところから削減していくことは、<br /> 私たちのコミュニケーションの権利を市場経済の営利主義の影響から取り戻す大切な<br /> 活動です。Linux入門もオープンソースの活用もこの意味で私たちのライフスタイル<br /> のための挑戦になります。</p> <p>詳しくは下記をごらんください。</p> <p>■■■■■■■■■■■■■■■■■■<br /> (1)セミナー1 Linux入門―WindowsやMacだけじゃない第三の選択肢を!</p> <p>11月26(木)<br /> 時間 19時からオンラインで<br /> ■■■■■■■■■■■■■■■■■■<br /> 参加方法:JCA-NETの会員、セミナーのこれまでの参加者にはそれぞれメーリングリ<br /> ストで会議室情報を開始30分前に告知します。上記のいずれでもない方は、下記まで<br /> メールで申し込んでください。</p> <p>申し込み先<br /><a href="mailto:jcanet-seminar@jca.apc.org">jcanet-seminar@jca.apc.org</a><br /> 「セミナー1参加、または」「26日セミナー参加」とタイトルにお書きください。<br /> メール本文にお名前をお書きください。</p> <p>----------------------<br /> パソコンのOSというとWindowsかApple社のMacということになりますが、サーバーな<br /> ど規模の大きいシステムを管理するコンピュータではLinuxと呼ばれるOSが多く使わ<br /> れています。</p> <p>Linuxはコンピュータに精通した人でないと操作が難しいともいわれ、一般のユーザー<br /> にはななか普及していません。しかし、LinuxOSは、私たちにとって検討に値する第<br /> 三の選択肢です。特定の企業が権利を独占する商用OSではありません。「オープンソー<br /> ス」として開発され、OSを自由にダウンロードしたり譲渡したり、改変することも可<br /> 能で、膨大な数のソフトウェアも用意されています。</p> <p>Linuxは、普通のパソコンのような用途で使うこともできれば、サーバーを管理する<br /> ために使うこともでき、その用途はとても広いものです。何をやりたいのかによって<br /> 使い方も様々になります。</p> <p>今回のセミナーでは、これからLinuxを使ってみようかと考えている方、すでに使っ<br /> ている方いずれの方にも参加していだだきながら、Linuxを使い始めるために必要な<br /> こと、使い始めてからチャレンジしたいこと、解決すべき課題などを参加者の皆さん<br /> と一緒に考えてみたいと思います。</p> <p>グローバル化のなかで、大手多国籍企業が高い収益をあげる一方のようにみえますが、<br /> LinuxOSは、こうした営利目的のOSとは一線を画した取り組みが可能なOSでもありま<br /> す。市民運動などでの活用は、ネットとコンピュータのライフスタイルを変えるひと<br /> つのきっかけになると思います。パソコンやネットが苦手な方大歓迎です。</p> <p>■■■■■■■■■■■■■■■■■■<br /> (2)セミナー2 オープンソースのLibreOfficeを使って文書作り、チラシ作りからプレ<br /> ゼンまでやってみる</p> <p>11月29(日)<br /> 時間 15時からオンラインで<br /> ■■■■■■■■■■■■■■■■■■<br /> 参加方法:JCA-NETの会員、セミナーのこれまでの参加者にはそれぞれメーリングリ<br /> ストで会議室情報を開始30分前に告知します。上記のいずれでもない方は、下記まで<br /> メールで申し込んでください。</p> <p>申し込み先<br /><a href="mailto:jcanet-seminar@jca.apc.org">jcanet-seminar@jca.apc.org</a><br /> 「セミナー2参加」または「29日セミナー参加」とタイトルにお書きください。<br /> メール本文にお名前をお書きください。</p> <p>------------------<br /> 文書を書くときはWord、経理や定型書式ははExcel、プレゼンテーションはPowerPint<br /> がもはや常識のようになっています。いずれもMicroSoft社の製品です。しかし、こ<br /> うした商用ソフトとは別に、オープンソースで提供されているソフトがあります。な<br /> かでもLibreOfficeは完成度も高く、Word、Excel、PwerPointなどの文書との互換性<br /> も高いものです。無料で提供されており、Windows、Mac、Linuxいずれでも使うこと<br /> ができます。</p> <p>今月のセミナーではこのLibreOfficeをとりあげて、実際に文書を作成したりチラシ<br /> を作成するためのノウハウをご紹介します。すでに、実際に利用されている方をお招<br /> きして、体験も含めておはなしをうかがいます。セミナーの間に実際にネットからダ<br /> ウンロードしてインストールの作業も予定しています。</p> <p>LibreOfficeの公式サイト<br /><a href="https://ja.libreoffice.org">https://ja.libreoffice.org</a></p> <p>(参考)<br /> ●Linuxとは<br /> 「Linuxとは、世界で最も普及している、オープンソースのオペレーティングシステ<br /> ム(OS)。いわゆるUNIX系OSの一種で、プログラムが公開されており誰でも自由に入<br /> 手や使用、改変、再配布することができる。」<br /><a href="http://e-words.jp/w/Linux.html">http://e-words.jp/w/Linux.html</a></p> <p>Linuxには多くの仲間があります。ディストリビューションと呼ばれています。非常<br /> に多様です。Linuxを使うということはこのディスリビューションからどれかを選ん<br /> でインストールすることになります。用途や自分のスキルにあわせて選択できます。</p> <p>wikipediaの説明<br /><a href="https://ja.wikipedia.org/wiki/Linux">https://ja.wikipedia.org/wiki/Linux</a><br /> ディストリビューションについて<br /><a href="https://eng-entrance.com/linux_beginner_distribution">https://eng-entrance.com/linux_beginner_distribution</a></p> <p>●オープンソースとは<br /> 「オープンソースとは、人間が理解しやすいプログラミング言語で書かれたコンピュー<br /> タプログラムであるソースコードを広く一般に公開し、誰でも自由に扱ってよいとす<br /> る考え方。また、そのような考えに基づいて公開されたソフトウェアのこと。」<br /><a>e-word</a></p> <p>問い合わせ先<br /> 小倉利丸<br /> JCA-NET<br /><a href="mailto:toshi@jca.apc.org">toshi@jca.apc.org</a><br /> 070-5553-5495</p> </div> Fri, 13 Nov 2020 04:37:32 +0000 toshi 96 at http://www.jca.apc.org/jca-net