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子どもと話す マッチョってなに?

クレマンティーヌ・オータン/著
山本 規雄/訳
内田 春菊/解説
2014年5月刊行
定価1200円+税
4-6変並製・136頁
ISBN978-4-7738-1414-9 C0036

「マッチョ」の意味をまだ知らない日本人は多いかもしれない――

「娘/子どもと話す」シリーズ第21 作!
「マッチョ」って、筋肉モリモリの人のこと? いいえ、もっと幅広い問題を含んだ言葉です。本書では、女性が権利を獲得していく歴史から、トランスジェンダーのこと、男女の役割分担のあり方、母親・父親の役割、宗教の関わり、女性器切除、男女平等への歩み、法律の変化、現在の男女不平等、フェミニズム運動、中絶、性教育、売春についてなど性をめぐるさまざまな問題を、姉と弟が率直に、幅広く語り合います。

日本ではまだまだ女性は知らないうちに男性の欲望をかなえる方向に動いてます。気づいてても、そういうものなんだろうしな~と波風を立てないために仕方なくやってるときもある。だけど時々「あれ?」と思うのです。この違和感は何だろうと。
-内田春菊 解説より

【著者紹介】クレマンティーヌ・オータン(オータン, C.)

1973 年、パリ郊外に生まれる。学生時代から政治運動に関わるが、22 歳で強姦の被害を受けたことをきっかけにフェミニストとしての活動にのめり込む。1997 年、男女平等のための男女混成の団体「ミクシテ」を共同で設立。2001 年~ 2008 年、パリ市の青少年担当の市長補佐官。その後もさまざまな団体、媒体で活躍中。

【著者紹介】山本 規雄(ヤマモト ノリオ)

1967年、東京都生まれ。出版社等勤務を経て、現在、翻訳業・編集業に携わる。主な訳書に、『娘と話すアウシュヴィッツってなに?』(現代企画室)、『アース・デモクラシー――地球と生命の多様性に根ざした民主主義』(明石書店)、『〈同性愛嫌悪(ホモフォビア)〉を知る事典』(共訳、明石書店)ほか。

【著者紹介】内田 春菊(ウチダ シュンギク)

1959年、長崎県生まれ。漫画家、作家、俳優、歌手。1984年、四コマ漫画『シーラカンスぶれいん』(双葉社)で漫画家デビュー。1993年に発表した小説『ファザーファッカー』は直木賞候補となる。『私たちは繁殖している』『ファザーファッカー』両作合わせて、第4回ドゥマゴ文学賞を受賞。漫画『南くんの恋人』は何度もテレビドラマ化されている。執筆業以外にも、俳優として映画、舞台、テレビなどで幅広く活躍し、2010年からは映画監督業も。

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