ふぇみん」2982号(2012.2.25)を発行しました。 1面 『こども東北学』を書いた 山内明美さん Yamauchi Akemi [農村で生きられるありようを] 聞き手…室田元美 撮影…落合由利子 --- やまうち あけみ 1976年宮城県生まれ。高校卒業後、家業の手伝いや民俗資料館で勤務。大学進学で東京へ。現在、一橋大学大学院言語社会研究科で稲作とナショナリズムを研究。赤坂憲雄、小熊英二との共著『「東北」再生』もある。 --- 2面 日本政府発の冷たい暴風 沖縄に 評価書提出後、県外移設求め要請 文●浦島悦子 ●ねこのひげ ●数7.5円 福島原発事故による避難区域外の個人の損害に対する賠償の1日あたりの金額。(浜通り法律事務所渡辺淑彦弁護士の試算による) 3面 市民放射能測定所、各地に 測って選んで、食べる ●FLASH ・条約に沿う労基法4条適用を! 日本初ILO100号条約違反の申立 ・反貧困フェスタinふくしま 被災地から貧困を問う ・「さようなら原発」東京集会 東京・表参道と新宿をデモ ・大飯原発ストレステスト妥当? 井野・後藤両委員、緊急抗議声明 4面-1 【連載】一緒にいきてく(3) 女たちの家は自分サイズに帰れる空間 4面-2 【連載】TPP私はこう考える(2) TPPは地域経済も地方自治も壊す 文●岡田知弘 5面-1 【連載】ポルノグラフィーと性暴力(下) 二瓶由美子 子どもポルノとしての着エロ問題 5面-2 わたしたちが使える人権機関を! 政府案には「集団に対する差別」含まれず 文●高木澄子 6面 【music】心を「素」に返す歌声 文●岩崎眞美子(ライター) 二階堂和美 『にじみ』P-VINEレコードPCD-18654 2800円(税込み) 【書評】2/25号の書評ページへ 『福島原発の町と村』布施哲也 著/七つ森書館1600円 『家族性分業論前哨』立岩真也、村上潔 著 /生活書院2200円 『橋の上の子ども』陳雪 著 白水紀子 訳/現代企画室2200円 ●books ●Gallery カラー図鑑『ストップ原発』シリーズ 7面 【連載】ゆりばら!(97)竹内佐千子 ●voices ぴーちくぱーちく「落葉つもる道なき道を歩いた新春登山」「ふぇみん大阪府協新年会を開きました」 ●FORUM「生活保護受給者増報道に思う」 ●ふぇみんのお店から パックスオリー バスタイム(森林の香り・柑橘系の香り) 1割引セール 各450g 1575円 →1418円 8面 ●event information ●diary ふぇみん日誌