平等を求めて
市民社会、政治家は女性の権利を守るべく活動することになっている。現在、労働委員会で2.147/89号法案が審議されているが、これは女性の雇用を促進するため奨励策を導入するものである。北京の世界女性会議で奨励されたアファーマティブ・アクションを導入する1つの形態である。 フェミニスト研究相談センター (Centro Feminista de Estudos e Assessoria, CFemea)の経済学者、マーレーニ・リバルドニは、差別を克服するための異なる方法で女性を扱うのは一時的な方法であるべきだとして、「このことによって平等への道に早く進めるようなメカニズムが作りだされるでしょう。そしてより効果的な方法が生まれてくるでしょう」と説明する。

このために6月13日に「労働界の女性:平等を求めて」というセミナーが組織され、NGOやCFemea、国会議員たちが参加した。そして、「積極的な差別−平等をもとめたアファーマティブ・アクション」という論文集が発表された。マーレーニは議員たちの女性問題への意識は向上し、今年中に法案が上院に上げられることが期待できると評価している。


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