辺野古沖 海上基地建設計画でボーリング調査の足場が

さんご礁を破壊!!

 

 防衛施設庁は2004年11月20日、スパット台船と呼ばれるボーリング用足場を設置したんだ。
そのとき、あちこちのさんご礁を破壊したんだ!その一部をUPするよ。みてみて!!

     このページの各写真の無断使用をかたくお断りします。どうしても・・・と、いう方は下記にご相談ください。
     写真・資料提供: ジュゴンネットワーク沖縄
参考資料:ジュゴンネットワーク沖縄の主な動き

 

 

 ボーリング調査ってなに? (?。?)

ボーリング調査とは基地の建設予定地の地質などの状態を調べるものです。
予定区域にいくつものヤグラを立て(63箇所)くいを打ち込み、強度などを調査します。
これで強度があるとわかったら、米軍の戦闘ヘリコプター用海上基地が建設される予定です。

右の写真がヤグラとなるスパット台船。白い船の横に人が立っているよね。
人と比べたらこの大きさ、わかるよねえ・・・

 

サンゴやサンゴ礁、岩礁を破壊したスパット台船

那覇防衛施設局の調査結果は「虚偽」報告だ!

詳しい説明を見たい人はクリック↑


 一辺が4mもある足場をたくさんつくります。
これでも水深4m未満の浅いところ用。これでも小型なの。
大きさは・・・そおねえ、左ので8〜10畳の部屋くらいかな。
(畳の大きさは各地方で違うので、実際に測ってみよう!)

その一辺が4mもある足場は単管足場と呼ばれ、水深4m未満のところに使われ,,
スパット台船と呼ばれる足場は、小型(水深14m未満)と
大型(水深14m以上)とがある。
スーパーブイは水深25メートル以上の海底での足場。



まんなかにボーリング(穴を掘る)機械があって、
これが掘った穴から地質を調査します。


ふかーいクイの穴63個に〜
ぶつかってできる柱の穴63x4=252個・・合計315個
(*。*)最低でもこんなに穴あくのね。
いくら広い海でも、ボコボコになっちゃうじゃん?

 オイオイ単純だなあ!ボーリング用足場は3種類あって

単管足場 30箇所

スパット台船 20箇所(小型:11箇所、大型:9箇所)
 #これには、小型と大型があり。
  岩礁やサンゴを損傷したのは、小型の方。
  採用された写真に、大型の底板が写っている。

固定ブイ(スーパーブイ)櫓(やぐら) 13箇所


大きさもまちまちだから・・・ええっと、難しいよ。
しかも、失敗してやりなおすと穴の数はさらに増えるし。
数えきれないはずよ。


海底のサンゴや藻場は穴だらけになるね!
ジュゴンや魚たちはどうなるだろう??
穴から舞い上がった砂ぼこりで海がにごるよ!
足場の組み立てやボーリングの
「ガン!ガン!ガン!」っていう大きな音に
びっくりして大変になるね!

 

 

これは右の写真は足場の柱の足元(海中に留める部分)。
台風のために一時的に陸揚げされたの。
足元は・・・スキーのストックみたいな形になって、
中心に太い棒で海底を刺し、周りを鉄板でささえます。
左の茶色い巨大な鉄板が支えの部分です。
 この底板(小)は一辺が2.2m。奥に見える底板(大)は4mだそうです。
左端におじさんがいるの見える?人間が小さく見えるね。

ゆがんでいるの・・わかる?反っているでしょ。
これは海底に当たっているときの衝撃のためゆがんだと思われます。
これだけ大きな鉄板がゆがむチカラなら・・・
その下の海底(サンゴ)はブチ壊れるの当然だよね。
このページをみると、ゆがみ方がよくわかるよ!
クリック!

 

スパット台船の下の海の中にもぐるとこんな感じ。
ダイバーが右下に見えるね。

柱にはそれぞれ1番なら1本の白線が、三番なら三本の白線が入っている。
これは二本の白い線だから、二番目の柱ってこと。
むこうに他の柱が見えるね!

