 The wise eye penetrates the truth  
 
  
 
  
 
  
 
  
 
  
 
  
 
  
 
  
 
  
 
  
   
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兄、インドラさんが来日   2003年2月2日〜2月12日
 ゴビンダさんの兄、インドラ・プラサド・マイナリさんが「支える会」の招きで、はるばるネパールの首都カトマンズから来日し、ゴビンダさんとの面会を始め、さまざまな人たちに弟の無実を訴えました。 
- 2 月2 日
 - 来日。
 - 3 日
 - 東京拘置所のゴビンダさんを訪問。面会室のプラスチックの仕切りをはさんでではあったが、8年ぶりの兄弟再会となった。
 - 4 日
 - 「支える会」が昨年自主制作したビデオ「ラダ・マイナリ・イン・ジャパン」とTBS 制作のTV 番組の録画を鑑賞。夫の無実を訴えるラダさんの姿を見て、何度も涙をぬぐっていた。
 - 5 日
 - 面会後、支援者の案内で事件現場へ。やはりK荘とゴビンダさんの住居とのあまりの接近度には驚いた様子。「こんなそばに自分が殺した死体があるのに、平気で生活を続けられるはずはない」と誰もが抱く感想を口にした。
 - 6 日
 - 最高裁要請。「この事件によりゴビンダを失ったことで、私たち家族が非常に大きな苦しみを受けていることを、どうか裁判官にお伝えください」と口頭で訴え、要望書を提出。その後、日本国民救援会中央本部を訪問。
  |   |  最高裁を訪れたインドラさん  | 国民救援会・山田会長(右)とインドラさん 
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 - 10日
 - 最後の面会。「今度いつ弟に会えるかわからないと思ったら、面会室を出てからも涙が止まらなかった」。その後、Japan Times紙の取材を受け、作家の佐野眞一氏と会見。
 - 11日
 - 佃弁護士の事務所訪問。要望書の内容にそって、送金事情などを弁護団に説明。「人権尊重の立場にのみ立って、なんの利害関係もない一人の人間の権利のために献身的に努力されている弁護団に、ネパールの家族すべてを代表して心からお礼申し上げます」。
 - 12日
 - 離日の朝、Japan Times 朝刊に一昨日のインタビューにもとづく記事が掲載された。  
  
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