紙と森林伐採について私たちにできること
日本の紙の大量消費がオーストラリアやチリのオールドグロス林を含む天然林を次々と消滅させ、太古から受け継がれてきた貴重でかけがえのない遺産や、先住民が生み出した文化を破壊しています。それらは、壊されるのは一瞬ですが、元の姿に戻るのはとても長い年月を必要とします。また、どんなに長い年月をかけても戻らないものもあります。
オーストラリアやチリの森林を守るために、私達にできることは何でしょうか?さぁ、できることからはじめてみましょう。
購入時に原料に配慮した紙製品の選択をする
再生紙を使う
- 印刷屋、文房具店では「再生紙」を注文する。
- トイレットペーパーやちりがみは「古紙100%」のものを選ぶ。
- 店の「お客様の声」などにもっと再生紙を入れて欲しいと書く。
古紙利用製品についているマーク
マーク |
主な紙製品 |
マーク策定者等及び連絡先 |

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情報用紙(古紙70%以上)、印刷用紙(同50%以上)、衛生用紙(同100%)、事務用品(同50%以上)、包装用紙(同30%以上) |
財団法人日本環境協会
エコマーク事務局
TEL03-3508-2651 |

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古紙を40%以上利用している雑誌、学習帳、トイレットペーパー(同100%)、新聞・コピー用紙(古紙50%以上に限定)など |
財団法人古紙再生促進センター
グリーンマーク実行委員会事務局
TEL03-3541-9425 |

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古紙配合率が判るように考えられたもの。使用上の制限はない。 |
ゴミ減量化国民会議
TEL03-5804-6281 |

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トイレットペーパーやティッシュなど、牛乳パックの再利用製品 |
全国牛乳パックの再利用を考える
連絡会
TEL03-3360-1098 |
※グリーン購入ネットワーク事務局のホームページにて、再生紙製品の検索ができます。
非木材紙を使う
紙の消費量を削減する
- Reduce
印刷しない、コピーしない
- コピーは必要最低限のものだけにする。
- E-mailやホームページは印刷しない。
使い捨てのものを使わない
- 使い捨てのコップやペーパータオル、ナプキン、割り箸などを極力使わない。屋外での飲食やパーティなどでも、各自で自分の使用する食器を持参するなどして工夫する。
- 紙おむつはできるだけ使わない。少なくとも外出時や夜間以外は布おむつを利用する。
- 雑誌や新聞を買わない。図書館、古本屋、インターネットなどを活用する。
- 使わなくなった参考書や、辞書は知人に譲る。
必要のないものを拒否する
- ダイレクト・メールの受け取りを拒否する。日本通信販売協会の「登録名簿削除申請制度」に申請をすると、協会加盟各社に連絡され、数ヶ月で送付名簿から削除される。
- ポストに「チラシお断り」の旨を表示する。
- 電話帳を断る(Tel: 0120-506309、E-mail: tpchkd@cocoa.ocn.ne.jp)
- 新聞折り込み広告を断る。
- 本を買うとき、ブックカバーを断る。
ちりがみの使用は最小限に
- 台ふきんや手拭いタオルなどをちりがみの代わりに使用する。
- ハンカチを持ち歩く習慣があれば公衆トイレの紙タオルも必要ない。
買い物用の袋を持参する
- 紙袋を断る。常に薄手の袋を折りたたんで入れておくと、お店の紙袋などを節約できる。
- 過剰包装を断る。
Reuse
裏紙を使う
- 印刷・コピーする時は両面でする。裏紙を使う。
- ちらしの裏紙をメモなどに利用する。
- 郵便物の封筒を開き、逆にしてテープで張って再生封筒として使用する。
- 使用済み封筒に宛名シールを貼って、再利用する。
Recycle
使い終わった紙は再生にまわす
- OA用紙、新聞紙、雑誌、段ボールなどは、地域の集団回収などでリサイクルへまわす。
- 牛乳パックを回収してくれる店に持っていく。
- 使い終わった切符(途中から定期券を使う場合など)は専用の回収箱に入れる。
政府や企業に働きかける
再生紙の利用・取扱いを要望する
- 学校や塾、会社にもっと裏紙や再生紙を使って欲しいと呼びかける。
- 近所の店にもっと再生紙商品を置いてもらうようお願いする。
活動に参加する
学校や職場、地域で勉強会などを行う
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