それにしても、でっか〜い(*。*)

 

 

    

 1番目の柱の近くで見つけた
ダイオウサンゴ(キクメイシ)

奥中央にダイバーとその
ぶくぶくー(泡)が見えるから
このサンゴの大きさがよくわかるね! 
 ニモがいたよ!
かわいいねえ〜。
人間をおそれず、近づいてくる。
ニモはクマノミという魚!なんだ。

後ろにそびえる柱が、足場の支柱だ。
大きいねえ・・・
これでひと〜つ。。。

 

 

 ちょっと見えにくいけど、見える?
この支柱の左そばに人が立っているの。
柱だけでも人間の太さよりふといよ。

しかも、見てみて!下の底板!右側はハシが反りあがって
左は大きくゆがんでいる!!
海底に当たって、そのショウゲキでゆがんだものだよ。

陸にあげると多分こんな感じ。クリックしてね!

 

 ダイバーの右横にひろがる白い部分が
破壊されたサンゴ。

どうやら、ここには上手く固定できなかったので、
他へ設置したみたい。
後ろに柱見えるでしょ。
ここのサンゴはこんなに大きくえぐられ、悲惨な状態だ!
防衛施設局もサンゴを破壊したことを認めている。

 

 清ら海を守りたい地元の人々は調査の中止を
求めて訴訟をおこしたよ!
 
ボーリング調査の中止を求めて、緊急アピールを出したり
県知事に要請を出したりしているよ。

 ボーリング調査に反対するから「反対派」って
呼ばれちゃうけど、「清ら海保守派」だよね。
だって、調査であれ、キレイな海を壊したら、多くの生物
が死んでしまう。
だって、小型の足場でこれだけ破壊されるんだもの!

漁師や水産業に携わる人々は、生活できなくなっちゃう。
漁協の人たちも困っているよ。

地元の人々はもちろん、日本中、世界中に
キレイな海を守れと、ボーリング調査に反対する人々が
いる。
港に連日座り込んで、反対行動を続ける人々もいるよ。


 こんなにまでして、海を守ろうとしているのね。
スパット台船にすがりついてこれ以上作業をさせない
ようにがんばっている人たちもいる。
防衛施設局から作業するように命令されている人々と
もみあって、ケガをした人もいるよ。

シンさんの辺野古日記を読むとよくわかるよ。

清ら海を守るために、反対行動を続けている人々は、抗議のために船を出したり、座り込みを続けている。
みんなもなにかできないかな??
 ぼくはがんばれ!って激励メールするよ!辺野古の海にある命を守る会にね! 沖縄ジュゴン環境アセスメント監視団
 ジュゴン保護基金委員会にも!

 私は船をチャーターするためのお金を贈るの!
郵便振替 01700−7−66142  加入者名 ヘリ基地反対協議会
通信欄に「名護・辺野古現地ボーリング調査阻止行動へのカンパ」
って書くと届けてくれるのよ!

 うん、できることからやってみよう!それが第一歩だ!

 

 

自然の大切さは「nacs-j 沖縄ジャングサウォッチ」nacs-jのデータベースにも載っているよ!(一部引用)
http://www.nacsj.or.jp/old_database/database-index.html

 下のマップを見て!辺野古の海の状況が良くわかる図です。
辺野古の海はサンゴ礁、イノーの海草藻場、マングローブやジュゴンなど生息する自然環境がまと
まった形で残されているところです。


この資料はボーリング調査も反対している「ヘリ基地反対協議会」からもらったよ!
赤い部分が米軍の海上ヘリポート基地で、これをつくるために防衛施設局はボーリング調査をしたいんだ。


空港予定位置や大きさは赤線で囲まれた部分です。
辺野古のサンゴ礁リーフ(濃青色の部分)の上に米軍基地が覆いかぶさる格好になります。
 茶色のふちの部分(リーフ)はハマウリ(浜下り:旧暦3月3日)などの大潮に干潮の時、水面から干出して見ることができます。
沖合のサンゴ礁にもつながっているんだ!ちなみに沖側の水深の深い所にあるサンゴ礁は海中にあり、埋め立てられる予定です。
今は、海が静かな日にはグラスボートに乗って見ることができます。とってもきれいだよ!

