無実のゴビンダさんを支える会

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なつかしい故郷と家族の写真  2006年11月28日

 11月28日(火)午後、花島さん、片川さんと一緒に、ゴビンダさんの面会に行ってきました。花島さんは、東京拘置所の頃、3回くらい面会したことがありますが、横浜刑務所の面会は今回が初めてでした。3年ぶりに再会したゴビンダさんの印象は、「あまり変わってないね。たしかに少し髪が薄くなったけど、当時よりむしろ健康状態はよさそうに見える」。ゴビンダさんも照れ笑いしながら髪をなでてみせるなどして、再会を喜んでいました。
 片川さんは、9月14日の初面会でゴビンダさんと約束したとおり、10月初旬〜11月中旬にかけてのネパール旅行中にゴビンダさんの家族を訪問して、良い写真をたくさん撮ってきてくださいました。ゴビンダさんは、面会室の窓に顔を寄せて、懐かしいネパールの風景や家族の写真を見ながら、「ネパールの治安がまだ落ち着かないようなので、ご無事に帰れるよう、お祈りしていました。ラダさんや娘たちに会ってきてくださって本当にありがとうございました。来年の春、日本に来たら、どうぞ面倒をみてやってください」と話していました。
 最近、何か変わったことはないかと、こちらから訊いてみたところ、「とくにないけれど、これから寒くなるので、ここでの生活、大変になります。でも防寒用の下着など、まだ去年のものが使えるから大丈夫」とのこと。それから「今年から年賀状を10枚まで出してよいことになった。もう昨日渡した(書いたものを集めに来た)から、たぶん元旦に届くようにしてくれるのではないかと思う。支援者の1人1人に出したいが、それはできないから、客野さんのところに届いたものを、みなさんに見せてください」。ということなので、ゴビンダさんからの年賀状は、元旦早々、画像データ化してホームページに掲載するようにします。どうぞ、みなさんからも、ゴビンダさんに年賀状を出してあげてください。宛先は下記のとおりです:  
〒233−8501 
横浜市港南区港南4−2−2
ゴビンダ・プラサド・マイナリ様
客野美喜子