学校の主役は誰だ!
主催:教育を考える小金井ネットワーク
1999年2月6日(土)
楽しい学校とは
自由の意味
所沢高校の生徒が問いかけたもの
学校の主役は誰だ!
「生徒は、従うもの。意見を聞く必要はない」
「学習指導要領に書いてあるから(日の丸・君が代をやること)は間違いない。」
これは所沢高校の校長の言葉です。そこには、生徒との話し合い民主主義の視点は
まるでありません。これは所沢高校だけの問題ではなく、どの学校でも上から下への
管理や強制がますます強まってきています。その中で、子どもたちは窒息し、いじめ
や不登校・学級崩壊など事態はますます深刻化しつつあります。
学校の主役は誰でしょうか。そして、今の教育で何がもっとも大切にされなければ
ならないのでしょう。ある所沢高校の卒業生はこう語っています。
「ぼくたちの学校はいじめはない。自由だからこそ、一人一人責任を持ってちゃんと
考えて行動しないといけないと思うようになるんです。」・・・・・
今回、弁護団の世話人の津田玄児さんとDCI日本支部子ども21世紀委員会の沖
本瑞穂さんにお話を伺いながら、所沢高校の生徒たちが問いかけたものを軸に現在の
教育問題をみんなで考えていきたいと思います。
と き 2月6日(土) pm2:00〜4:30
ところ 小金井市公民館本館(社会福祉会館)視聴覚室
042-383-1184
参加費 300円(資料代ほか)
お話
津田玄児さん(生徒の活動を法律面から支援する弁護団弁護士)
沖本瑞穂さん(DCI日本支部・子ども21世紀委員会事務局長)
主催 教育を考える小金井ネットワーク 042-383-xxxx
多摩教祖小金井支部 0422-44-xxxx
後援 小金井市教育委員会
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