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ヴィクトル・セルジュと両大戦間期ヨーロッパの政治/芸術
〈対談〉角山元保× 塚原史


com  アナキズムの活動家からロシア共産党員となり、スターリンによる弾圧を受けてロシアを脱出、その後身命を賭して執筆活動に取り組んだヴィクトル・セルジュ(1890〜1946)。20世紀前半のヨーロッパを激しく生きたセルジュの生涯を軸に、1910〜30年代のヨーロッパにおける政治と芸術の状況を展望する。

セルジュがパリ、バルセロナで、後に小説の題材ともなった労働者たちの反体制運動にのめり込んでいた頃、ほど遠からぬ地では未来派、ダダ、シュルレアリスムなどの前衛芸術運動が勃興していた。その両者にはどのような接点があったのか、あるいはなかったのか。アヴァンギャルドの歴史における政治と芸術の分離についての論考もある塚原史氏を招き、当時のヨーロッパの状況、芸術と政治のアヴァンギャルドが辿った運命が現代の社会に示唆することなどについて、セルジュの小説2作品を翻訳した角山元保氏と語りあう。

○ヴィクトル・セルジュと両大戦間期ヨーロッパの政治/芸術
[日時]2014年4月19 日(土)17:00(開場16:30)〜19:30
    第1部 対談
    第2部 柳澤康司氏のチェロ演奏・交流会(フリーワイン・軽食)
[会場]クラブヒルサイドサロン(代官山) アクセスマップ
    東京都渋谷区猿楽町30-2 ヒルサイドテラス アネックスB 棟2F
[参加費]2500 円(交流会費含む)
*『勝ち取った街』『仮借なき時代』をお持ちの方、あるいは入場時にお買い上げの方は会費2000 円

主催:現代企画室 共催:クラブヒルサイド
予約・問合せ:03-3461-5082/gendai@jca.apc.org

com 現代企画室 〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町15-8高木ビル204
TEL 03-3461-5082 FAX 03-3461-5083

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