「ふぇみん」3150号(2017/04/05)を発行しました。 目次 2、3…3・11から6年 4…ドラマ「逃げ恥」から日本の家事労働の実態が見える!? 5…連載 じゅごんの里に暮らす⑳ 5…連載 東京五輪は誰のため?⑦ 6…DVD 『ワンダフルワールド』 1面 福島県浪江町から埼玉県へ避難した 篠原美陽子さんShinohara Miyoko [帰りたい気持ちと次世代のことと] 聞き手…清水さつき 撮影…宇井眞紀子 しのはら みよこ 1974年、埼玉県生まれ。両親は浪江町出身。夫とは、短大時代に飲食店のアルバイトで知り合った。娘は大学で音楽を学び、息子はこの春中学1年生に。夫と共に、たびたび浪江町に通っている。自宅は福島第一原発から12㌔、店は6㌔の距離にある。 --- 2面 3・11から6年 2面-1 福島に残るのも地獄、出るのも地獄 ●鹿島美代子(仮名) 2面-2 放射能の怖さを正確に教えて ●武田颯斗 震災から6年 「人間の復興」は進んでいるか? ●宗片恵美子 3面-1 〝復興″の陰に隠される健康被害と差別、経済的負担 ●崎山比早子 4面 ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」を語る座談会 ドラマから日本の家事労働の実態がみえる!? 5面-1 【連載】ジュゴンの里に暮らす⑳ 文●浦島悦子 新緑が私たちを励ます 5面-2 【連載】東京五輪は誰のため?⑦ リオの「反五輪」から受け継ぐもの 文●いちむらみさこ 6面 『ワンダフルワールド』テーム・ニッキ 監督 文●水島希(大学教員) この映画、もともとはフィンランド国営放送の教育チャンネルで放映されたテレビドラマ。メチャクチャな設定ながら、セックスやドラッグ、出産など、若者が直面するシリアスな課題を取り上げ10代の子どもたちに大人気となっているそう フィンランド 2015年 3900円(税別) 発売元 トランスワールドアソシエイツ 販売元 ハピネット TEL 0120(128)990 【書評】4/5号の書評ページへ 『電通事件 なぜ死ぬまで働かなければならないのか』北健一 著/旬報社1000円 『ねえ君、不思議だと思いませんか?』池内了 著/而立書房1900円 『「N女」の研究』中村安希 著/フィルムアート社1700円 ●ふぇみん句会 ●Gallery 写真展『What a Wonderful World~呼吸器を付けて街に出よう~』 7面 【連載】ゆりばら!(265)竹内佐千子 ●voices ぴーちくぱーちく「女性向けシェアハウス入居者募集!」 ●FORUM「高次脳機能障害」 ●ふぇみんのお店から 祝島 寒干し大根(50g) 324円 ひじき(50g) 540円 8面 ●event information ●diary ふぇみん日誌