「ふぇみん」2978号(2012.1.15)を発行しました。 1面 法と市民をつなぐ法学者 谷口真由美さん Taniguchi Mayumi [嘘のない言葉で「憲法」を語る] --- たにぐち まゆみ 1975年大阪府生まれ。大阪国際大学現代社会学部法律政策学科准教授、大阪大学非常勤講師、世界人権問題研究センター研究第4部部長。専門は国際人権法・ジェンダー法。6歳の娘と3歳の息子、広告業界で働く夫の4人で暮らす。 聞き手…社納葉子 撮影…谷口紀子 --- 2面-1 原発の安全神話を支えてきた「学校教育」 福島原発事故後も続く、原発推進 2面-2 全世界30カ所以上で開催 韓国水曜デモ 1000回アクション ●ねこのひげ 3面 震災と障害者 障害のある人とない人が支えあう視点を 文●瀬山紀子 数 24.5% 生活保護の医療扶助費のうち、精神入院の患者の入院費の割合 ●FLASH ・12月10日 さよなら原発デモ 日比谷野音に5500人が集合 ・県民より米軍が大切? 辺野古アセス提出に待った !12.15 ・原発の運転再開に反対 政府交渉に110人参加 ・「このままじゃ年越せない !」 福島の女たち 東電本社へ 12.28 4面-1 知的障害者支援ホームでの性的虐待裁判で勝訴判決 被告の理不尽な控訴に抗議を! 文●徳永恭子 4面-2 被災地の女性の雇用支援策の拡充を 東日本大震災女性支援ネットワークが申し入れ 5面-1 日雇い派遣の緩和も容認? 派遣法規制の骨抜き大幅修正に怒りの声 5面-2 連載 つながる生きる(7) 県外避難者のためのほっとサロン ゆっくりと息長く 6面 【film】『ポエトリー アグネスの詩(うた)』 監督 イ・チャンドン 文●向後友恵(放送作家) 【書評】1/15号の書評ページへ 『「僕のお父さんは東電の社員です」 小中学生たちの白熱議論! 3・11と働くことの意味』 森達也 著 毎日小学生新聞 編/現代書館1400円 『協同で仕事をおこす』広井良典 編著/コモンズ1500円 『震災・復興の社会学 2つの「中越」から「東日本」へ』松井克浩 著/リベルタ出版2200円 ●Gallery ドキュメンタリー映画 『“私”を生きる』 7面 【連載】ゆりばら!(93)竹内佐千子 ●voices ぴーちくぱーちく「フェアトレードで地域の活動を考える」 ●FORUM「不当弾圧をはねかえしたよ!」 ●ふぇみんのお店から「わかちあいプロジェクト セイロン有機紅茶ティーバック 25包 525円」 8面 ●event information ●diary ふぇみん日誌