【メディア情報】 琉球新報(8月2日)、沖縄タイムズ(8月4日)より
  
嘉手納基地に劣化ウラン弾40万発貯蔵(01年当時)
  沖縄を「核の貯蔵基地」にするな
    


(一言)
米情報公開法に基づく米空軍の資料から、 米軍嘉手納基地に約40万発の劣化ウラン弾が貯蔵されていたことが明らかになった。
沖縄を「核の貯蔵基地」にしてはならぬ、と主張する沖縄タイムズ社説に共感する。
そういえば、NHKも8月6日の夜に「NHKスペシャル 調査報告・劣化ウラン」で、事実に基づいて、
米国政府が、米兵の命すら考慮せず、世界中に放射能を撒き散らしていることを報告していた。
イスラエル軍はレバノン攻撃で使用していないだろうか、心配だ。

琉球新報(8月2日夕)
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-15938-storytopic-1.html
劣化ウラン弾、嘉手納基地に40万発 情報公開で明らかに
具体的な保管数が明らかになったのは初めて

沖縄タイムズ(8月4日朝)
http://www.okinawatimes.co.jp/edi/20060804.html
[劣化ウラン弾]貯蔵基地にしてはならぬ
現在も嘉手納弾薬庫に保管されているかどうかについて、防衛施設庁は「米軍は弾薬の数や移動の有無を一切、明らかにしていないため把握していない」としている。
沖縄を「核の貯蔵基地」にしないために県は、事実関係を検証していく義務がある。


連絡先
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e-mail:hananpojitsu@jca.apc.org
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