【申入書】防衛庁長官 額賀福志郎 様、防衛施設庁長官 北原巖男 様
 辺野古に座り込み海上で阻止行動をしてきた人たちの声を真摯に受け止め、
 沖縄への新基地建設をあきらめなさい
     


11月21日(月)、「辺野古への海上基地建設・ボーリング調査を許さない実行委員会」の防衛庁前抗議行動で、
私たち「新しい反安保行動をつくる実行委員会(反安保実)が申入書を手交しました。

防衛庁長官  額賀福志郎 様
防衛施設庁長官 北原巖男 様
   
                 申入書

 額賀さん、北原さん、もしも少しでもあなた方に良心があるならば、これ以上沖縄に基地負担を押しつけるのはやめましょう。辺野古に座り込み海上で阻止行動をしてきた人たちの声を真摯に受け止め、沖縄への新基地建設をあきらめなさい。

 私たちは、アメリカがこの21世紀に戦争と殺戮とにくしみの連鎖の世界を作りつつあることを知っています。特に、2001年10月のアフガン攻撃、2003年3月のイラク攻撃では、おびただしい数の罪なき人々を殺戮し傷つけ生活を奪っただけでなく、両国をいまだに暴力が応酬する混乱に落しいれています。このような世界の暴力団であるアメリカ軍のために、基地を提供し移転費用まで出して暴力団の片棒を担ぐのはやめましょう。
 米軍の存在は、抑止力でなく、侵略のための攻撃力です。

 私たちは、日米両政府が合意したと伝えられる「日米同盟 未来のための変革と再編」を受け入れられません、拒否します。
 なぜなら、私たちは軍事同盟を結んで近隣の国を威嚇することを許せません。私たちは、アメリカの覇権やエネルギーや軍需産業や経済のための軍事行動に、日本の土地や人や資源が利用されることを許せません。私たちは、負担軽減と称して、日本にある米軍が活動しやすいように再編成することも、日本の非核三原則をないがしろにして原子力空母を横須賀に配備することも、座間や岩国の基地を強化することも、自衛隊が米軍の侵略戦争のお手伝いをさせられることも、拒否します。
 特に、過去60年間米軍基地が集中してきた沖縄に、新たに基地を作ることは絶対に許せません。市街地に囲まれて危険極まりない普天間基地を長期間使用して県民を危険にさらしながら、その移設と称して1966年から米軍で調査・準備していた辺野古に新しい基地を建設することも、沖縄の負担軽減と称して遊休状態の那覇軍港や牧港補給地区を閉じ、一方沖縄本島の北部に基地を集結して米軍の侵略戦争を支援し続けることも、拒否します。ジュゴンを追いやりサンゴ礁を破壊する辺野古崎沿岸部へのヘリ基地建設には、先の辺野古沖の海上基地建設計画と異なり、沖縄県も名護市も久志13区長も、そして9割近くの沖縄県民も反対しています。危険な普天間基地を即時閉鎖し、新たな基地建設をあきらめなさい。

 私たちは、10月30日の沖縄県民総決起大会の大会決議を支持します。そして4点の要求を確認し、そのことを私たちからも再度強く訴えます。
1.再編協議にかかる日米合意案を撤回せよ
2.普天間基地を即時閉鎖・撤去せよ
3.辺野古新基地建設を断念せよ
4.あらゆる基地のたらい回しをやめよ

 
2005年11月21日 
新しい反安保行動をつくる実行委員会・第9期
 (イラクからの自衛隊撤退と沖縄の米軍基地撤去を求める実行委員会)
 東京都千代田区三崎町3-1-18 市民のひろば気付
 TEL:03-5275-5989/FAX:03-3234-4118

 




 イラクからの自衛隊撤退と沖縄の米軍基地撤去を求める実行委員会(反安保実IX)
 東京都千代田区三崎町3-1-18 市民のひろば気付
 TEL:03-5275-5989/FAX:03-3234-4118
 メール:hananpojitsu@jca.apc.org
 URL:http://www.jca.apc.org/hananpojitsu/

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