違法材・原生林材不使用キャンペーン

はじめに

違法伐採と木材輸入

原生林の保護

森林・木材認証制度

提言

得られる利益

段階的方法

日本企業の調達方針

欧米企業の取り組み

関連情報

提言 〜違法材・原生林材不使用に向けて〜

 木材は、私たちの生活には必要なものです。プラスチックや鉄、コンクリートなどの他の素材と比べ、生産・加工時におけるエネルギー消費量が少ないことや、適切な森林管理によるものであれば再生が可能な素材であるなどの点で優れています。しかし、現在、日本市場が木材や紙の原料を調達している地域では、ここ数年で天然林そのものが消失してしまう恐れのあるところもあります。法律や規制があっても、それが実践されなかったり、また、その法律や規制内容が多くの利害関係者からみて不十分な場合もあります。

 私たちは、自らが利用する木材について、それが生産されている伐採地の環境や社会への影響を考慮して選択することを進める必要があります。消費側がこうした取り組みを進めることによって、伐採地における森林経営が改善されることも期待できます。具体的には、以下の取組みを提言します。

  • 違法材(違法材であると疑われるものを含む)の利用を停止すること
  • 原生林材などの保護価値の高い森林(HCVF)から産出された木材の利用を段階的に停止すること
  • 地域住民の生活や権利を奪ったり、対立や紛争が生じている地域からのものの利用を停止すること
  • 元来の生態系に重大な影響を与える天然林の大規模な皆伐を行っているものの利用を停止すること
  • FSCなどの信頼できる制度によって認証された木材の利用を段階的に導入すること
  • 製材残材間伐材、建築廃材や、これらを利用した製品(ボード類、集成材等)の利用を推進すること

森林の生態系としての豊かさと管理状態の概念図

 詳しくは...

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