【メディア情報】
 核持ち込み密約
「国家のうそ」に終止符を 求められる情報開示 
 外相伝達は義務 村田元次官 実名公表し、新証言


核持ち込み密約に関して、外務省内に文書があり歴代次官が引き継いできたと証言した元次官のうちの一人が、
1986年から89年まで外務事務次官を務めた村田良平氏(79歳)であることが公表された。
「国家のうそ」に終止符を と訴えた共同通信大田昌克編集委員の「核心評論」も説得力ある。

(琉球新報6月28日第3面)
核心評論 「国家のうそ」に終止符を 求められる情報開示
「国家のうそ」がこれだけ明らかになったのだから、全国紙ほか多くのマスメディアが
この問題を追及するべきだ。NHKもなぜETV特集などで追及しないのか。
衆議院外務委員長の方がまだ良心的ではないか。

(琉球新報6月30日第1面)
核持ち込み密約 外相伝達は「義務」 村田元次官 実名公表し、新証言
村田氏は「日本政府は国民にうそをついてきた」などと証言している。
にもかかわらず、河村官房長官は29日の記者会見で「核持ち込みはない」、
「事前協議は信頼関係に基づいており、一点の疑惑も持っていない」と述べた。
戦後からずっと米政府に追従し、日本に住むわれわれとの信頼関係よりも、
日米政府の秘密の約束を重視する自公政権。

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