ご家族からのメッセージ

  2012年4月8日集会でのビデオメッセージ
母・チャンドラ・カーラーさん
 まず始めに支援の会の皆様が私の息子に対してなされているあらゆる御助力に感謝申し上げます。やがてやって来る息子ゴビンダの解放の日まで、皆様のご支援が止むことなく続けられると私は信じております。
 今、私は重い喘息を患っております。この母と息子の再会が一日も早く叶うことを願って日々を過ごしております。どうぞ皆様ご支援をよろしくお願い申し上げます。

妻・ラダさん
 ナマステ。私はラダ・マイナリです。あらためて支援の会の皆様に敬意を表します。これまでゴビンダを支える会の皆様は、夫ゴビンダへの日常的な支援のみならず経済的な事も含め物心両面で私たち家族の支えとなって下さいました。15年前、たった1人ですべてを背負い生きて行かねばならなかった私にとって、支援の会の支えはどんなに有り難かったことか。
 今は、私たち夫婦、そして家族が一緒に暮らせる日が一日も早く来ることを願っています。その日まで、引き続きみなさまのご支援を得られることを祈っています。みなさまのご努力によって必ずや夫が家族のもとへ帰ってくるものと信じております。

娘・ミティラさん
 ナマステ。私はミティラ・マイナリです。はじめに支援の会のみなさまに感謝の気持ちを伝えたいと思います。支援の会はこれまでに父への支援ばかりでなく私たち家族にも色々な面で大きな支えてとなって下さいました。皆様のおかげで父に会うことも出来ました。父はネパールに帰れるという希望をもって日々を過ごしております。
 長い15年間でしたが、今は私たち家族が一緒に暮らせる日が一日も早くやって来るよう願っております。父が解放されるまで変わらぬご支援をお願い申し上げます。

娘・エリサさん
 ナマステ。私はエリサ・マイナリです。まず支援の会の皆様に感謝申し上げます。私たち家族は皆様から様々な形でご支援を頂いてきております。感謝いたします。加えて父に対する変わらぬご支援、本当に有難うございます。待ち遠しいその日まで皆様方の変わらぬご支援をお願い申し上げます。

兄・インドラ・マイナリさん
みなさま
 15年もの月日が過ぎ、私たち家族はもうすぐ、共にに暮らすことができるようになります。私たちは、今回のこの集会がゴビンダ支援の会の最後の集会になるであろうと、非常に楽観的に事の経過を見守っています。
 かくも長い間、驚くべき忍耐力と真に人道的立場からゴビンダをそして私たち家族までをも、精神的にそして経済的にも支え続けてくださった支援の会の皆さまに心より感謝いたします。
 あともう少しです。全てが終わり、晴れてゴビンダがネパールの家族のもとに帰ることができるその日まで、皆さま方の変 わらぬご支援を賜れますよう願っております。