「ふぇみん」3019号(2013/4/15)を発行しました。 目次 特集 知的・発達障害の人に厳罰 なぜ? 連載 それぞれの介護「仲間が支えた父の最期(下)」 「妊婦を自然に描きたかった」 『ベルヴィル・トーキョー』監督に聞く 岩波ホール総支配人、高野悦子さんを偲んで film 『三姉妹 雲南の子』 1面 写真家で『女ノマド、一人砂漠に生きる』著者 常見藤代さん Tsunemi Fujiyo [女ノマド(遊牧民)に魅せられて] 聞き手…柏原登希子 撮影…落合由利子 つねみ ふじよ 1967年、群馬県生まれ。2006年東京・新宿にてサイーダさんをテーマとした写真展を開催、以後全国各地で開催。11年「開高健ノンフィクション賞」最終選考ノミネート、12年「旅の文化研究奨励賞」受賞。著書に『砂漠のサイーダさん』(福音館書店) 2-3面 【特集】知的・発達障害の人に厳罰 なぜ? 2面 必要なのは、懲罰でなく 理解と福祉的支援 ●辻川圭乃 ●ねこのひげ 3面-1 本人を守るという視点で ●「ゆうとおん」代表 畑健次郎さん 3面-2 支援現場に複合的支えを ●「クリエイティブハウス・パンジー」代表 林淑美さん ●FLASH ・冷却装置停止原因は小動物 原子力規制委員会 3月27日 ・飯舘村の現状を多方面から 東京大学でシンポ 3月30日 ・朝鮮学校はずしにNO ! 「高校無償化」を求め、集会とデモ日 ・「新安全基準」の問題点を暴く 5人の専門家が記者会見 4月2日 4面-1 【連載】それぞれの介護 仲間が支えた父の最期(下)できる人ができるものを出し合う 文●大森順子 4面-2 妊婦を堂々と、自然に描きたかった『ベルヴィル・トーキョー』監督、エリーズ・ジラールさんに聞く 5面 高野悦子さんを偲んで 世界の隠れた名作を紹介し、女性映画人の輩出を支援し続け ・映画を通して「姉妹」たちに メッセージを送った 文● 向後友惠(放送作家) 6面 【film】『三姉妹 雲南の子』監督 ワン・ビン(王兵)文●斉藤綾子(大学教員) *5月25日より、東京・シアター・イメージフォーラムほか全国順次公開 配給 ムヴィオラ TEL03(5366)1545 【書評】4/15号の書評ページへ 『原発をつくらせない人びと 祝島から未来へ』山秋真 著/岩波書店 760円 『Silent War(サイレント ウォー) 見えない放射能とたたかう』今中哲二 著/講談社1500円 『いのちに共感する生き方 人も自然も動物も』野上ふさ子 著/彩流社2500円 ●Gallery バイブレーターの誕生秘話映画 『ヒステリア』 ●BOOKS 7面 【連載】ゆりばら!(134)竹内佐千子 ●voices ぴーちくぱーちく「反原発コンサートが終わって」「「出前エコ会議」開かれる」 ●FORUM「離島で増える高齢者の自殺」 ●丁井 鳴門糸わかめ 60g 1155円 8面 ●event information ●diary ふぇみん日誌