現代企画室

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学校はカラッポにならない 絵本と木の実の美術館

田島 征三/作
2015年8月刊行
定価667円+税
B5横並製・32頁
ISBN978-4-7738-1516-0 C8793

新潟県十日町市の山間に佇む鉢集落。村人たちに大切にされてきた小学校が廃校になる前夜、最後の在校生ユウキ、ユカ、ケンタが学校で出会ったのは……? 大人気の学校オバケ「トペラトト」たちも大活躍。学校がなくなっても、思い出は消えずに、さらに大きく育ってゆく。

【著者紹介】田島 征三(タシマ セイゾウ)

1940年、大阪府生まれ。幼少期を高知県で過ごす。1962年、手刷り絵本『しばてん』を制作。1969年より東京都西多摩郡日の出村(現日の出町)で暮らし、ヤギやチャボを飼い畑を耕しながら、タブロー・版画・絵本などを創り続ける。1989年より同地で廃物処分場建設の反対運動に従事。胃癌を発症し、1998年に伊豆半島に移住。それを機に木の実、流木をつかった作品を取り組む。2009年から「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」に参加し、空間絵本《学校はカラッポにならない》を発表。2013年には香川県大島のハンセン病患者の元診療所で、空間詩《青空水族館》、《森の小径》を発表した。
1969年に『ちからたろう』で第2回BIB世界絵本原画展金のりんご賞、他受賞多数。主な絵本に『ふきまんぶく』、『やぎのしずか』シリーズ、『とべバッタ』などがある。
絵本以外の著作にエッセイ『人生のお汁』、『絵の中のぼくの村』(東陽一監督により映画化)、画文集『いのちを描く』、作品集『きみはナニを探してる?』など多数。《学校はカラッポにならない》の関連書として絵本『学校はカラッポにならない』、『トペラトト』(おおたか静流と共作)、作品集『生命の記憶』が現代企画室より刊行されている。