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ピースリボンの提案をして、朝日新聞関西版に掲載されたのが2000年1月17日。 東京版が29日。それから、全国から注文が殺到し、全国にリボンとリーフレットを送り続けました。総計リボンが15000個、リーフレットは3万5000枚以上です。
しかし、こうして全国に広まったためか、2000年8月、ピースリボンをつけたことは職務専念義務違反にあたると、東京都国立市の公立小学校の先生が処分を受けました。とても大変なことだと思います。そこで、私たちはリボンをつけ続けようと2001年の卒業式に向けて、虹色の7色リボンを提案しました。子どもたちや保護者がリボンをつけて卒業式に出ようというものです。リボンをつけてみようかな、と思う方はご連絡ください。
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1.ピースリボンについて
国旗国歌法成立後、強制はしないという答弁だったにもかかわらず、日の丸・君が代
の押しつけが目立っています。私たちはそんな世の中に息苦しさを感じています。そこ
で、だれにでもできる簡単な意思表示の方法として、ピースリボンをつけることを提案
することにしました。
日の丸や君が代が一律に強制されるのはおかしいな、と思っている人は多いはず。で
も、なかなかひとりでは何と言っていいかわからない、という人も多いでしょう。これ
から卒業式や入学式のシーズン。ブルーのリボンをつけてみたら、他にもつけている人
を見つけられるかも知れないというささやかな提案です。
2.「おしつけないで日の丸・君が代」 リーフレットについて
リボンにつける簡単なリーフレット。
強制されていくのはおかしいね、ということをいろいろな人に伝えていくために、か
わいいイラスト付きでわかりやすく作りました。茨木のり子さんの詩「鄙ぶりの唄」は
今の私たちの気持ちを表すのに、ぴったり。茨木さんにお話しするとすぐに快諾をいた
だき、転載しています。もの言えぬ時代にさせないために、伝えていきたいと願ってい
ます。
中学生のイラストも入っています。
3.心の強制を許さない市民ネットについて
99年9月に、ふぇみん婦人民主新聞を読んでいる人が中心に、中学の教員、高校の 教員、子どもたちの親、もう子どもが大きい人、などがあつまりました。
じわじわと、学校からのびのびした雰囲気がなくなっていくのはいやだね、ひとり一 人の意見を大切にするにはどうしたらいいんだろう、日の丸君が代が押しつけられそう
だけど、ちょっとおかしいね、と思っている人をネットワークし力づけたいと考えてい ます。
3.その後のこと
その後の夏。リボンをつけていたら職務専念義務違反である、ということで、2000年8月東京の国立市の小学校の先生が17人も処分を受けました。
教員をみせしめとして処分したと言われています。しかし、「親や市民は処分されないんだから、つけ続けよう」ということで、色もいろいろな色があったほうがいいかなと、7色にし、虹色リボンということにしました。コンサートを行い、去年もそのリボンをつけて、いろいろな人が卒業式に出ています。
今年は、去年の同時多発テロ事件のあと、「テロは許せないけれど報復戦争なんていやだ」とアメリカの大学生が始めた平和を求めるホワイトリボンが広まりました(これはちょうちょ結び)。たくさんの人が白いリボンをつけて意思表示しました。ブルーの布に平和のメッセージを書いてつなげていくアクションに参加した人もおおぜいいます。黄色いリボンに「GIVE PEACE A CHANCE」と書いて配ったCHANCEというグループもありました。赤いエイズリボンもあります。
いろいろなリボンでいろいろな思いが表現できることが大切です。
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