無実のゴビンダさんを支える会

Justice for Govinda Innocence Advocacy Group

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事件の経緯

 年 月 日   出  来  事 
1997年3月8日深夜 被害者が殺害される
1997年3月11日 被害者の家族が捜索願を出す
1997年3月12日 被害者の通勤定期が巣鴨の民家で発見される
1997年3月19日 被害者の遺体が発見される
1997年3月22日 ゴビンダさん、渋谷警察署に自ら出頭
1997年3月23日 ゴビンダさん、入管難民法違反(オーバースティ)で逮捕
1997年3月31日 ゴビンダさん、入管難民法違反で起訴
1997年5月20日 入管難民法違反で懲役1年執行猶予3年の判決(東京地裁)
強盗殺人罪で再逮捕
1997年6月10日 強盗殺人罪で起訴
1997年10月14日 東京地裁初公判
1999年12月17日 検察が無期懲役を求刑
2000年1月24日 弁護側最終弁論・結審
2000年4月14日 東京地裁 無罪判決
2000年4月18日 東京地検が控訴。東京地裁に職権発動による勾留を要請
2000年4月19日 東京地裁、勾留を認めず。東京高検がさらに、東京高裁に勾留要請
2000年4月20日 東京高裁第5特別部、勾留を認めず
2000年5月1日 訴訟資料が東京地裁から東京高裁第4刑事部に到達。東京高検が東京高裁同部に勾留を要請。
2000年5月8日 東京高裁第4刑事部(高木俊夫裁判長)が再勾留を認め、ネパールに送還されるため東京入管に収容されていたゴビンダさんは、再び東京拘置所に戻される
2000年5月15日 弁護団、東京高裁に異議申し立て
2000年5月19日 東京高裁第5刑事部が異議申し立てを棄却
2000年5月23日 弁護団、最高裁に特別抗告申し立て
2000年6月27日 最高裁第1小法廷、3対2で特別抗告を棄却。無罪勾留が最高裁によって追認される
2000年9月14日 東京高裁第4刑事部で控訴審第1回公判が開かれる
2000年12月22日 東京高裁(高木俊夫裁判長)逆転有罪・無期懲役判決
弁護団は即日上告
2001年6月5日 弁護団、上告趣意書を提出
2003年10月20日 最高裁第3小法廷(藤田宙靖裁判長)が上告棄却 有罪が確定
2003年12月 ゴビンダさん。横浜刑務所で服役を開始
2005年3月24日 東京高裁に再審請求を提出
2006年10月19日 日弁連、正式支援事件に認定
2011年3月 42点の証拠が開示され、DNA鑑定開始
2011年7月21日 DNA鑑定結果が読売新聞にスクープされる
2011年7月25日 DNA鑑定(鈴木鑑定)が正式に開示される
別の真犯人の存在が浮上
2011年7月26日 弁護団、同鑑定を新証拠として補充書を提出
2011年9月2日 検察、さらに42点の追加証拠を後出し
2012年6月7日 再審開始決定(小川正持裁判長)
執行停止でゴビンダさん釈放
検察、即日異議申し立て
2012年6月15日 ゴビンダさんネパールへ向け離日
2012年6月16日 ゴビンダさんネパールへ帰国
2012年7月31日 検察の異議申し立て棄却
2012年8月2日 検察、特別抗告断念
再審開始が確定
2012年10月10日 被害者の手指の爪からも「376の男」のDNA検出される
2012年10月18日 検察、有罪主張を捨て、無罪に転じる
2012年10月29日 再審第1回公判。即日結審
検察、無罪論告
2012年11月7日 再審判決
控訴棄却 無罪