 

 サンゴ礁のリーフは長く連なっていますが、よく見ると、ところ所切れていますね。
そこはリーフの外側の外洋と内側を結ぶ水路になっていて沖縄では「クチ」と呼んでいます。図では黒色に見える小さな入り江状になったのが「クチ」で、北側からヒンジャグチ、カマンタグチ、ナカグチ、マナヌグチなどの名前もついているよ!
台風時の大波もサンゴ礁のリーフに当り、ドーンと砕け、沖縄で「イノー」と呼ばれている浅い海に流れ込んで波の力が弱まります。
流れ込んだ海水はクチから外洋に出て行くのです。
サンゴ礁は波浪を調整して、イノーに海草藻場をつくったり、私たちを災害から守る防波堤の役目もあります。

このクチを通ってジュゴンやさかなたちがリーフ内側の「イノー」で海草(海岸近くの緑色は海草生育被度が高い)が生えているところに行き来して、食事をしたり、産卵します。「イノー」は魚の産卵や仔魚の保育園になっている大切な場所です。
 この付近のイノーには8種類ほどの海草(うみくさ)が生育しています。
海草藻場の広さは220ha程度で沖縄本島ではなんと、最大級!!
ウニや魚、カメやジュゴンも海草を食べにくることがあり、ジュゴンが海草を食べた海草藻場には「ジュゴントレンチ」という食み痕が残ります。ジュゴンのウンチらしいものも見つかることがあります。
 このサンゴ礁の上を埋立て飛行場が作られると、サンゴ礁のクチが塞がれ、魚やウミガメ、ジュゴンなどが食事のために海草のあるイノーの中に行けなくなります。海草だけを食べて生きている偏食性のジュゴンは安全な食餌場の海草藻場を失うことになり、この海域から回避したジュゴンは漁網の多い海域へ移動することで混獲や羅網の危険性が高まると思います。
今までのジュゴン目視記録などから乳幼児ジュゴンが記録され繁殖(赤ちゃんが生まれて増える)や周年ジュゴンが目視され、生息や繁殖が確認されていますが、この広く安全な海草藻場を失うことで近い将来沖縄の野生ジュゴンは生息出来なくなり絶滅すると思われます。
 この飛行場(米軍ヘリ基地)の広さが実感したい??
大きさは・・・そおねえ・・沖縄なら国際通り全部。東京なら銀座1丁目から新橋まで。くらいかな。
白い人々が住む集落に比べると、いかにヘリ基地が大きいかがわかる。

 多くのサンゴは太陽の光が必要なの。だから、浅い海に陸地を囲むようにさんご礁を形成する。
そして、陸地を荒波から守り、魚を育てる。沖縄の海が豊かで、ダイビングが楽しめるのも、サンゴのおかげなんだね。
サンゴについては日本サンゴ礁学会のサンゴ礁Q&Aが参考になるね。サンゴ礁豆知識集(「宮古島サンゴ礁ガイドのなかまたち」)
もGOOD!

 世界的希少動物・ジュゴンもそうだね。浅瀬に生えるアマモという海草を食べて生きているから。
アマモが育つためには太陽の光が必要。
しかも、ヘリ基地建設予定地近くで実際にジュゴンが目撃され、2000年にはこの海でジュゴンが撮影されている。
国の環境省もこの海域がジュゴンの生息区域であることを認めているよ。
ジュゴンはとても繊細で優しい動物だから、ボーリング調査やヘリ基地建設・ヘリの爆音が聞えてきたら、
とてもうるさくて、いなくなっちゃうはずね。

 世界的保護獣のジュゴンがいるってのに、基地つくるの??なぜ?保護しないといけないんでしょ?
サンゴだって、白化現象やオニヒトデのためにかなり死んじゃったのが、やっと再生してきたところでしょ?

地球規模の温暖化や異常気象は人間が自然を破壊しているから・・・これ以上破壊したら、どうなるの?
地元の人々や漁業に携わる人だけじゃない、世界中に困るんじゃないの?
エコロジーとか環境に配慮・・って、政府も言っているのに、なぜ、ボーリング調査(ヘリ基地建設)しようとするの?
おかしいじゃない?

 新年明けて、台風で撤去していたスパット台船がまた運んでこられた。これを設置させると、またサンゴが壊れないかな?
足元の鉄板を取りはずしたからといって、柱が打ち込まれる部分は破壊されるよね!!大変だ!!

 みんな、考えてみよう!
米軍の海上基地は沖縄に必要なんだろうか。テレビでよく見るように、米軍はイラクを攻撃している。
テロリストを狙って・・・というが、なんの罪もないフツーの人々が連日のように巻き添えにあって死んでいく。
これって・・・正しいのかな。こんな人殺しをするための施設が沖縄の海に必要なのかな。この調査もしなくては
ならないのだろうか。米軍基地ために清ら海をつぶして良いのかな。
ぼく達の未来に必要なのは「きれいで豊かな海」じゃないかな?

みんな、どう思う???どうやったら守れるだろう。ぼくらの地球と未来。。。