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◆伐採したら植林すればいいのではないのですか?

 現在行われている植林の多くは、将来伐採して木材や紙の原料として利用することを目的とした産業植林です。これは、質がそろった原料を得るために、ユーカリやアカシアなどの短期間で成長する外来の樹種を、一種類だけ植えるものです。したがって、様々な樹種が茂り、動物が暮らし、地域の住民が利用できる豊かな生態系が戻るわけではありません。

 一方、その土地に元々繁殖していた在来樹種を植えて森林を再生する技術はいまだに研究段階です。地域の人々やNGOなどによって行われている、在来種を用いた小規模で有意義な事業もあります。しかし、世界的に見れば、伐採される天然林の量の方が桁違いに多いのが現状です。

 したがって、伐採したら植林すればよいわけではなく、まずは、森林伐採を環境や社会に配慮した持続可能なものにする必要があります。

 詳しくは...

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