三上太郎の本

株式上場
三上太郎 著/46判/308p/85・3/1500円+税
株式上場は一流の証しであり、現代の錬金術だ。同族会社の苦難な上場を担当した著者が、上場までのいきさつと人間関係を描く異色ノンフィクション・ノベル。


寛兄物語
三上太郎 著/46判/336p/87・8/1800円+税
奈良県奥吉野の山々に囲まれた洞川を舞台に、戦後の材木景気の盛衰の真只中に生き、日本全体の都市化・高度成長を山深い村から見つめる素朴な人びとの物語。