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伐採地の状況 |
伐採地の状況タスマニア
タスマニアでは、毎年22,000ha(公有地12,000ha、私有地10,000ha)もの天然林が伐採されており、主な伐採地は南部と北西部のターカイン地域です。 毎年伐採される森林の約70%がオールドグロス林からの伐採となっています。 また、伐採される地域には、世界遺産の価値があると認められている地域、絶滅の危機に瀕している希少な野生動物の生息地、世界の壮大な温帯原生自然地域の一部、多雨林、が含まれています。 オーストラリアから輸出される木材チップの約6割がタスマニアからのものです。 タスマニアの森林タスマニアに分布している樹種は、主にユーカリ、イトスギ、ノソファガス(カエデの一種)の3種です。分布図にもあるように、タスマニアにはユーカリが圧倒的に多く分布しています。 ユーカリの種は数百種類がありますが、タスマニアで繁殖している高木のユーカリ種は下の表の通りです。
しかし、今、「王様」達は木材チップにするために伐採され、恐るべきスピードでタスマニアの森から姿を消しています。高木オールドグロス林は、元々の面積の13%しか残っておらず、その半分以上が伐採の危機にさらされています。 「王様」亡き後のタスマニアの森は一体どうなってしまうのでしょうか? 森から追い出される動物たちタスマニアでの伐採事業は、オールドグロス林の洞や窪みにある野生動物の住みかを破壊します。その動物は、以下のようなものです。
一度破壊されてしまったら、再び野生動物たちが住めるようになるまで、100年以上かかります。しかし、再び成長した森林も、たいてい25年で伐採されてしまいます。 |
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