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インタビュー

9.19 安保法 たたかいは終わらない

  • 2015.10.05
  • 書き手…編集部
  • 撮影…志葉玲

9.19 安保法 たたかいは終わらない

 
  • この国を、アメリカと一緒になって戦争する国にしたくない―そう切望する人たちが、国会前や全国各地で連日、昼夜を問わず、力の限り声を上げた。「戦争する国、絶対反対」「憲法を守れ」…。
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  • そして9月19日午前2時18分。安倍首相率いる与党は、民主主義も立憲主義も捨て去って、安保関連法を参議院本会議で成立させた。
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  • しかしその瞬間、国会周辺では「あきらめない」「これからだ」「賛成した議員を落選させよう」との声が響き渡った。安倍政権が、どんなに国民を無視し、民主主義・立憲主義・平和主義を無きものにしようとも、全国で声を上げた私たちがそれらを求め真に実現しようという意思は、炎のように燃えさかり消えることがない。
  •  思えば、この間、国会前をはじめ全国で、さまざまな世代の、さまざまな立場の人が声を上げた。若者が、高校生が、学者が、勤め人が、親子連れが、ママたちが、いてもたってもいられないと、路上に出た。子育て、介護、体調不良…で参加できないたくさんの人の思いを背負って。
  •  安倍政権は、安保関連法制と特定秘密保護法を使い、国民の目と耳をふさいだまま戦争を始めたいと思っているだろう。
  •  これからだ。安保関連法制を使わせないためにも、私たちはここからたたかいを進めていく。
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  • *ふぇみんは、安倍首相、中谷防衛大臣、岸田外務大臣宛に「安全保障関連法の強行採決に抗議し廃止を求める声明書」を提出(3面掲載)。
  • 続きは本紙で...


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