「ふぇみん」3002号(2012.10.5)を発行しました。 1面 釜ヶ崎・「こどもの里」館長 荘保共子さん Shouho Tomoko [子どもとおとなの地域の居場所] --- しょうほ ともこ 福島県で生まれ、兵庫県で育つ。1977年、子どもの遊び場を開設。2001年大阪市家庭養護寮を併設。10年にファミリーホームを付設。「こどもの里」存続に関してウェブサイトで提案や意見を募集中。詳細は、http://www.k5.dion.ne.jp/~sato/iejigyou.html 聞き手…大森順子 撮影…谷口紀子 --- 2面 領土問題、誰がそれを利用するのか 対立より複合的相互依存関係を ●ねこのひげ 3面 抜け穴多い改正労働契約法が成立 不安定雇用と貧困加速? 「雇止め法理」は使おう! ●FLASH ・日朝宣言から10年 東京・文京区民センターで集会 ・“強姦神話”って、うそばかり 性暴力は被害者に寄り添う視点で ・遺伝子組み換え作物のいま 国内規制の甘さ際だつ 9月20日 ・「橋下」を波及させるな !9月22日、東京・日比谷で集会 4面-1 【連載】沖縄すりかえられた復帰 二分された与那国島 「ばんた どぅなんちま かてぃらりぬん」 文●白玉敬子 4面- 脱原発法案 国会へ提出 5面-1 映画『壊された5つのカメラ』監督インタビュー 「パパ、ナイフで兵士を 殺せばいいのに」5台のカメラが紡ぐ息子の成長とパレスチナの現実 5面-2 【連載】子どもたちのいる風景⑨福島こども保養プロジェクト@ねりま 「ふつうの夏休み」を子どもたちに 6面 DVD 『アレクサンドリア』監督 アレハンドロ・アメナーバル 文●水島希(東京大学情報学環) *3990円(税込み)ブルーレイ4935円(税込み) 2009年 スペイン 発売元 ギャガ 販売元 松竹 TEL0120(135)335 【書評】10/5号の書評ページへ 『そこに僕らは居合わせた 語り伝える、ナチス・ドイツ下の記憶』グードルン・パウゼヴァング 著 高田ゆみ子 訳/みすず書房2500円 『アジア映画の森 新世紀の映画地図』石坂健治ほか 監修 夏目深雪ほか 編/作品社 2800円 『日本中世の母性と穢れ観』加藤美恵子 著/塙書房2400円 ●ふぇみん句会 ●Gallery ブックレット 『断ち切らないで 小さき者を守り抜く「子ども家」の挑戦』 7面 【連載】ゆりばら!(117)竹内佐千子 ●voices ぴーちくぱーちく「吉田隆子のETV特集余談」 ●FORUM「コンサートを終えて」 ●丁井 鳴門糸わかめ 60g 892円 8面 ●event information ●diary ふぇみん日誌