15歳の頃よりケーナを独学で習得し、演奏を始める。数々のグループ結成を経て、87年、日本人のみによるフォルクローレ・グループ「MAYA」を結成。プロとしての音楽活動を開始。
89年「空中都市」にて、ビクターエンターテインメントよりCDデビュー、好評を博す。92年、佐野史郎主演の映画「あふれる熱い涙」のサウンドトラックを手掛け、CDも発売する。94年、"たま"の知久寿焼をゲストボーカルとして迎えた、セカンドアルバム「センサシオン」をリリース。
98年、オフィス北野制作、ダンカン主演の映画「生きない」(9月公開、ロカルノ映画祭特別賞受賞)の音楽を担当、その豊かな音楽性が高く評価され、翌年には、サウンドトラック「歌織人」も発表。現在ケーナ教室も積極的に行い、後進の指導に当たっている。山梨県在住。MAYAのリーダー。 |